暗号資産(仮想通貨)で少額元手10万円を100万円にする方法とは?【初心者向け】
本記事の投資難易度:★☆☆☆☆
2021年から暗号資産運用を開始。トレード歴は株、FXあわせて計15年以上。
この記事で紹介している方法は実際に私が行っているものです。なるべくリスクを押さえてリターンを狙う方法で、定期預金のように長期的な資産運用法。
特別な技術を必要としないので、誰でも簡単に真似できる方法です!
記事前半では暗号資産(仮想通貨)のリスクや投資方法、始め方を解説しつつ、記事後半では失敗しないコツやその他の投資方法について解説しています。
もっと積極的な資産運用をしたい場合は、私のXが参考になるでしょう。取引所バイビットで資金3万円がいくらに増えるか?運用方法と結果を公開中。(追記:増やすコツが掴めてきたので、資金を増額する予定)
3万円をバイビットでどこまで増やせるか?
207ドルが40日くらいで256.8ドルに増えた。そして先月終わりくらいにAPR 300%の1日ステーキングで2.11ドル増えて、258.93ドル。順調に増えている🐻
バイビット使えまっせ!https://t.co/9GEaJbeo84
上記から口座開設すれば、6000円相当の仮想通貨が貰える👍 pic.twitter.com/yrNNHcEbFV— bea_crypto (@bea_buru) October 5, 2024
初心者でも安心!わかりやすい暗号資産(仮想通貨)取引所5選の解説
「初心者でも安心して使える暗号資産(仮想通貨)取引所5選の解説をしています。
もくじ
◆ 暗号資産(仮想通貨)で資産運用を始めるまえに理解すべきことは?
暗号資産(仮想通貨)で資産運用を始める前に知っておくべきことがあります。
どんなゲームやスポーツでもそうですが、参加するにはルールを知る必要がありますよね?ルールを知らずに参加するのって、ありえません。投資も同じです。
お金がからむ暗号資産(仮想通貨)でルールを把握していないと、予想外のところで大きな損失をだす可能性もあるので、しっかり把握しておきましょう。
暗号資産投資を始める前に知っておくべきこと
- 投資やトレード(売買取引)などのリターンがあるものには必ずリスクがともなう。
- リスクとリターンは比例する。
この2点です。シンプルですが すごく重要。
投資やトレード(売買取引)には必ずリスクがともなう。
世の中のあらゆる投資には必ずリスクとリターンの両方が存在する。このごくあたり前なことを理解してない人が、「必ず儲かる」という詐欺師の得意文句に騙されるのです。
リスクのないリターンだけの投資があるなら、世の中から貧乏人はいなくなってるはず。
重要なのでもう一度
世の中のあらゆる投資には必ずリスクとリターンの両方が存在する。
どんなリスク?
そのリスクとは、投資対象そのものの価格変動リスク。つまり、投資している期間に投資対象の価格(価値)が下がったら、資産の総価値は下がるということ。
ビットコインは2021年11月8日に最高値をつけたあと2022年11月7日に77.4%下落。
日経平均は2024年7月11日に最高値をつけたあと8月5日に26%下落。
※この間にビットコインの増数や株の配当があっても総資産額は下がる。
✓このリスクは日本円の銀行預金でも同じです。
日本の銀行預金には「預金保険制度*」という法により定められた補償制度があります。ですが、補償されるのは元本の数量であり、日本円の価値そのものを補償するわけではありません。対ドルやインフレで円の価値が下がるリスクは常にある。
仮想通貨特有のリスク
・ボラティリティ(値動き)が大きい
・ハッキングなどにより資金が流出する
・詐欺などで、資金が流出する
ひとつずつ見ていきましょう。
ボラティリティ(値動き幅)が大きい
値動きの幅が大きいとそれだけ価格変動リスクも高まります。(その一方でリターンも大きくなる)
暗号資産(仮想通貨)でも銀行預金と同じように元本が補償されている投資はあります。その点では銀行預金と変わりません。
ですが、暗号資産と日本円では価格変動の差に大きな違いがあり、その差がそのままリターンの大きさ、リスクの大きさに繋がります。
ハッキングなどにより資金が流出する
企業へのハッキングによる被害は預けている利用者では防ぎようがありません。
日本で起きた過去のハッキング被害
■2014年、マウントゴックスで被害額:約470億円相当のビットコインが流出。■2018年1月26日、旧コインチェック(ハッキング被害のあとに今の大手に買収された)で被害額:約580億円相当のNEMが流出。
■2024年、DMMビットコインで被害額: 約482億円相当のビットコインが流出。
国内取引所の場合、ハッキング被害の損失は補填(補償)される可能性が高い。
コインチェックではすべて補填されていて、DMMビットコインも損害額はすべて補填しますと声明を出している。そのまま破綻してなにも返還がないというのは、国内取引所に限っては可能性は低い。
マウントゴックスはいまも返済が続いてます。(むしろ当時よりビットコイン価格は大きく値上がりしているため、逆に利益がでている)
詐欺などで、資金が流出する
詐欺は個人で防ぐ必要があり、個人で防ぐことができます。
・SNSを介して儲け話を持ちかけて投資資金を要求する
・詐欺メールを送り、変なサイトにアクセスさせる
・検索で偽サイトを広告で載せて、変なサイトにアクセスさせる
変なサイトにアクセスさせたあと、ウォレットを接続させて中の通貨を抜き取る。または偽のサイトでログインIDやパスワードを入力させて盗み、資産を抜き取る。
・SNSやメールに記載されているURLを安易にクリックしない
・心当たりのないメールは開かない(特に英語によるメール)
・サイトはブックマークしておき、常にそこからアクセスする
・安易にログイン情報をログインするとき以外に入力しない
◆ 少額の元手10万円を100万円にする投資とは?
