ローンチプールとは?月数万円の副収入を簡単に得られる暗号資産投資【初心者OK】
ローンチプールの難易度:★★☆☆☆
的に解説します。
2021年から暗号資産運用を開始。トレード歴は株、FXあわせて計15年以上。
下記はローンチプールに参加した時の報酬額。
bybit(バイビット)のローンチプールが終了しました。
今回は資金を増やして1,700ドルで参加。
下記の結果は5日間での報酬で、この次の日にも4.5ドルくらいの利回りがあったので、合計利回りは約27ドル。現在の為替レートだと約4千円/6日間🐻3プロジェクト全て参加すれば、これの2.5倍くらいかな? pic.twitter.com/D8ibBGrAUk
— bea_crypto (@bea_buru) November 28, 2024
この記事で紹介する「ローンチプールの参加方法」通りに実行すれば、初心者でも簡単に月数万円* の副収入を得ることができます。(※ サービス頻度と条件、元手の金額などで変わる)
記事の前半ではローンチプールのメリットデメリットと参加方法を解説し、後半ではコツと注意点を具体
バイビットでローンチプールするなら必須取引所!
≫ BITPOINT(ビットポイント)
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※Bybit(バイビット)では日本円の入出金はできません。国内取引所の口座開設が必須です!
もくじ
◆ ローンチプールとは?
ローンチプールとは特定のトークン*(USDTなど)を預け入れることで、新規トークンを上場前に獲得できるステーキングサービスです。
上記ツイートはローンチプールに1,700ドルをステーキングした時の5日間の報酬額。(6日間なら約27ドル*相当の報酬)この時は3つ同時に別プロジェクトが進行していた。
1プロジェクトのステーキング上限額は2,000ドルだから、3プロジェクトそれぞれに2,000ドルステーキングしていれば、上記の2~3倍の報酬額になる。(6日間でこの利益!)
どこの取引所でできる?
残念ながら、国内取引所ではこのようなサービスはありません。海外取引所だけのサービスでBinance(バイナンス)海外版とBybit(バイビット)が取引量世界1位と2位なのでおすすめします。
ですが、Binance(バイナンス)海外版は日本居住者は使うことができないので、日本居住者はBybit(バイビット)1択になる。
◆ ローンチプールのメリット&デメリット
まずローンチプールのメリット・デメリットについて解説しましょう。
ローンチプールのデメリット
メリットは沢山ありますが、デメリットはほとんどないので、先にデメリットについて解説します。
デメリットとしては
- ステーキングするトークン価値自体の価格変動
- サービス業者の破綻
この二つくらい。
ステーキングするトークンの価値自体の価格変動
ステーキング中に預けているトークン価格が大きく下落するリスク。
預けるトークンは指定がありますが、バイビットでは必ずUSDTという米ドル連動のステーブルコインが含まれている。
※ 青枠がUSDT
USDTはクリプト世界では米ドルとして扱われているので、価格が極端に変動することはなく、為替の価格変動と連動して動いている。(時価総額は暗号資産のなかで第3位)
だから、USDTでステーキングすればこのデメリットはほぼなくなります。
サービス業者の破綻
破綻リスクは全ての企業に必ずあるリスクです。
銀行でも破綻リスクはある。
このリスクを受け入れられないのなら、年利率0.2%とかの銀行定期預金に入れた方がいいでしょう。
▼ 銀行に1700ドル相当の円を定期預金1年間預けた時の利息
利率:年0.1250%
金額:約257,000円
利息:約321円 / 1年
▼ ローンチプールに6日間預けた時の利息
利率:1.55% / 6日
金額:約257,000円
利息:約4,000円 / 6日
上記の利息は1年間対6日間という時間差があるので、本来は321円を60で割った数字が銀行側の6日間の利息になります。(つまり5円)
破綻は利用者には防げないので、余裕のある資金のみで行いましょう!
ローンチプールのメリット。なぜローンチプールがいいのか?
