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バイナンスが日本居住者へのサービス提供を11月30日で終了【バイナンスJP(仮称)設立のため】

ニュース 取引所

暗号資産(仮想通貨)取引量が世界一のバイナンスグローバル版が日本居住者は使えなくなることが正式発表されました。

5/26にメールによって利用者には通達されています。

これは、今年夏以降から新たな国内向けプラットフォームが設立されるからです。現時点で分かっている日程やサービス内容をグローバル版と国内版と両方を紹介します。

本記事の内容
  • バイナンスグローバル版終了日程             
  • バイナンス国内版サービス内容         

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バイナンスが日本居住者へのサービス提供を11月30日で終了 

バイナンスが日本居住者へのサービス提供を11月30日で終了
* * *
グローバル版が使えないくなるのはかなり痛いです。なぜなら、グローバル版では300種類以上の暗号資産(仮想通貨)取引ができるからです。

さらには、レンディング、ステーキングやその他バイナンスチェーンを使ったDeFiとのやり取りも簡単にできるからです。

後述しますが、国内版ではレンディングのようなサービスは開始当初からあるみたいですが、銘柄は不明です。

 

バイナンスグローバル版終了日程 

最終的には11月30日にすべてのサービスが終了します。

【参考】サービス以降スケジュール概要
サービス以降スケジュール概要

詳細予定 

5/26
デリバティブ取引口座開設の新規受付を終了

6/9
オプションおよびレバレッジドトークンの新規建注文の停止
新規建注文のみを停止し、手仕舞い注文は6/23まで受け付けます。

6/23
オプション取引およびレバレッジドトークンの終了
当日までに決済が未了のポジションは自動で手仕舞いされます。
先物取引(新規注文)のレバレッジ上限が10倍に変更
レバレッジの変更措置を含めて具体的な対応について別途ご案内いたします。

8/1
国内向け新プラットフォーム移行のための本人確認手続き受付開始(〜11/30まで)
国内向け新プラットフォームでの暗号資産現物(スポット)取引における対応予定通貨:開始時は約30種類程度を予定。
上記を保有されているお客様
本人確認手続きを完了された場合、対応可能通貨の残高は新プラットフォームに移管され、12/1以降国内向け新プラットフォームでの取引が可能です。
本人確認手続きを完了後も11/30までは継続してグローバル取引プラットフォームでの取引が可能です。
上記対応可能通貨以外
11/30までに対応可能通貨に交換いただくか、お引出しください。対応可能通貨以外の通貨について11/30までに当該手続きが取られない場合、同日中に当社が別途指定する時間をもってBTCに強制的に変換が実施されます。

10/27
Margin取引の新規建注文(新規借入)の停止
Earnの新規契約の停止

11/6
先物取引の新規建注文の停止
新規建注文のみを停止し、手仕舞い注文は11/19まで受付けます。

11/20
先物取引終了
当日までに決済が未了のポジションは自動で手仕舞いされ、返還された証拠金(暗号資産)のうち非許可資産についてはBTCに強制変換されます。

11/27
Margin取引終了
当日までに決済が未了のポジションは自動で手仕舞いされ、証拠金(暗号資産)が返還されます。返還された暗号資産は現物アカウントに入ります。
Earnの契約の強制解約
当日までに未解約の契約は自動で強制解約され、返還された元本および報酬のうち非許可資産についてはBTCに強制変換されます。

11/29
現物取引を除くサービス(本スケジュールにおいて明確化されたものは除きます)の終了
サービス終了に至るプロセスの詳細は追ってご連絡いたします。

11/30
グローバル取引プラットフォームによる現物取引提供終了(これをもってグローバル取引プラットフォームにおける全サービスが終了することとなります)
暗号資産現物(スポット)取引終了。未執行注文のキャンセルと新規注文の停止が行われます。
対応可能通貨以外の通貨について11/30までに当該手続きが取られない場合、同日中の当社が別途指定する時間をもってBTCに強制的に変換が実施されます。

12/1
国内向け新プラットフォーム移行
本人確認手続きが完了している場合、対応可能通貨の残高は新プラットフォームに移管され、国内向け新プラットフォームでのサービスをご利用頂けます。
本人確認手続きが完了されていない場合、暗号資産現物のお引き出しのみ可能

新旧で扱う銘柄数が違う 

新しく開設される国内版は30銘柄になる予定です。

なので、グローバル版で持っている暗号資産(仮想通貨)が国内版で取り扱いがないということも起こり得るから、その場合は通貨交換する必要があります。

一番要注意は、11/27以降のEarnの契約の強制解約。

当日までに未解約の契約は自動で強制解約されます。そして、返還された元本および報酬のうち国内版で取り扱いのない資産についてはBTCに強制変換されます。

 

バイナンス国内版の開始直後のサービス内容 

国内版は「Binance Japan株式会社(仮称)」ということで、まだ正式名は発表されてません。

そして、サービス開始日は「今夏(予定)」としか記載されてませんでしたので、はっきりした日程はまだ決まってません。

国内版サービス概要表

ここに書いてませんが、取り扱い銘柄は30銘柄になる予定です。

他取引所と大差ないサービス内容 

上記サービス概要を見ると、他の取引所とそれほど大差がない内容ですが、取引銘柄が最初から30種類あるというのは、いきなり国内で最多数になるかもしれません。

いまのところビットバンクが29銘柄で一番多いですが(現物取引できる数)、それを抜いてくるかもしれません。

そして、なによりもまだ国内でどこも取り扱っていない暗号資産(仮想通貨)BNBは間違いなく取り扱いがあるはずなので、そこは期待できます。

BNBは時価総額第4位で、イーサリアムに対しても互角のチャート推移です。
【参考記事】 ≫ 暗号資産(仮想通貨)バイナンスコイン(BNB)とは?BNBの特徴と今後の予測 

バイナンスチェーン(BSC)も利用できるようになっていれば、パンケーキスワップなどのDeFiもいままで通り問題なく使えます。

この辺はとにかく開始してからチェックですね。(その時にまた記事にします。国内ではないサービスが多々あります)

とりあえず、バイナンスグローバル版と国内版の緊急速報でした。

 
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