暗号資産(仮想通貨)では元手を10倍にすることは十分可能です。その方法もじつにさまざまな種類がある。
ローリスクなものからハイリスクなものまでありますが、ここで紹介するのは初心者でもできるローリスクな投資方法。
その投資方法とは、「ステーキング」と「レンディング」です。どちらも暗号資産を預(あず)けるだけなので、特別な知識を必要としない誰でもできる簡単な方法。
なぜ預けるだけで資金を10倍にできるかというと、暗号資産では利率が10%以上ある投資商品がたくさんあるから。
日本円の銀行預金だとこれは無理。理由は、銀行預金の利率は1%未満だから。100年間預けても2倍にもなりません。
例えばUFJ銀行の定期預金だとこのような利率設定
1年~2年 0.1250%
3年~4年 0.2000%
5年~6年 0.2500%
7年~9年 0.3000%
10年 0.4000%
他の大手銀行も似たり寄ったり
上記の10年定期(利率0.4%)に元金10万円を預けると、1年後の報酬額は400円。100年間預けても報酬額は4.9万円で合計14.9万円にしかならない。
これが利率10%なら、25年後には合計108万円(約10.8倍)に計算上はなる。(利率がずっと変わらない前提)
このように仮想通貨では元手資金を10倍にすることは可能。ただし、長期投資であることが条件。
元手10万円を100万円にするには何年かかる?
何年かかるかは、利率によって大きく変わります。年数を出すために必要な数値は、「年利率」と「元手の額」。つまりこの2つの数値で年数は変わる。
年数=年利率 × 元手の額
・利率10%だと25年後に約10.8倍
・利率15%だと17年後に約10.7倍
・利率20%だと13年後に約10.7倍
※利率が変わらない前提。
仮想通貨だと、USDT、USDCという米ドル連動型ステーブルコインのレンディングは利率10%。これに10万円を預けた場合、
・1年後の報酬額は1万円
・10年後の報酬額は15.9万円
・20年後の報酬額は57.2万円
・25年後の報酬額は98.3万円
※利率が変わらない前提。
USDT、USDCというステーブルコインはクリプト世界では米ドルと同じ扱い(法定通貨ではない)。例えるなら、日本円を銀行に預けて10%の利息がつくようなもの。
銀行預金に比べてリスクは高いが、他の暗号資産(仮想通貨)に比べるとリスクは低い。
国内取引所のビットポイントはステーキング報酬率が国内No1で、ポルカドットというトークンだと15%の利率がある。国内レンディング専門会社ビットレンディングだとビットコイン、イーサリアムが8%の利率。(海外にもない高利率)
元手10万円なら、なにから始めればいい?
選択肢としては
- 1、初心者ならステーキングやレンディング
- 2、株やFXでのトレード経験者なら短期トレード
1はローリスクローリターンで2はハイリスクハイリターン
1、初心者ならステーキング
ステーキング・レンディングが一番リスクが低くくスキルも必要としないので、初心者はこれらから始めるのがいいでしょう。
国内取引所に限るけど、ステーキングで顧客から預かった資金は分別管理することが義務付けられている。簡単に言うと、顧客の資金は守られている。
それから、預ける期間のしばりがなく、いつでも引き出したり売買できるところも多い。これは急激な相場変動にすぐに対応できるからリスク軽減になる。
2、株やFXでのトレード経験者なら短期トレード
短期トレードはリスクが高いが、短期間で資金を増やせれる。トレード時間が短いほど資金の回転率が上がるので、大きく増やせれる。しかし、トレード時間が短いほど難易度もあがり、リスクも増える。
私の感覚だと、暗号資産(仮想通貨)の値動きは株や為替に比べて素直でわかりやすい。
海外大手のバイナンスによると現物ビットコインETF需要の80%が個人投資家。これから機関投資家が積極的に参加してくるにつれ、どんどんやり難くなってくるはず。つまり今が一番やりやすい時期
元手10万円だと少ない?