メリットは下記のとおり
- 低リスク
- 元本は減らない
- 手数料がゼロ
- 無料で新発行トークンがもらえる(エアドロップ)
- 利率が高い(ステーキング量により報酬が増える)
- 期間は6日以内の超短期
- 引出し(解約)自由
ざっと解説します。
低リスク
先に記述したデメリットがリスクです。メリットと比べて明らかに少ないリスク。
元本は減らない
預けるトークンの数量は減りません。
デメリットで書いたように、トークンの価格自体は下がるリスクがあります。
手数料がゼロ
ローンチプールに参加したり解約したりするのに手数料は一切かかりません。
無料で新発行トークンがもらえる(エアドロップ)
なぜトークンが無料でもらえるのかというと、新規トークンを発行するところが、無料配布するからです。
なぜ無料配布するのか?
新規トークンの流通量とそのプロジェクトの認知度を上げるため。
だから、決して怪しいものではありません。
利率が高い(ステーキング量により報酬が増える)
デメリットで書きましたが、ツイートした内容を円の定期預金に当てはめると、大きな差ができる。
例えばUFJ銀行で1年定期預金だと利率0.125%。これを6日間に換算し直すと、0.002%になる。
ツイートしたローンチプールの報酬では1.55%なので、銀行の報酬の775倍です。
期間は1週間程度の超短期間
ステーキングできる期間は1プロジェクトにつき、1週間以内です。1週間経つと自動的にあずけたトークンは返還されます。
この短期間というのは、デメリットではなくメリット。なぜなら、相場が急激に変化した時にすぐに対応できるから。
引出し(解約)自由
ローンチプールにあずけたトークンはいつでも引き出せます。全部でも一部でも。
その時の解約料も手数料もかかりません。
銀行の定期預金のように資金を拘束されないので、相場の急激な変化にも対応できるメリット。
◆ Bybit(バイビット)のローンチプールへの参加方法
それでは、参加方法を解説しましょう。
ローンチプール参加の事前準備
- Bybitの口座開設
- 国内暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
- 国内取引所からBybitへ暗号資産(仮想通貨)を送金
- ローンチプール指定の暗号資産(仮想通貨)に変換
Bybitの口座開設
口座開設は一番最初に済ませておきましょう。
≫ Bybit (バイビット)で無料口座開設する
口座開設は公式サイトの手順に従って行えば、だれでも簡単にできます。
・「メールアドレス」または「携帯電話番号」
・本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
口座開設の流れは
2,メールアドレスに認証用のメールが届くので、確認クリックをする。
3,本人確認(KYC)をする。
国内取引所と違ってこれだけでOK。非常に簡単ですぐに開設できます。
まずは≫ Bybit (バイビット)公式サイトにアクセス。
最初は英語表記の申し込み画面がでます。
右上の丸いマーク(赤枠)をクリック。
日本語を選択する。
すると、このように日本語表示になります。このページをブックマーク(保存)しておけば、これ以降はずっと日本語表記になります。
①にメールアドレス入力
②にパスワード入力(今後使うことになる)
③がアカウント作成ボタン
③をクリック後に①に入力したメールアドレス宛にメールが届きます。そのメール内にある「確認リンク」をクリックすれば申込完了!あとは本人確認を済ませるだけ。
※ 本人確認についてはこの下で解説。
申込入力欄にオプション(緑枠)で紹介コードが自動で入力されているはずです。この紹介コードがあると、左に書いてあるような「紹介限定報酬]というのを受け取ることができます!
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✓ すでに口座開設している人
2024年5月以前に口座開設した人は本人確認(KYC)を済ませましょう。本人確認をしないと今はすべてのサービスが行えないはずです。
手順は簡単でスマホでもPCでも基本的操作は同じ。
「人型アイコン」→「セキュリティ」→「本人確認(KYC)を行う」をクリックしていきます。
・マイナンバーカード
・運転免許証
・パスポート
いずれかの本人確認書類を撮影して送信するだけです。(とても簡単で早い)わたしの時は、送信した数分後には本人確認完了のメールが届きました。
国内暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
バイビットでは日本円を扱っていないので、円の入出金ができません。
このあと解説しますが、円を入金しなくてもクレジットカードや〇〇Payなどで直接仮想通貨を買うことはできますが、割高になるのと、円に戻したい時には国内取引所の口座が必須になります。
どんな取引所がいいか?
