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FTX元SEOのサムバンクマンフリード(SBF)ついに逮捕された!

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サム・バンクマンフリードがついに逮捕されました。

お金をバラまいて、いろんな関係者(政府、メディア、バハマ当局)を買収していたので、バハマではなかなか逮捕にならないと思っていたのですが、負債額が7兆円以上で被害者が100万人を越えているということで、アメリカの威信にかけて裏でバハマとなんらかの契約に結び付けたのでしょう。

これを書いている私は、資産の大半を仮想通貨にして実際に運用中。そしてFTXJPに資金を預けていて、今回のFTX破綻に巻き込まれてます。資産は他のところにも預けているので、ずっとFTXとFTXJPにアンテナを張っています。

 

FTX元SEOのサムバンクマンフリード(SBF)ついに逮捕される 

FTX元SEOのサムバンクマンフリード(SBF)ついに逮捕される

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フロリダ・トレード・エクスチェンジ(FTX)の元SEOであるサム・フリードバンクマン氏が、先日バハマで逮捕され、身柄を拘束された。正確な罪状は現在のところ不明のままです。

バンクマンフリード氏は2年前の2018年にSEOの役職に就任し、同社の雑誌、デジタルマーケティング、広報活動の陣頭指揮をとっていました。以来、同僚とクライアントの双方から、チームの貴重な戦力として評価されていた。

しかし、今回の逮捕は、内部調査によりバンクマンフリード氏の不正行為が発覚したためであると、現地のニュースソースは主張している。彼の行動は、会社資金の重大な不正流用に関連していると考えられています。

現時点では、彼が犯したとされる犯罪の全容は不明であり、それに加担した者がいるとすれば、それは誰なのかもわからない。しかし、社内の特定の人物に対する監視の目が厳しくなっていると噂されています。

フリードバンクマン氏の逮捕は、当然のことながら大きな議論を巻き起こし、ビジネス界では、彼の悪事の具体的な状況について議論が続いている。多くの人がこのニュースに衝撃と不信感を示し、さらなる詳細を知りたがっています。関係者は、真相究明のために全力を尽くすと声明を発表しています。

この事件は、将来有望として期待されていた人物が、実はまったく真逆の人間である可能性が浮上した実にドラマチックな結末を迎えることになりそうです。

FTXが破綻に至るまでの経緯はこちらの記事をご覧ください。
≫ 【仮想通貨】FTX破綻はなぜ起きた?そこから学ぶべきこととは?

 

バンクマンへの疑惑 

彼にはものすごい数の疑惑があります。

逮捕の罪状は現在のところ不明で、アメリカ時間の13日午後に明らかにすると発表されてますが、おそらく市場操作という名目か、顧客資金横領による詐欺容疑かでしょう。いずれにせよ複数の容疑が最終的にかけられると思います。

バンクマンへの疑惑を端的に表現しているツイートがこちらです。

これはある弁護士によるツイート。
今回の疑惑を端的に書き記してます。

顧客資産の扱い方 

バンクマンが顧客資産をどのように扱っていたのか?彼自身がインタビューで語ってます。

それがこちらの記事

上記はユーチューバーのCoffeezilla氏が巧みな話術で真相を聞き出した内容が書かれてます。

時間のない人のために内容の要約を書きます。

◆Coffeezilla氏は12月7日、さまざまな顧客口座がFTXでどのように扱われていたかに関する情報を提供するよう、バンクマン-フリード氏に迫った。そして少なくとも最後の数日間は、顧客口座は区分されていなかったとバンクマン-フリード氏は認めた。

つまり会社と顧客の資産を区分していない共同ウォレットで運用していたというのだ。

「公私混同」という言葉がピッタリですが、バンクマンは最初から顧客資金を自由に自分達で扱えるようにしたいと考えていた。

疑問が山積み 

多くの疑問があり、その中の一つが顧客資金の100億ドルの流用先であるアラメダに関するもの。

アラメダリサーチはバンクマンがFTXを作る前に起業した会社である。

それを同じペントハウスに住む恋人でもあった、キャロライン・エリソンをCEOに据えて、バンクマン自身は表向きアラメダから去っていた。(実際には完全にコントロールしていた)

このアラメダが多額の負債を抱えたため、その補填として100億ドルもの顧客資金が流用したのだが、アラメダがいつ、どのようにお金を失ったのか。そのうち、どれくらいが顧客の資産だったのかはまだわかってない。

もしかして、この負債そのものが狂言だった可能性もでてきている。

◆資産を区分していないウォレットが存在していたのならば、アラメダはFTXの顧客が知らないうちに、同意も得ずにその資産を使っていたことになる。

スポット資産が約束されていたように1対1で裏付けられていなかったら、あるいはローンなどの担保として使われていたら、「告発可能な詐欺事件」だと元連邦検事のレナト・マリオッティ(Renato Mariotti)氏はCNBCに語っている。

顧客資産は従業員への個人的なローンや、ベンチャーファンドとの取引に使われていた。同氏は顧客資産も、少なくとも最後の数時間は「実質的に」交換可能、つまり使用可能だったと認めた。

アラメダリサーチというトレーディング企業ではない会社を立ち上げてからFTXというトレーディング企業を立ち上げたのは、銀行やその他投資家達への隠れ蓑(みの)だった可能性もあり、かなり周到に計画されていた詐欺だった。

FTXでは顧客資産の濫用を隠蔽するために特別なソフトウェアを使っていたこともすでに判明しているし、時間が経つと消えるメッセージアプリの使用を推奨して、そのアプリで社内連絡や、メッセージのやり取りをしていたことも判明している。

つまりFTXは、設立時点から不適切に組織化された企業だった。顧客の資産は常に危険な状態にあり、それがようやくバンクマン-フリード氏自身の言葉で明らかになった。

 

今後の展開 

バンクマンが逮捕されたことで、今後の展開はある程度予測できます。

まず今一番怯えているのは、不正に関わった一部の幹部達とアラメダリサーチの元CEOキャロライン・エリソンでしょう。(彼らはいま、バハマ当局の監視下に置かれているので、国外に逃げ出すことができない状態)

彼らはバンクマンの二枚舌と利己的な性格を身近で接して知っているから、自己保身のために仲間を悪く仕立てることを知っています。

だから今後は罪のなすり付け合いが始まるでしょう。それにより、真相が急速に明らかにされていくと思われます。

だいたいこういう連中は自分のために仲間を売ることに躊躇しないはずですから。

それにしてもこんなに急展開で逮捕されるとは驚きましたが、一番驚いたのはバンクマン本人でしょう。

なぜなら、政治家やマスコミ、バハマ関係者にお金をバラまいていたからです。自分は安全だと思っていたはずでしょう。

インタビューも公聴会もすべてWEBで済ませられるから、バハマを出る必要はなかった。それにより、身柄は拘束されないと高をくくっていたことでしょう。

自分が犯した罪の大きさと損害の大きさ、そしてクリプト経済や世界に与えた影響の大きさを見誤っていた。

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仮想通貨の基礎学習がしたい人はこちらの記事をどうぞ

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