少なくありません。
むしろ暗号資産(仮想通貨)の初心者は、最初は必ず少額から始めましょう!実際に投資で増えていくのを実感してから、徐々に資金を増やすやり方が一番いい。
なぜなら、知識も経験もないのにいきなり大きな資金を入れることは、リスクだけが大きくなるから。投資ではこのリスクとリターンを天秤にかける癖をつけよう。
私はいきなり7桁のお金を仮想通貨にしましたが(それも連続で)、そのあとの仮想通貨の冬で資産が70%減になりました。当初はまったく仮想通貨のチャートや値動きを見ていなかったし、個々の通貨の特徴も理解していなかった。
私ような失敗をしないためにも、最初は必ず少額から始める。そして、徐々に資金を増やすのが望ましいですね。
初心者に一番おすすめな買い方は、ドルコスト平均法という一定の間隔で一定量を買う方法。そうすることで買い値を平均化させる。この方法は安く買える可能性が高いし、価格やタイミングを無視して買うのから値動きに翻弄されず、初心者でも実行できます。
≫ ドルコスト平均法について
◆ 暗号資産(仮想通貨)・ビットコインを始める3ステップ
手順は3ステップ
- 1,取引所の口座開設
- 2,日本円の入金
- 3,暗号資産(仮想通貨)の購入
たったの3ステップで始められますが、多くの人は行動しません。そのわけは、たった3ステップでも知らないことを始めるのは億劫だから。
なので、暗号資産(仮想通貨)を買った経験者はまだ全世界で1割程度。2割までは先行者と言えるので、先行利益が取れる範囲にまだいるます。
1、暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設する
初心者はここで、どの取引所を選べばいいのか?迷います。ぶっちゃけビットコインを買うだけなら、どこでもいいです!
でもその後にステーキングやレンディング、投資、積極的な売買をするのであれば、開設すべき取引所はおのずと限られてきます。
20蛇社以上の取引所を使った経験から以下の3取引所を紹介します。
◆ビットバンク
多くの暗号資産が現物取引でき、一番使いやすいチャートと取引ツールがある。実際に取引しないとわからないが、かなり使いやすくて流動性*(参加者が多い)があり、売買量もある。
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◆ビットポイント
ステーキング報酬がとにかく高い!それと、送金手数料を含めてすべての手数料が無料!送金も入金も早くて使い勝手がいい!
他の取引所でも「送金無料」のところはあるが、使ってみると送金設定が面倒だったり、審査でやたら時間がかかる。それに、このあと紹介する海外取引所への送金は却下される。(実際に却下された)
≫ ビットポイントの口座開設のやり方
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◆バイビット(Bybit)
海外取引所だが、完全に日本語対応のサイトになっている。いまいろいろなサービスを実験中だけど、結論を書くと確実に暗号資産を増やせてる。スマホアプリが使いやすく、積極的な資産運用をするなら外せない取引所。
ただし、海外取引所なのでリスクを許容する必要がある。具体的には、
・すべてが自己責任と自覚し、いつ何があるかわからないつもりでいる
・わからないサービスは調べてから行う
✓口座開設のやり方を解説する必要のないほど簡単に開設できる。メールアドレスとパスワードを設定するだけ。あとは本人確認書類の提出ですが、数分後には承認メールが届きます。
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2,日本円の入金
ビットバンクで日本円入金のやり方
ビットバンクでは日本円入金は「銀行振込」のみ。(いまはどこの銀行もスマホアプリからの振込手数料は一律165円と安いから、特に気にする必要はない額)
赤枠①と②を順にクリック。
青枠にあなた専用の振込口座番号が表示される。
赤枠にはあなたの名前が載っているので、同じ名前で振込みます。
あとは、自分が使っている銀行から振込手続きを済ませる。
ビットバンク(bitbank)で円入金、ビットコイン購入のやり方
ビットバンク(bitbank)で円の入金、ビットコイン購入のやり方をスマホとPC版それぞれを画像付きで丁寧に解説。販売所、取引所も分けて解説します。
ビットポイントで日本円入金のやり方
ビットポイントでは入金方法は「即時入金」と「銀行振込」の2つある。「即時入金」は手数料が無料で、すぐに反映されるのでおすすめです。(ただし、対応銀行は限られている)
「銀行振込」は振込手数料が実費でかかります。(各銀行ではスマホアプリやネット経由からの振込手数料は165円で済む)
ビットポイントホーム画面
①、②をクリック。
③:一番上JPY(日本円)にある「入金」をクリック。
小窓が表示される▼
「銀行振込」か「即時入金」のどちらかを選らぶ。
◇ 銀行振込画面
青枠に振込先口座番号が書いてあり、赤枠にあなたの氏名が書いてある。
◇ 即時入金画面
銀行を選び、入金額を入力してから右下の「確認画面」へと進み、各銀行から振込手続きを行ってください。
バイビットで日本円入金のやり方
バイビットでは日本円を入金することはできません。その代り、クレジットカードやPayPay、銀行振込支払いで、直接暗号資産を購入できます。