答えは簡単です。
・バイビットと仮想通貨を送受信できる取引所
この条件を満たす取引所はBITPOINT(ビットポイント)しかありません。
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≫ ビットポイントの口座開設のやり方を丁寧に解説
国内取引所からBybitへ暗号資産(仮想通貨)を送る手順
Bybitへ送金できる国内取引所は限られています。ここではビットポイントで解説します。
【ビットポイントホーム画面】
②が出てきたらそれをクリック
2,出金ボタンをクリック
本記事ではソラナ(SOL)を例に解説します。
初めての人は登録してる出金先アドレスがないので、赤丸①の「追加」ボタンをクリック。
【送金先アドレスの新規登録のやり方】
赤枠の「新規追加」をクリック。
①:送金先を区別しやすい名称を記入
②:送金先アドレスを張り付ける(アドレス入手方法はこの下で解説)
③:海外を選択
④:候補のなかからBybitを選択
⑤:追加ボタンをクリック
青枠:送金する通貨を再確認する
以上でアドレス登録完了です。
他の取引所と比べて楽ですし、登録もすぐに反映される。(他取引所ではアドレス登録も審査で時間がかかるところがある)
【暗号資産の出金画面に戻る】
アドレス登録が終わったら、再度出金画面に戻ります。
1,青丸をクリックして登録したアドレスを選択する
※ 緑枠内は、アドレスを選択すると自動入力される。
2,赤枠②に送金する数量を入力する(右横「すべて」を押すと全数量が入力される)
※ オレンジ枠内に最低と最大数量が記載されてるから、その範囲内しか送れない。
3,赤枠③の同意事項にチェックを入れる
4,右下赤枠④の確認画面をクリック
登録確認画面
※ 2段階認証設定をしている場合は、このような入力欄がでてくる。
②:送金ボタンをクリック
以上で送金側の操作は完了です。あとは着金するのを待つだけ。(通貨によってスピードが違う)
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Bybitアプリでは最初に「入金の確認中」という通知がきて、その後に「入金成功」という通知が来ます。
メールでは入金確認の通知だけ来ます。
アプリの方が通知は早い。
【送金先アドレス(Bybit側)の取得手順】
PC版ホーム画面
②:「暗号資産を入金」をクリック
②:①に入力すると緑枠のように通貨候補が表示されるから、そこから希望の通貨をクリックする
②:SOLをクリック
※ チェーン候補が複数ある場合はここに複数のチェーンが表示される。
重要:チェーンについて詳しい解説はしませんが、チェーンを間違えると送金できません。送金失敗ならいいですが、送金した資金を失う場合もあります。
例えばイーサリアム(ETH)には8つくらいチェーンタイプがある。下図内にも「資産を損失する可能性があります。」と注意書きが書いてある。
ETHオリジナルで一番ノーマルなのはERC20(赤枠)です。
送金側と受信側のチェーンタイプは合わせる必要があるので、必ず双方で確認してください。
注意書きがあるくらいに、以前はアドレス間違いによる資金喪失が多かったので、注意しましょう!
確認したら「確認しました」をクリック。
確認をクリックすると「入金用アドレス」と「入金用QRコード」が表示される。
上述したように、アドレス間違いは避けるために、必ず赤枠の「コピー」ボタンをクリックしてアドレスをコピーしてください。そしてそれを送金側での設定でコピペで貼り付けます。(※ コピペ後も目視によるチェックをするとなおいい!)
もしくは送信側をスマホ操作にしてQRコードを読み取って送金しましょう。この方法が一番安全です!
【最低入金額をチェックする!】
青枠:最低入金額が書いてある
さりげなく書いてありますが、「最低入金額を下回ると入金および返金処理が行われない。」と書いてあるので、必ず最低入金額以上の金額を送金しましょう!
