【JPYC】日本円を暗号資産（仮想通貨）にしたステーブルコインJPYCの入手方法【簡単】
JPYCを手に入れる方法を知りたい人「JPYCという暗号資産（仮想通貨）を使えばブリッジなしでMATICが手に入るって本当？ガス代もほとんどかからないって聞いたし、JPYCを手に入れる方法を知りたいな。」
このような疑問に丁寧にお答えします。
これを書いている私は、２つのマーケットプレイスでpolygon（ポリゴン）によるNFTを売買しています。
いままでMATICを用意するのに当たり前だったブリッジが必要なくなり、ガス代もほぼ無し（10円以下）になるという便利なJPYC。日本人ならこれを利用する方が絶対お得。
✓ 日本企業が運営していて、サイトは全部日本語なので簡単に購入できます。
JPYCとはなにか？
結論：JPYCとは日本円に連動したステーブルコイン。
◇ JPYCとは日本円に連動したステーブルコイン
ステーブルコインとは、法定通貨に紐づけた暗号資産（仮想通貨）のことです。
値動きは日本円＝JPYC
なぜこのようなステーブルコインが必要なのか？
それは、日本円はブロックチェーン上で操作できないからです。
つまり、ブロックチェーン上で扱える日本円がJPYCなのです。
JPYCのメリット
JPYCはPolygonネットワークに対応しているので、Polygon通貨である「MATIC」やオープンシーで使用する「ポリゴン用ETH」を得るのに適してます。
理由は、いままで必要だったブリッジという面倒な作業がなく簡単。
いままで高かったガス代（手数料）もほとんどかからないからです。
もう一つ大きなメリットは日本企業であること。
Cypto関連サイトの多くが外国発なので、英語表記がほとんどです。（サイト翻訳すると余計にわからなくなる時もある）
JPYCのデメリット
JPYCを手に入れるには最低1万円分からになります。
だけど、JPYCは日本円に連動しているので、他の通貨に変換さえしなければその価値は銀行預金と変わりません。
なので、それほどデメリットでもないです。（メリットの方が大きい）
JPYCの入手方法
【手順】
- 事前にメタマスクにPolygonネットワークを入れておく
- JPYC（株）サイトにアクセスして購入予約をする
- JPYC（株）へ日本円または暗号資産（仮想通貨）を送金
- あとはJPYCが入金されるのを待つ
◇1 事前準備
JPYCを手に入れる為の事前準備があります。
・メタマスクをインストールする
・Polygonネットワークをメタマスクに入れる
上記が準備できてから先へ進んでください。
まだ準備ができていない方は下記の記事を参考に準備をしておきましょう。
・メタマスクをインストールする方法はこちら
「MetaMask(メタマスク)とは？ 使い方を丁寧に徹底解説」・Polygonネットワークをメタマスクに入れる方法はこちら
「メタマスクにPolygonネットワークを追加する一番簡単な方法【最新】」
◇2 JPYCサイトにアクセスして購入予約をする
JPYCサイトにアクセス
» https://app.jpyc.jp/
「JPYCを購入する」をクリック。
日本円で買う方は、左側の「銀行振込で購入」をクリック。
ETH（イーサリアム）で購入したい方は右側をクリック。
※ どちらも送金料がかかる。
JPYC株式会社の規約同意画面が出てくるので、「同意」をクリック。
それから振込人の名前をカタカナ入力する。
②：Polygonネットワークになってることを確認
③：メタマスクのアドレスをコピペして貼り付ける
メタマスクのアドレスの貼り付け手順はこちらの画像。
②：アカウント名のアドレスをクリックしてコピーする
③：送信先アドレスにペーストして貼り付ける
これは、購入したJPYCを送金する先のウォレットアドレス入力。
※ ①のメタマスクのアイコンがない方は、隣の青枠Aをクリックすればあります。
②：JPYCと連絡のため（着金、送金などのお知らせが届く）
③：チェックを入れる
④：すべて記入すれば、ボタンが有効になる
すべて記入してから、④の「確認画面へ」をクリック。
確認したら「支払いへ進む」をクリック。
②：この口座宛にお金を振り込む
受付完了メールは以下の通り。
その後の流れは
２、ウォレット宛にJPYCが送金される→JPYC送信完了メールが来る
※ 申し込んでから１週間以内に振り込まないと、自動キャンセルされます。
JPYC送信完了メールがきたら、JPYCを確認してみましょう
メタマスクを開いて、ネットワークをPolygonネットワークに切り替える。
Aのところに購入した額のJPYC数値が表示されているはずです。
もし、ここにJPYCという表示がない場合は下記の手順で追加してください。
（※ 今は自動で表示されるはずです）
JPYCトークンをインポートする方法
JPYCサイトにアクセス
» https://app.jpyc.jp/
一番下までスクロールする。
①：MATICコントラクトアドレスの青い四角をクリックして
アドレスをコピーする。
メタマスクを開く
②：「トークンをインポート」をクリック
右図のような表示になるので、
③：ここに先ほどコピーしたコントラクトアドレスをペーストする
こんな感じです。
トークンコントラクトアドレスだけを貼り付ければ、下は自動入力されます。
貼り付けたら、一番下の「カスタムトークンを追加」をクリック。
「トークンをインポート」をクリックで完了です。
まとめ：【JPYC】日本円を暗号資産（仮想通貨）にしたステーブルコインJPYC入手方法
本記事の要点のまとめ
- JPYCとは日本円に連動したステーブルコイン
・メリット：ガス代がほとんどかからない。面倒なブリッジをする必要がない
・デメリット：最低1万円分からの購入になる - JPYCの入手方法
・事前にメタマスクにPolygonネットワークを入れておく
・JPYCサイトにアクセスして購入予約をする
・JPYC（株）へ日本円または暗号資産（仮想通貨）を送金
・あとはJPYCが入金されるのを待つ
これでMATICを買う準備ができました。
このあとは、JPYCを「MATIC」や「ポリゴン用ETH」に変換して、NFTを売買したり、ゲームなどの手数料に使ったりします。
本記事は以上となります。
◆JPYCを「MATIC」や「ポリゴン用ETH」に変換する方法は「メタマスクにMATIC（Polygon暗号資産（仮想通貨））を準備する2つの方法【厳選】」で解説してます。ぜひ参考にしてみてください。
メタマスクにMATIC（Polygon暗号資産（仮想通貨））を準備する2つの方法【厳選】
メタマスクにMATICを入れるにはどうすればいいの？ガス代がすごくかかるみたいだけど、安く済む方法はない？ちょっと複雑でよくわからないんだけど、誰か教えて。こんな疑問に答えます。
◆オープンシーでポリゴンによるNFT売買に関しては、こちら「オープンシーでポリゴン暗号資産（仮想通貨）でのNFT売買方法」で解説してます。あわせてどうぞ。
オープンシーでPolygon（ポリゴン）暗号資産（仮想通貨）でのNFT売買方法【詳細】
オープンシーで無料出品できるPolygon暗号資産（仮想通貨）のことを詳しく知りたいな。どうやってPolygon暗号資産（仮想通貨）を用意するの？どうやってPolygonでNFTを売買するの？こんな疑問に答えます。