3,ビットコインの買い方
ビットバンクでの買い方
販売所と取引所の2種類の購入方法がありますが、ここでは初心者向けに販売所での購入方法を解説します。
ビットバンク画面の左上にある「販売所(赤枠)」をクリック。取引所はその左隣。
買うボタンを押す。
買う通貨を変更したい時は、左側に通貨の一覧が表示されてるので、買いたい通貨名をクリックすれば変更できます。
・青枠①:購入金額の入力欄(日本円入力)
・青枠②:自動で暗号資産の枚数が表示される
・緑枠:ここをクリックすれば、購入できる最大金額が入力される
・オレンジ枠:各ボタンを押せば、キリのいい金額が入力される
・黒枠:現在入金されている日本円残高が表示されてる
・赤枠:青枠①に金額を入力すると、ここのボタンが有効化される
青枠①に直接買いたい金額を日本円で入力する。日本円入力なので、わかりやすいし計算しなくて済むから初心者におすすめ。
金額を入力すれば赤枠のボタンが有効になるから、クリックして「購入内容の確認」画面へ進む。
購入金額と購入枚数を確認して問題なければ、「購入を確定する」ボタンを押して購入する。
以上で資産運用の前準備が整いました。
ビットバンク(bitbank)で円入金、ビットコイン購入のやり方
ビットバンク(bitbank)で円の入金、ビットコイン購入のやり方をスマホとPC版それぞれを画像付きで丁寧に解説。販売所、取引所も分けて解説します。
\ 最短5分・スマホでもかんたん!/
ビットポイントでの買い方
販売所と取引所の2種類の購入方法がありますが、ここでは初心者向けに販売所での購入方法を解説します。
・赤枠①:ここをクリックして購入画面を開く
・青枠①:購入金額の入力欄(日本円入力)
・青枠②,③:自動で暗号資産のレートと枚数が表示される
・緑枠:ここをクリックすれば、購入できる最大金額が入力される
・オレンジ枠:各通貨を押せば暗号資産の種類を変更できる
・赤枠②:青枠①に金額を入力すると、ここのボタンが有効化される
青枠①に直接買いたい金額を日本円で入力する。日本円入力なので、わかりやすいし計算しなくて済むから初心者におすすめ。(500円から購入可能)
金額を入力すれば赤枠②のボタンが有効になる。それをクリックして「確認画面」へ進み、問題なければ購入を確定する。
以上で資産運用の前準備が整いました。
\ 最短5分・スマホでもかんたん!/
バイビットでの買い方
バイビットではクレジットカードやPayPay、銀行振込払いで暗号資産を直接購入できます。
赤枠①、②を順にクリックする。赤枠②の下に「法定通貨の入金」がありますが、日本円は対応してません。
1、オレンジ枠AかBで購入する通貨を選択する。
2、赤枠で支払い方法を選択する。
オレンジ枠Aの中のビットコインをクリックして選択
青枠①に購入したい日本円の金額を入力。(下の青枠には自動的にBTC数量が入力される)
もしくは、青枠②に購入したいビットコイン数量を入力。(上の青枠には自動的に日本円の金額が入力される)
赤枠をクリックすると下記のように支払い方法を選択する画面がでてくる。
赤枠がクレジットカード。オレンジ枠が銀行振り込みやPayPay、Line Pay決済。
好きな支払い方法を選んで購入手続きを完了させてください。
注目:
各支払いに記載されている1BTCあたりの日本円金額を見てください。全部違いますね。一番高いのはPayPayで一番安いのは銀行振込。これは1BTCを買うために必要な金額なので、数字が低いほど安く購入できる。金額の差は各支払い業者の手数料の違いです。
これを見る限り、銀行振込かカード決済の方が断然安く済む。Pay払いだと20%割高です。
\ 最短1分・スマホでもかんたん!/
◆ 取引所でのトレード(売買取引)のやり方。失敗しないコツ
販売所より取引所で買う方がお得な価格で買えます。その理由は、販売所の販売価格にはスプレッド*というものが設定されていて、それが実質的な手数料だから。
取引所での買い方のコツ
取引所画面の見方と買い方のコツを解説します。
ビットバンクの取引画面で解説
・赤枠:売り板 / 売りたい人が希望価格を指定(指値)して注文(売玉)を置いている
・青枠:買い板 / 買いたい人が希望価格を指定(指値)して注文(買玉)を置いている
・緑枠:赤と青の間の緑枠は直近で取引が成立した価格を表示している
※ 赤枠、青枠、緑枠をまとめて「板(いた)」という。
・白枠:クリックして注文種類を選択する「指値、逆指値、成行き」
・黄色枠:売買したい価格を入力
・オレンジ枠①:買いたい数量を入力
・オレンジ枠②:日本円換算での金額が自動で入力される
・紫枠:注文ボタン。これを押すと確認画面が出てくる
これを見て面倒だと感じた方は、最初は販売所で購入した方がいいでしょう。
実際の売買手順とコツ
1、注文種類(白枠)を「成行」に設定
2、買いたい数量をオレンジ枠①に入力
3、紫枠の「注文」ボタンを押して注文内容を確認したら注文を完了させる
1、買いか売りかを確認(白枠上)
2、指値を選択(白枠)
3、板情報の白枠楕円Aのどちらかをクリックする
※ 板にならんだ数値をクリックすると、黄色枠の購入価格欄に数値が入力される。
4、数量を入力(オレンジ枠①)
※4でオレンジ枠②の日本円金額を確認する。その下の「ご利用可能金額」を越えない数値に調整しながら数量を入力する。