重要:送金失敗しないための最良な方法
これは私が必ず実行している方法ですが、初めて送金するアドレスには2回に分けて送金します。1回目は最低送金量(または最低入金量)で送金して、それが無事入金確認してから残りの全額を送金する。
ビットポイントは送金手数料が無料なので、手数料を気にせずにこの方法が実行できます。
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ローンチプール指定の暗号資産(仮想通貨)に変換
指定の暗号資産はプロジェクトにより変わり、なおかつトークン配布量や報酬利率も違ってくる。
【指定トークンと条件の参考画像】
このプロジェクトの指定トークンは以下の3つ
・MNT
・USDT
本記事ではUSDTに変換する方法を紹介します。
以下はPC版ですが、アプリでも表示内容は同じ。
上にある「取引」をクリックして「現物取引」を選択する。(アプリでも同じ)
売買するトークン(暗号資産)を変えたい時は、左上の水色2重枠「BTC/USDT」をクリックします。そうすれば、トークン一覧がでてきます。
・赤枠:売り板 / 売りたい人が希望価格を指定(指値)して注文(売玉)を置いている
・青枠:買い板 / 買いたい人が希望価格を指定(指値)して注文(買玉)を置いている
・緑枠:赤と青の間の緑枠は直近で取引が成立した価格を表示している
※ 赤枠、青枠、緑枠をまとめて「板(いた)」という。
・白枠①:「売りと買い」を選ぶ
・白枠②:クリックして注文種類を選択する「指値、逆指値、成行き」
・黄色枠:売買したい価格を入力
・オレンジ枠①:売買したい数量を入力
・オレンジ枠②:売買したい価格×数量=USDTの数量が自動で入力される
・桃色枠:ワンクリックで保有しているトークンの25%、50%、75%、100%で選べる
・紫枠:注文ボタン。これを押すと確認画面が出てくる
初めてこのような画面を見た人は目が回るかもしれませんが、慣れれば簡単です。
とはいえ、最初から難しい設定はできないでしょうから、初心者の方は次の方法で保有しているトークンをUSDTに変換してください。
初心者向けの売買方法
実際の売買手順
1、白枠①で「売り」にする
2、白枠②の中の緑枠、成行(なりゆき)をクリック
3、ピンク枠で売りたい数量を%で指定
4、紫枠の「注文」ボタンを押して注文内容を確認したら注文を完了させる
これだけです。考えるのは売る数量だけで、100%なのか、50%なのか?好きなパーセンテージを選んでください。
ローンチプールへの参加手順3ステップ
- ①:ローンチプールに登録する
- ②:指定通貨を「資金調達アカウント」へ移動する
- ③:②の通貨をステーキングする
ローンチプール参加&実行はスマホアプリからの方が簡単です。なので、アプリでの操作方法で解説します。
①:ローンチプールに登録する
アプリのホーム画面
違う画面の人は左下の青枠をタップ。
上にある(赤枠)「ローンチプール」という項目をタップ。
募集しているローンチプールできるプロジェクトがあれば、左画面のように「今すぐ登録」というボタンがある。
それをタップするだけで登録完了!(右画面)
②:指定通貨を「資金調達アカウント」へ移動する
「ローンチプール事前準備編」で用意した暗号資産を「資金調達アカウント」へ移動させます。
バイビットには「統合取引(旧現物取引)」と「資金調達」アカウントがあります。2024年12月以前と以降では少し違うので、これから標準となる新しい方で解説。
アプリを開いて右下の「資産」をタップ。
赤枠が統合取引:売買取引を行うにはここに資金を移動させる。
緑枠が資金調達:ローンチプールやステーキングなどの資産運用するにはここに資金を移動させる。
移動方法
USDTをすべてステーキングしていて総合に入っていないので、他の通貨で解説します。(やり方は同じ)
②:移動させたい通貨をタップ
①:左下の「振替」をタップ
②:金額という欄に数量を入力
③:振替する数量が決れば確定ボタンを押して完了させる
緑丸:これをタップすれば保有数全部が入力される
青枠:上が統合取引で下が資金調達になってるか確認
③:②の通貨をステーキングする
ホーム画面から「ローンチプール」をタップ。
ステーキングする通貨の黄色ボタン「ステーキングして獲得しよう」をタップ
青枠:ステーキングする数量を入力
