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【今後の予想】仮想通貨リップル(XRP)の対円チャート分析【いま重要ポイント】

チャート分析

この記事はこんな人向けです。

「リップル(XRP)の買いのタイミングを知りたい人。買ったけど含み損が出ている人。チャート分析を学びたい人」

これを書いてる私は、株と為替FXを足してトレード歴15年。あのライブドアショックやリーマンショックも経験し、共に無傷で生き残っています。

 

【今後の予想】仮想通貨リップル(XRP)の対円チャート分析

【今後の予想】仮想通貨リップル(XRP)の対円チャート分析

◆チャート分析&解説の前にこちらに目を通しておいてください。

トレード用語解説:
・トレンドL(ライン)とは相場が上下のどちらに向かっているのかを示す線。
・サポートL(ライン)とは支持線という意味で、下落を阻む買いが生じやすいポイントという意味。
・レジスタンスL(ライン)とは抵抗線という意味で、上昇を阻む売りが生じやすいポイントという意味。

※ レジスタンスやサポートに付けている番号は識別のためのもので、数字は特に意味はありません。

 

9/22リップルの週足チャート(対円)

いい感じで上昇していたリップルですが、今月初旬に起きたFTX破綻問題で、一気に上昇分を失なってしまいました。

XRP 11.17 1w
青丸で囲った部分が重要ポイントとなってます。

少し小さい足でみてみます。

リップルの日足チャート(対円)

XRP 11.17 1d
急落後に、綺麗に下降トレンドラインでサポートされて(青丸)反発上昇してます。

これは、週足で引ける下降トレンドラインですが、いままでレジスタンスとして機能していたものが、それを破られた後に今度はサポートとして機能するという、通称「レジサポ転換」です。

これが起きると、より上昇への力が強いという判断ができます。

同じ日足で別のチャート分析をしてみましょう。
XRP 11.17 1d2
まず下のサポートLですが、若干ほど下抜けてから反発上昇しています。
日足レベルの終値で下ヒゲとなってますから、私ならこれを下抜けたと判断しません。(人によってこの判断はちがう。)

次に上の緑線です。
上昇してから、三角レンジを形成して価格は推移していたのが、大きく上昇しました。ですが、徐々に陰線をつけて下落しているところへ、FTX問題が発生して2本の大陰線をつけることになります。

それから下降トレンドラインで支えられて反発上昇し、いまはもみ合ってます。

リップルの8時間足チャート

XRP 11.17 8h
上にレジスタンスラインが2本引けます。
下にはサポートラインらしきものはまだありません。

綺麗に上昇分と同じだけ下げてますね。

リップルの4時間足チャート

XRP 11.17 4h
4時間足で見ると、もう一つレジスタンスが引けます。

当面はこのレジスタンスと直近安値の間を行ったり来たりするでしょう。

 

リップル通貨の今後の予想

XRP 11.17 1d
9月中旬から上昇していき、上の方でもみ合っていたのが、FTX問題と共に全戻しとなった。だけど下降トレンドラインで買い支えられて、いまはもみ合っている。

 

XRP 11.17 4H2
このまま三角レンジ内で推移して、やがて上へブレイクして行くのが買い方勢の理想ですね。

売り方勢としては、再度下値をチャレンジして突き破るのが理想です。

ただいま重要なポイントですので、目が離せません。

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重要な動きがでたら、またチャート解説記事を書きます。(リアルタイム解説なので、お見逃しなく)

みなさんの参考になれば幸いです。
共に頑張りましょう。

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◆トレードに必要なのは技術だけではありません。メンタル、マインドについても実体験をもとに書いてます。

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