5、注文ボタンを押して、注文内容を確認したら注文を完了させる
ポイント①:ここまでの作業を結構なスピードでこなす必要があります!でないと、価格は常に動いているので、売買が成立しない可能性があるから。
ポイント②:日本円を残すつもりがなければ、なるべく購入可能な金額ギリギリになるように数量を調整する。(上記画面では残高43円ですが、これは入金した金額いっぱいまで暗号資産(仮想通貨)を購入したから。残高ゼロは無理ですが、なるべく残高が小さくなるように購入するのがベストです)
ビットバンク(bitbank)で円入金、ビットコイン購入のやり方
ビットバンク(bitbank)で円の入金、ビットコイン購入のやり方をスマホとPC版それぞれを画像付きで丁寧に解説。販売所、取引所も分けて解説します。
ビットポイントの取引画面
ビットポイントの取引画面
ビットバンクと違うのは1点だけで、直近約定値の表示がビットポイントではありません。それ以外は配置が違うだけで全く同じです。
・赤枠:売り板 / 売りたい人が希望価格で指値して売玉を置いている
・青枠:買い板 / 買いたい人が希望価格で指値をし買玉を置いている
※ 赤枠、青枠を合わせて「板(いた)」という。
・白枠:ここでは注文種類を選択する「指値、逆指値、成行き」
・黄色枠:売買したい価格を入力
・オレンジ枠①:買いたい数量を入力
・オレンジ枠②:日本円換算での金額が自動入力される
・紫枠:注文ボタン。これを押すと確認画面が出てくる
・ピンク枠:クリックで銘柄を選択
1、注文種類(白枠)を「成行」に設定
2、買いたい数量をオレンジ枠①に入力
3、紫枠の「注文」ボタンを押して注文内容を確認したら注文を完了させる
※ 板にならんだ数値をクリックすると、黄色枠の購入価格欄に数値が入力される。(ビットバンクと同じ)
1、初心者の方は「指値」注文にして板情報の白楕円あたりの数値をクリックする。
2、数量をオレンジ枠②の日本円金額を見ながら設定していく。
3、オレンジ枠②の数値が黄色枠上に記載してある「買い付け可能額」未満になるように数量を調整する。(でないと買い注文は出せない)
トレードで失敗しない売買のコツ / 買ってはいけないポイント
トレードのコツを挙げるとキリがなく、それこそ分厚い本が一冊書けるくらいの量になるので、ここでは初心者向けに1つだけ紹介します。
そのコツは
『直近高値を大きく上抜けたときや、大陽線のローソク足が出た直後は買わない。』です。
その理由は、そういう時は「利確売り」というのが発生して、短期的に売り圧力が増して価格が下がることが多いから。(絶対ではない)
買ってはいけないポイント
具体的にチャートで解説します。(ビットバンクチャート)
黄色線:直近高値ライン
白丸:直近高値を超えたローソク足
赤丸:直近高値を超える前の安値
赤線:赤丸の安値に引いた水平線
ご覧のとおり、白丸ABCのあとは白矢印のように下落してます。白丸Cでは少し上昇してますが、しばらく経ってから大きく下落してます。
高値更新や大きく上昇した時はニュースになりやすく、初心者が一番買い参加する場面。一番危険なタイミングになりやすいから、ここで買ってはいけない。
ではどこで買うのか?そのあと下落して大きく下げた時、大陰線が出たときが一番いいポイントです。多くの初心者は白丸で買って、大陰線が出たときに損切で売っている。この逆が正解です。(常識的な感覚と逆)
高値更新で買う(ブレイクアウト)手法もあります。私が株をやっていた時はこの手法を使ってました(プラスでした)。ですが、このブレイクアウト手法は勝率が低く、損小利大にしないと利益を残せません。
それに、銘柄の選別や超えるべき高値の選別をした上で使う手法なので、なんでもかんでも高値を超えればいいわけではない。
いい買いポイント
ではどこで買うのがいいのか?具体的なポイントを教えます。
相場価格は山と谷をつけながら上下ジグザグに動きます。(雷の軌道のようなイメージ)
高値を更新した白丸の直前の安値(赤丸abc)を探し、そこに水平線(赤線)を引く。
その赤線近くまで落ちてきた付近が買いポイントです。
上図の青丸がそのポイント。
注意すべきは赤線をローソク足が下回った時(黄色丸)で、そういう時はさらに下落する可能性もあるから初心者は様子見がいい。
この手法は特別なものではなく、トレードの教科書に載っているくらい基本的なもの。小文字のabcは「直近安値」とよばれ、赤線は「サポートライン」と呼ばれる。このサポートラインに近づいた時に買うことを「押し目買い」という。
どれくらい赤線に近づけばいいのか?これはどれくらいあなたが損失を許容できるか(損切幅)?資金量は?資金に対するポジションの割合は?短期、中期、長期保有のどれなのか?保有目的はなんなのか?etc…で変わってくる。
本記事では資産運用について書いているので、中期か長期保有が目的になる。それを踏まえれば、大きく下落したところなら、白丸ABCに比べて安く買えたことになるので、どこで買ってもいい。
トレードによる売買利益を狙っていないので、黄色丸のように赤線を下回ってもそれほど気にする必要はないです。
まとめ
直近高値を大きく上抜けたときや、大陽線のローソク足が出た直後は買わない。逆に大きな出来高をともなって大陰線のローソク足がでたあとが狙い目。ただし、ビットコインが上昇トレンドの時に限る。
◆ 資産運用は早く始めるとリターンはどれだけ違う?