A:ワンタップで全数量を入力できる
B:規約同意にチェックを入れる
①:確定ボタンをタップ
②:注文を確認をタップ
①の確定ボタンを押した時点でステーキングは完了です。
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◆ ローンチプール報酬の確認方法と解約の仕方
ローンチプールの報酬額の確認と解約の仕方を解説します。
ローンチプール報酬の確認方法
アプリホーム画面
②:ローンチプールをタップ
オレンジ枠:ここにステーキングに関する情報が載っている
緑枠:その日に配布されたステーキング報酬額
黄色枠:ステーキングが始まってからの累積報酬額
ローンチプールの解約の仕方
赤枠①:ステーキング解除をタップ
青枠②:解除する数量を入力
赤丸:「最大」をタップすれば全数量が入力される
赤枠③:確定ボタンを押すとステーキングが解約される
◆ 報酬で受け取った新規トークンを売る手順
ローンチプールの報酬で受け取った新規トークンを長期保有する場合をのぞいて、通常は売却して利益を確保します。
売却は2種類
- 1、手軽にワンクリックで売る(売却価格は不利)
- 2、少し手間をかけて売る(売却価格を選べれる)
1、手軽にワンクリックで売る(売却価格は不利)
ワンクリックで売却するには最低金額以上なければできません。(トークンにより設定が違う)
売却価格は選べないので、国内取引所での販売所とおなじだと考えて間違いないでしょう。
ワンクリック売却のやり方
アプリホーム画面
②:資金調達をクリック
③:売却したい通貨をクリック
※ ここではUSDTしかないのでこれで解説してます。
②:ここをクリックすると全数量が青枠に入力される
青枠:一部を売却したい時はここに数量を入力する
③:ボタンが有効になったらクリックして次の画面で売却を確定させる
※ ここでは売却できる最低金額が2ドルからで、それに満たないので下の「次へ」ボタンが有効になっていない。
2、少し手間をかけて売る(売却価格を選べれる)
報酬の新トークンは「資金調達」アカウントに配布されるので、売買するために「総合アカウント」へ移動させる必要がある。
基本的にやることは下記の2つ
・現物取引で売る
資金移動の手順
アプリホーム画面
②:調達資金をクリック
③:移動させたいトークンを選択
トークン個別の画面に切り替わる。
②:振替体数量を入力
青丸:ワンクリックで全数量が入力される
③:振替を確定させる
最初に緑枠で「資金調達アカウント」が上で、移動させたいアカウントが下にあることを確認する。黄色丸をクリックすると上下が入れ替わる。
※ 画面の「現物アカウント」表記は古い名称で、新しい名称は「総合取引アカウント」です。
資金が移動できたか、総合取引アカウント内を見てチェックしてください。
これで売買する準備が整いました。
新規トークンを売る手順
ここまでスマホアプリ画面で解説してますから、引き続きアプリ画面で解説します。
※ アプリだと画面が小さく、チャートと取引画面を同時に表示できないので、売買は基本的にPC版をお勧めします。
アプリホーム画面
②:表示されているペア(画像ではBTC/USDT)をクリック
③:青枠にトークン名を入力
②:下にトークンの候補が表示されるので、希望のトークン名をクリック
③:画面が切り替わったら、右上の取引をクリック
新規トークン上場後は動きが激しいので指値注文している余裕はありません。私でも成行で売買します。
1、白枠①で「売り」にする
2、白枠②で「成行」を確認。違う場合はクリックして「成行」を選択する
3、オレンジ枠に売りたい数量を入力
※ ピンク枠からワンタップで売りたい数量を%で指定できる。
4、紫枠の「〇〇を売り」ボタンを押すと確認画面がでるので、注文を確定させる
これだけです。考えるのは売る数量だけで、100%なのか、50%なのか?好きなパーセンテージを選んでください。
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◆ Bybit(バイビット)のローンチプールのプロジェクト選びのコツ
同時に2つ以上のプロジェクトがあるとき、資金が限られていてどちらか選ばないといけないときの選択のコツを解説。
下記は実際に同時におこなわれたローンチプールプロジェクト。どちらを選びますか?
