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【今後の予想】仮想通貨ビットコインとイーサリアムのチャート分析

リアルチャート分析

ビットコインのチャート形成が下落しやすい形になってきています。

この記事はこんな人向けです。

  • ビットコインの買いのタイミングを知りたい人
  • 買ったけど含み損が出ている人
  • ビットコインの重要な節はどこか知りたい人
  • チャート分析を学びたい人

 

私のツイート

注釈:
相場では、下落相場をベア(熊)と呼び、上昇相場をブル(牛)と呼ぶ。名前の由来はこの動物が攻撃する際の方向と相場の方向が一致していることから名付けられた。管理者の名前「ベアブル」はここからきていて、上げ相場でも下げ相場でも利益を出せるという意味です。
 

これを書いてる私は、株と為替FXを足してトレード歴15年。あのライブドアショックやリーマンショックも経験し、共に無傷で生き残っています。

 

【今後の予想】仮想通貨ビットコインのチャート分析  

 

◆チャート分析&解説の前にこちらに目を通しておいてください。

トレード用語解説:
・トレンドL(ライン)とは相場が上下のどちらに向かっているのかを示す線。
・サポートL(ライン)とは支持線という意味で、下落を阻む買いが生じやすいポイントという意味。
・レジスタンスL(ライン)とは抵抗線という意味で、上昇を阻む売りが生じやすいポイントという意味。

※ レジスタンスやサポートに付けている番号は識別のためのもので、数字は特に意味はありません。

 

12/15ビットコインの週足チャート(対円)

BTC 12.14 1w
まずはいつものように週足から見ていきます。

ご覧のようにオレンジ線の下降トレンドLがいまだに効いてます。

一時日足レベルではローソク足の終値で下降トレンドLを上抜けたのですが、FTX問題でまた大きく下落してしまい、直近安値も更新してしまいました。

なので、ダウ理論に従ってトレンドラインも引き直してます。

以前のチャート分析では、サポートL2近くまで下げる可能性があると書きました。それから、トリプルトップという下げパターンを形成して大きく下げてきているので、上げる時もなんらかの上げパターンを形成してから上がるのではないか?

そう分析もしました。

なので、これから上昇転換する場合は、週足レベルでのダブルボトムやトリプルボトムを形成する可能性があると思います。

◆ダブルトップ、ボトムについて
Wトップ、ボトム
オレンジ線のネックラインを超えることが、このチャートパターンが完成する条件になります。ですから、ネックラインの値は重要なポイントです。

ビットコインの日足チャート

BTC 12.14  1d
まずは全体像。あまり週足を見るのと変わらないので、もう少し拡大してみましょう。

拡大図
BTC 12.14  1d2
週足で引いた下降トレンドL以外にチャネルLというのがあります。

※チャネルラインは2本のトレンドラインが平行線となっているもの。ボックスレンジを傾けたと考えていいです。

このような上向きのチャネルLは本来下落継続の時に形成されやすいですが、緑枠のところで一時上に抜けました。しかし、その後急落してます。

もう少し小さい時間軸で見てみましょう。

ビットコインの8時間足チャート

BTC 12.14  8h
緑枠で上抜けた後で、11月8日にFTX問題のせいで一気に下げてしまいました。

そして右下が今現在の価格ですが、ここ最近の動きも同じように、上向きチャネルを形成しています。

8時間足では、新たにレジスタンスL2が引けます。

ビットコインの4時間足チャート

BTC 12.14 4h
4時間足で見るとこんな感じです。

レジスタンスL1とチャネルL上限が重なるところで、価格は跳ね返されてます。

上記のチャートは昨日(12月14日)のもので、今日12月15日のチャートがこちら。

12/15の4時間足チャート
BTC 12.15 4h
このチャートも4時間足です。

チャネルLを上抜けてきましたが、その後大きな上ヒゲ陰線となり、ローソク足組で言えば「被せ線」という下げ転換パターンの足組が出ています。

ローソク足組に関してはこちらで解説してます。
≫ 仮想通貨テクニカル分析の基本・使えるローソク足組5選【実践向】

ビットコインの1時間足チャート

BTC 12.15 1h
1時間足で見るとさらに大きな陰線による被せ線が出てます。

その下に青線でサポートL1が引いてありますが、この線を下抜くまではまだ短期的な上昇は崩れません。

ですが、このサポートL1を下抜けば、上昇シナリオは崩れて再度下落する可能性が高くなります。

 