投資を始めるのは早ければ早いほどいい!
なぜなら、投資は基本的に長期保有だから。投資は複利の力を借りて資産を増やしていくので、預ける期間が長ければ長いほど大きく増えていく。
複利の力を理解する
投資は複利の力を借りて資産を増やしていくと書きましたが、その複利の計算式は
元本10万円を利率10%で25年運用すると10倍の約108万円になります。
・30歳で始めれば55歳
・40歳で始めれば65歳で達成
では同じ条件で20歳で始めて60歳まで40年間運用したらいくらになる?
答えは45倍の約450万円です。
10倍になるのに25年かかるけど、さらに15年預ければ、45倍になる。だから、投資を始めるのは早いほどいい!
元本が違うとリターンはどのくらい変わる?
元手の金額差でどれくらい結果が変わるのか?
計算式は「総資産=元本 ×(1+年利率)× 運用年数」だから、このうち「年利率」と「運用年数」が同じなら、元本(元金・元手)が大きいほど総資産は大きくなる。
倍率より重要な要素
元本が何倍になったかより重要なのは、いくら利益がでたのか?です。
10万円が100万円になったということは、90万円の利益がでたということ。
同じ利率10%で元本を変えた時に、90万円以上の利益を出すのにかかる年数を比べると下記のようになる。
・元本30万円 15年で95万円
・元本50万円 11年で92万円
・元本100万円 7年で94万円
元本が大きいほど当然得られる報酬は多くなるから、目標利益達成までの時間も早くなる。だけど、初心者なら最初は少額から始めて、徐々に投資額を増やす方がいい。一度に大きい元本で始めるとリスクが大きくなるから。
◆ 暗号資産(仮想通貨)以外の投資方法はなにがある?
暗号資産(仮想通貨)以外で10万円から始められる投資は他にもあります。ただし繰り返しますが、リターンがあれば必ずリスクもある。
理由は最初に書いたように、投資した商品(通貨)自体の価値が下がれば、総資産も減るから。
以上を理解した上で紹介すると、大きく分けて次の2つ
・短期投機(トレード)
短期投機は長期投資に比べて、少ない資金を短時間で大きくするのに向いてますが、その分リスクも多くなり技術も必要になる。
長期投資の種類
- NISA
- iDeCo
- 株式投資
- 債券
- 投資信託
- 為替
- REIT(リート)
詳しく書いたらキリがないので、簡単に解説します。
NISA
NISA(ニーサ)とは、少額投資非課税制度の愛称で、株式や投資信託などの金融商品から得られる利益を非課税で受け取ることができる制度。
◇ NISA(ニーサ)を始めるなら
100円から投資できて、1株からでも買える! auユーザーだとさらにお得。
≫ auカブコム証券公式サイト
iDeCo
とは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つ。加入者自身が掛金を拠出して運用し、資産を形成して老後資金を準備する制度。
◇ iDeCo(イデコ)について詳しく知りたいなら
こちらで資料請求(無料)。
≫ マネックス証券 iDeCo
株式投資
株式投資とは、株式会社が事業活動に必要な資金を調達するために発行する株式を購入し、その売買や配当金などによって利益を得る投資方法。
◇ 株式投資を始めたいなら
100円から投資できて、1株からでも買える! 大手企業運営で安心。
≫ auカブコム証券公式サイト
日本株も米国株も1株から買える。dポイントがつく。
≫ マネックス証券公式サイト
米国株取引したいならこちら。新規開設者は米国株取引手数料3ヶ月無料。
≫ ウィブル証券公式サイト
こちらも米国株取引向き。新規開設者は米国株取引手数料2ヶ月無料。
≫ moomoo証券公式サイト
債券
債券は、国や企業などの発行体が、投資家から資金を借り入れるために発行する有価証券。
◇ 個人向け国債、米国債を買いたいなら
米国・オーストリア国債も取り扱い。
≫ マネックス証券公式サイト
※ 口座開設後「トップページ > 商品・サービス一覧 > 債券」に国債が載っている。
投資信託
投資信託とは投資家から集めたお金を資金として、資産運用のプロが運用をする金融商品のこと。
投資先は株式、債券、不動産(REIT)などがあり、投資信託に投資をするだけで分散投資ができる。
◇ 投資信託を始めるなら
100円から投資信託が始められる! 誰もが知る大手企業で安心。
≫ auカブコム証券公式サイト
為替
ここでの為替は売買取引による利益ではなく、日本円を外貨に変えて通貨スワップ狙いや金利、為替変動リスクを回避するため。日本円を外貨に換えることで、円安に対するリスクヘッジになる。
◇ 為替FXをはじめるなら