赤枠:取引(上場)開始の期日
プロジェクト選びのポイントは2つ。
- 配布されるトークンの総数量
- 取引開始のタイミング
この2つをチェックします。
配布されるトークンの総数量
青枠のトークン総数量が多い方が報酬が多い可能性が高くなるから、この数字が高い方を選ぶ。
可能性が高いという言い回しは、確実ではないからです。
日次報酬 = [(あなたがステーキングしたUSDTの数量) ÷ (全参加者がステーキングしたUSDTの合計数量)] × 配布予定トークンの1日あたりの賞金額)
上記のように、全参加者の合計数量によって左右される。だから、この数量が同じなら配布予定トークンの多い方が報酬額が多くなるということです。
取引開始のタイミング
もう一度さっきの画像を見てください。
赤枠が取引開始予定の日時。
右はステーキング開始と同時に取引が開始される。
どっちを選びますか?
私の答えは左です。
なぜなら、新規トークンは上場直後が一番注目されて価格が上昇するからです。
配布されるトークンはUSDTではなく、新規発行トークンなので、それを売ってはじめて利益になります。だからなるべく高値で売る方が利益が大きい。
逆に安値で売ってしまうと、利益は少なくなってしまう…。(ここがローンチプールの難しく面白いところ)
こちらのチャートを見てください。
これは日足チャートなので、ローソク足(緑や赤の棒)1本が1日分です。
3日間かけて上昇し、3日後が一番の最高値。その後は3日間で大きく下落してます。
ほとんどの新規発行トークンの値動きはこのような形になる。
だから、ステーキング開始と同時に取引が開始されると、まだ報酬をもらっていないので上昇しているタイミングでトレードできない。
一方のステーキング終了後に取引開始なら、報酬を受け取ったあとなので、上昇しているタイミングでトレードできる。
30分足チャート
さっきの日足チャートと同じ新規トークンの30分足チャート。
青枠に始値や高値、安値が書いてありますが潰れて見えないので、赤とオレンジで数字を書きました。
赤枠が取引開始の価格で0.033ドル。オレンジ線の価格が0.059ドル。
オレンジ線のところで売ることができれば、取引開始より約1.8倍の値段で売れることになる。
もしトレードでミスしても、もともと無料で受け取ったトークンですから、損失はない。利益が少なくなるだけの話。
トレード技術があれば、利益を大きく伸ばせれる。
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◆ Bybitのローンチプールの注意点
ここまでの解説でだいぶ長くなりました。簡素に注意点をまとめておきます。
Bybitは海外の取引所
海外の取引所大手は他にもバイナンスやコインベースなどがありますが、いまでは日本居住者はアクセスできなくなりました。
Bybitはいまのところ大丈夫ですが、いつどういう規約変更があるかわからないので、資金を入れっぱなしにして放置しないこと。メールなども確認する必要があります。
余剰資金で行う
投資はどんなものであれ、生活費をつぎ込んではいけません。必ず余剰資金で行ってください。
価格変動リスクを低くする
ステーキングするトークンはUSDTが一番変動リスクが低いです。
MNTというBybitが関連するトークンもステーキングできますが、価格変動リスクがあるためおすすめできません。
他サイトではリスクヘッジとしてレバレッジ取引でMNTを売って両建て*にするという方法を紹介してますが、初心者には難しいです。それに売買のタイミングを誤れば大きな損失にもつながる。
新規トークンを売却する
報酬でもらった新規トークンは忘れずに売却しましょう。
稀に上場後も長く価格が上昇することもありますが、9割以上が1週間後には大きく下げてます。
◆ ローンチプールのよくある質問
初心者が知りたいと思うよくある質問をまとめました。
Q:Bybitという海外取引所を使うのは違法ではないですか?