ビットコイン通貨の今後の予想

BTC 12.15 4h
4時間足でチャネルLを上抜けたので、サポートL1を下回らずにさらに上抜くと、次の目標はレジスタンスL2になる。

L2を上抜けてもまだ上昇転換ではなく、週足の下降トレンドLを週足で明確に上抜けて初めて今回の下げトレンドが終わり、ここからもみ合いが続くでしょう。

そのもみ合いの中で、週足レベルでの上昇シグナルであるダブルもしくはトリプルボトムを形成してから上昇して、初めて相場転換初期が始まります。

ですから上昇転換の兆候は、期間的には早くても半年以上先になるでしょう。

◆逆にサポートL1を下抜けた場合は、
BTC 12.14 1w
週足チャートに描いたサポートL2を目指して下落していく可能性が高いです。

注目ポイント:
注目ポイントは、サポートL1を下回らずに直近高値を上抜くか、サポートL1を下抜くか?ここに注目です。

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【仮想通貨】イーサリアム通貨の現状と今後の予想

12/14イーサリアム対円の週足チャート

ETH 12.14  1w
ビットコインと同じように週足レベルの下降トレンドLが効いてます。

イーサリアム日足チャート

ETH 12.14  1d
日足チャートはご覧の通り、上にはレジスタンスラインだらけです。週足の下降トレンドLもレジスタンスラインの1つです。

ここまで上昇するのはまだ先になりそうなので、あえて番号も付けてません。

このようにレジスタンスが沢山あるという状況を「上値が重い」と表現します。

イーサリアム8時間足チャート

ETH 12.14 8h
8時間足での動きですが、10月末に青色のボックスレンジを上抜けてこれから下降トレンドLに挑戦するか?という時に、FTX問題で大きく下落して直近安値(ボックスレンジ下限)も割りました。

これにより強気派は振り出しに戻されてます。

イーサリアム4時間足チャート

ETH 12.14 4h
いまはここに描いたレジスタンスL(黄色線)と上昇トレンドL(青線)で形成される三角レンジ内で価格が推移しています。

この形の三角形は上昇途中で現れた場合はさらに上がる確率が高くなるチャートパターンですが、今のように下落途中で現れた場合は特に上がりやすいチャートパターンではありません。

三角レンジの解説
三角レンジ

イーサリアム1時間足チャート

ETH 12.14 1h

このサポートL1を守れるかどうか?ここが直近でのポイントになってきそうです。とはいっても、それほど重要な強いサポートL ではありません。

ここを下回わらずに直近高値を上抜けば、多少上昇期待が膨らみます。

逆に下回れば、下げトレンドが加速して、直近安値を更新するかもしれません。

 

イーサリアム通貨の今後の予想

ETH 12.14 4h
まずはこの三角レンジの上下、どちらに抜けるか?ここに注目です。

上に抜けた場合は、日足で見たようにレジスタンスLだらけで上値は重いでしょう。

ETH 12.14  1w
逆に下に抜けた場合は、サポートと呼べるようなポイントがほとんどないため、週足で引いたサポートLが下落目標となりそうです。

 

まとめ:
ビットコインもイーサリアムもチャート的には弱いチャート形成をしてます。現在は出来高も少なく、相場は停滞している。

弱気派も強気派もいまはFTX問題や社会情勢、アメリカの実経済などを様子見していて、動くきっかけを待っている状態でしょう。

来週はクリスマス週で欧米などのキリスト圏では休みが多く、為替でもこの時期はほとんど値動きがありません。暗号資産関連もおそらくあまり動かないでしょう。

◆ただし、普段から出来高の少ない草コインなどはさらに相場参加者が減ることから、急な価格変動の可能性もあるので、注意が必要です。

その代わり、年末年始は日本ほど重要視されてないので、結構活発に相場が動きます。

重要な動きがでたら、またチャート解説記事を書きます。(リアルタイム解説なので、お見逃しなく)

みなさんの参考になれば幸いです。
共に頑張りましょう。

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◆トレードに必要なのは技術だけではありません。メンタル、マインドについても実体験をもとに書いてます。

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仮想通貨を独学で学びたい人はこちらの記事をどうぞ