FX業界最狭水準のスプレッド。誰もがCMで知ってる大手企業。(ローラきれい)
≫ DMM FX公式サイト
100円から取引でき、100円から自動売買もできる。昔からある取引所。
≫ 松井証券のFX公式サイト
1000通貨から取引可能。古くからあるFX取引所。
≫ 外為オンライン
※上記のNISA、iDeCo、株、債券、投資信託は、どの証券会社でも扱っている商品です。
REIT(リート:不動産投資信託)
REIT(リート:不動産投資信託)とは少額からでも不動産投資ができる商品のこと。通常の不動産投資は数千万円以上の元手が必要ですが、数万円からマンションやアパートなどの不動産投資ができる。勉強すべきことが沢山あり、難易度は高い。
※既存の投資先はこの他にもたくさんありますが、どれもリスクがあることは忘れないようにしましょう。
これを書いているのは2024年10月ですが、8月5日に起きた大暴落で損をした人は多いと思います。こんな大暴落が起きることを想定していなかった人も多いでしょう。今回のような初心者の方が慌てて売ることを「狼狽売り(ろうばいうり)」といいますが、あの大暴落はこうして起こったと考えられます。
短期投機のトレード
- 株
- FX
トレードとは売買を繰り返して利益を重ねることで、効率的に資金を増やす手法。投資より技術を必要とするから難易度は高い。
トレードを専門に飯を食っているプロと同じ土俵(ルール)で戦うのです。初心者だから手を抜いてくれることはありません!むしろ狙われる…
トレードは投資より技術を必要とするので難易度が高い。ただし、技術的な面もあるので、勉強をすれば少なくとも大負けをすることはなくなる。もし興味があるのなら、このブログでもテクニカル分析やトレードについて書いているので、それらを読んで勉強してください。
チャート分析を独学したいならこの記事が役に立つ
【FX・仮想通貨】テクニカル分析を独学するためのロードマップ
「FXや仮想通貨チャートの見方を知りたい。テクニカル分析のやり方を学びたい。トレードで稼ぎたい。」・・・こんな人向けに、学ぶべき事を順序立てて紹介している記事です。
FX取引所を探しているなら
【16年の経験】おすすめFX取引所・厳選5つ【初心者でも安心】
「初心者でも安心して使える暗号資産(仮想通貨)取引所5選の解説をしています。
◆ 【裏技】元手をリスクなしで作る(増やす)方法
仮想通貨・投資を始める元手(資金)がないのなら、リスクなしで元手を作るといいでしょう。決して怪しい方法ではないし、お金を借りるものでもない。(お金を借りて投資をしては絶対にいけない!)
働いたお金の一部を常に投資に回すのも良いですが、一番最初に始める資金をリスクなしで準備できれば、心にゆとりが生まれます。そのゆとりはお金持ちだけが持てるもので、投資では強みになる。最悪なくなっても良いと思える心のゆとりは一番の武器です。
リスクなしで元手を作る(増やす)方法
リスクなしで元手を作る(増やす)方法とは銀行の口座開設、モバイル契約などで、現金やポイントを得るという方法。ポイントを現金のように扱い、ポイントで浮いた現金を投資資金にするということ。少し工夫をするだけで簡単に数万円を作ることができます。
楽天以外でもお金かポイントがもらえるところはあります。ただし、最初の一回きりだけです。注意:カードは支払いのみに使用します。
ポイントをあなどるなかれ!
昔はポイントといえば、そのお店でしか使えませんでしたが、いまはネットショップはもちろん、「○○ Pay」払いでスーパーやドラッグストアなどで普通に使えるから、ほぼ現金と変わらない。
そして日本には「楽天」という多種多様な業種にまたがった経済圏があるから、これを利用しない手はない。
ネットショップだと以前はAmazon一強でしたが、最近は楽天市場もモノによってはAmazonより安く、ポイント還元を考えると楽天の方が圧倒的に有利になることが多い。
楽天経済圏は「オンライン診療・薬のネット通販」や「車検」などいろいろな分野にも広がっていて、もう生活するのに必要なものはすべて楽天圏内でまかなえる状態です。これらもまめに使えばポイントはさらに加速して増えるでしょう。
ポイントで余計なものを買ってはいけない
注意:貯まったポイントで余計なものを買っては元も子もない。それでは意味がない。
ポイントを生活費に使い、ポイントで浮いた分のお金を全部元金として貯めておくわけです。
上記の方法を1年間実行して貯めてみてください。それだけである程度まとまった投資資金が貯まるはずです。そのお金で投資を始めればリスクゼロ!それにいい副作用として1年後にはムダ使いが減っているはずなので、お金が増える体質(思考、行動、習慣)になっています!