A:違法ではありません。ただし、国内取引所ではないので、資金の預けっぱなしはやめましょう。
また、なにがあるかわからないので、そのつもりで自己責任での取引となります。
Q:Bybitは日本円の入出金はできますか?
A:日本円の取り扱いはありません。
あと、暗号資産の送金もできない国内取引所もあります。(実際に拒否されました)
トラブルを避けるためにもこの記事で紹介しているビットポイントを使うことをすすめます。
Q:ローンチプールは誰でも参加できますか?
A:日本居住者で18歳以上なら誰でも参加できます。(Bybitの口座開設には本人確認のための書類が必要になる)
Q:ローンチプールはいつでも解約できますか?
A:はい、いつでも解約できますし、また途中参加もできます。
Q:ローンチプールは手数料がかかりますか?
A:いいえ、かかりません。
ローンチプール参加、解約、資金移動、いずれも手数料無料です。
Q:ローンチプール参加は最低いくらからですか?
A:USDTだと100ドルから。MNTだと100MNTから。
Q:ローンチプールにステーキングするのはどのトークンがいいですか?
A:変動リスクが一番低いUSDTという米ドル連動型ステーブルコインがいいです。
Q:報酬で受け取った新規トークンを換金することはできますか?
A:はい、できます。そのための手順は下記のとおり。
2、1で変換した暗号資産を国内取引所へ送金する。
3、国内取引所で日本円に変換する。
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◆ ローンチプールのまとめ
いかがでしたか?初心者でもほとんどリスクなしで月数万円を得るローンチプールについて解説しました。
長くなったので、要点をまとめました。要点を見ながら再度記事を読むと理解が深まります。
本記事のまとめ
- ローンチプールの利率は銀行定期預金の数百倍ある
- ローンチプールに参加、解約、再参加はいつでもできて、手数料無料
- ローンチプール投資は余剰資金で行う。
- Bybitは海外取引所なので、自己責任で参加する
- ステーキングするトークンは価格変動リスクが少ないからUSDTがいい。
- ローンチプール参加の事前準備
1,Bybitの口座開設
2,国内取引所からBybitへ暗号資産(仮想通貨)を送金
3,ローンチプール指定の暗号資産(仮想通貨)に変換 - ローンチプールへの参加手順3ステップ
①:ローンチプールに登録する
②:指定通貨を「資金調達アカウント」へ移動する
③:②の通貨をステーキングする - 国内取引所はビットポイント
- 報酬で受け取ったトークンは売却して利益を確定させておく
- トレード技術を磨けば、利益を増やすことだできる。
が手数料無料でいい。
ローンチプールとステーキングでハイブリッド投資戦略
ローンチプールがないときは、USDTをBybitでステーキング(利率10%前後)すると効率的に資金を増やせる。
ローンチプールがある時はUSDTを資金調達アカウントへ移動してローンチプールでステーキング。ローンチプールがない時はUSDTを総合取引アカウントへ移動させて普通のステーキングする。こうすれば効率的で無駄がない。
【暗号資産】高利率ステーキングのメリット・デメリット&おすすめ取引所の紹介
暗号資産ステーキングのメリット・デメリット、一番簡単な始め方、銘柄選定法、おすすめ取引所、注意点と税金などを詳細に解説しています。ほぼすべてを網羅してます。
バイビットでローンチパッドするなら必須取引所!
≫ BITPOINT(ビットポイント)
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※Bybit(バイビット)では日本円の入出金はできません。国内取引所の口座開設が必須です!
≫ ビットポイントの口座開設のやり方を丁寧に解説
この記事は投資収益の保証または特定商品の勧誘、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。最終的な投資や売買等の決定はご自身の判断で行ってください。下記の免責事項も必ずお読みください。
・当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもあります。
・当サイトでは投資判断の参考のための情報提供を行っていますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。
・当サイトおよび動画内の内容は私見であり、トレードを推奨するものではありません。トレードの最終判断は、ご自身で行っていただくようお願いします。
・当サイトでのリンク先で生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
・当ブログからのリンクで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
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