そんな面倒くさいこと・・・と思ったあなた、金持ちほど家計簿をつけて収入と支出を記録しているって知ってましたか?年収が数億の人でも付けてます(支払うべき税金までも記入)。数値化されないと人は改善しません。
それにお金持ちになりたい、もしくは経済的な余裕を持ちたいと思って、いまこの記事を読んでますよね?お金持ちになる道のりで「面倒くさい」と言っていて上手くいくと思いますか?
楽天経済圏おすすめサービス
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その他の現金またはポイントがもらえるカード
執筆時点では年間費無料のものを紹介してますが、将来変更される可能性もあります。同様にポイントやキャッシュバックされる金額も変更される可能性があるので、公式サイトで確認ください。
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◆ 暗号資産(仮想通貨)を始める際のよくある質問
暗号資産(仮想通貨)を始める際によくある質問をまとめました。
Q:ビットコインは最低いくらから購入できますか?
A:取引所によって違いますが、ビットバンクと
ビットポイントはどちらも500円から購入できます。
Q:誰でも仮想通貨取引所の口座開設はできますか?
A:18歳以上なら口座開設できます。なお、口座開設には運転免許証、マイナンバーカード、在留カードなどの本人確認書類が必要です。
Q:取引所と販売所の違いはなんですか?
A:取引所はユーザー同士が売買する場で、販売所は暗号資産交換所とユーザーが売買する場。
取引所の方が販売所よりもいい値で売買できるけど、手間がかかる。販売所は手軽に売買できるけど、取引所より悪い値での売買になる。
Q:スマートフォンで暗号資産(仮想通貨)の売買はできる?
A:はい、できます。どの取引所でもスマートフォンアプリを用意していて、スマホ1台でチャート分析や資金管理、売買取引などすべておこなえる。
特に使いやすいスマホアプリはバイビット(Bybit)です。相場状況やチャート分析をするためだけでもおすすめ。あとビットバンクも使いやすいです。レビュー6千件以上で4.2の評価がその証拠でしょう。
Q:ビットコインの売買取引はいつでも(24時間)できますか?
A:はい、365日24時間いつでも取引可能です。ただし、取引業者のメンテナンスが定期的にあるので、その間はできません。それを回避するには複数の取引所で口座開設して入金を済ませておくといいです。(リスク回避)
Q:ビットコインは少額からでは儲からないのですか?
A:結論を書くと、短期で多額の利益はでません。長期保有の投資ならまとまった利益が得られます。本記事では少額から始める投資方法について書いているので、詳しくは本記事を参考にしてください。
Q:ビットコインは日本円にできますか?
A:はいできます。国内取引所なら日本円に変換して、日本の銀行へ送金することができます。(海外取引所では日本円に変換できないので、暗号資産(仮想通貨)のまま国内取引所へ送金し、そこで日本円に変換する)
Q:ビットコインに税金はかかりますか?確定申告は必要?
A:はいかかります。ビットコインをただ保有している分にはかかりません。他の通貨に変換して利益がでた時点で税金の対象になります。
基本的に暗号資産(仮想通貨)の利益は雑所得に分類され、他の収入との合算で税金がかかります。給与所得を得ている人なら、20万円以上の利益があると確定申告が必要になります。
◆ 元手10万円を100万円にする方法のまとめ
いかがでしたか?ここまで初心者でも少額資金を大きく増やす投資方法を解説しました。
長くなったので、要点をまとめておきます。要点を見ながら再度記事を読むと理解が深まるでしょう。
本記事のまとめ
- 投資には必ずリスクがともなう。
- リスクとリターンは原則として比例する。つまりローリスクローリターンかハイリスクハイリターンのどちらか。
- 暗号資産(仮想通貨)のステーキングやレンディングなら、10万円を100万円にできる。ただし20~30年の時間が必要。
- 元本が多いほど利益は増大する。例:元本100万円なら利率10%に7年預ければ利益は94万円。
- ビットコインを始める3ステップ
1,取引所の口座開設
2,日本円の入金
3,ビットコインの購入 - 暗号資産以外にも10万円から始められる投資はたくさんある。例:株、NISA、投資信託、債券、為替FX…など。
- 楽天の経済圏をうまく活用すれば、リスクなしで元手の数万円を作ることができる。今後の節約にもなるから一石二鳥。
- どんな投資を始めるにしろ、その投資の最低限のルールを勉強しよう。
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