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トレードはギャンブルになりやすい性質がある【ポジポジ病の解説】

Mind Trade

本記事はこのような人向け
「トレードとギャンブルの違いがわからない。いまポジポジ病になって苦しんでいる。」

✓本記事の内容
  • トレードとギャンブルの違い             
  • 人がギャンブルにハマる理由(動物実験で明らかに)         
  • ポジポジ病(ギャンブル依存)の対処方法              

このような内容はどこにも書いてません。
当然、FXや仮想通貨取引所のサイトにも書いてません。
なので、初心者が一番最初に陥りやすい「ポジポジ病」について解説します。

これを書いてる私は、株と為替FXを足してトレード歴15年。あのライブドアショックやリーマンショックも経験し、どちらも無傷で生き残ってます。

この記事を読むと「トレードとギャンブルの違い」「ギャンブルにハマる理由」「ポジポジ病からの脱却方法」がわかるようになります。

トレードはギャンブルになりやすい性質がある【動物実験で明らかに】

トレードはギャンブルになりやすい性質がある【動物実験で明らかに】
* * *

トレードに潜むリスクとしてギャンブル性を常にはらんでいるというものがあります。

私のツイート

まず、トレード(投機)とギャンブルの違いですが、簡単に書くと

  • トレード=確率に基いて行動する(規律がある)
  • ギャンブル=デタラメに行動する(規律がない)

こうなります。

なぜトレードはギャンブルになりやすいのか?

結論:規律のある行動を最初はできないから。

トレード初心者が最初から規律のある行動が取れると思いますか?無理ですよね。

だから当然ギャンブル寄りのデタラメで規律のない行動になります。

ではなぜ人はギャンブルにハマってしまうのでしょうか?
じつは、人だけではありません。他の動物もギャンブルと同じ原理にハマってしまいます。

人がギャンブルにハマる理由

サルやネズミを対象にしたこんな動物実験があります。

1、ボタンを押せば餌が出てくる
この装置をつければ、サルもネズミも学習して、ボタンを押して餌を求めます。

2、ボタンを押せば餌が出てきたり、出なかったりする。
この装置もサルやネズミは学習します。

3、ボタンを押すと、餌が出る時と餌は出ずに電流が流れる時がある。
アメかムチのどちらかが実行される仕組みです。

では質問です。

上記の1、2、3、どれが一番サルやネズミがボタンを押したでしょうか?

1も2もお腹が満たされれば、サルもネズミもボタンを押さなくなりました。
しかし、3だけは、ずっとボタンを押しつづけたという結果になったそうです。

2と3はランダムな報酬(餌がもらえる)という点では同じです。ですが、大きく違うのは3の方は電流という罰がある点です。

キーワードは「ランダムな報酬と痛みを伴う罰がある」です。

トレードに置き換えて考えてみる

上記のことをトレードに置き換えてみましょう。

ランダムな報酬とは、利益が出た(勝ち)トレードです。
痛みを伴う罰とは、損失となった(負け)トレードです。

お金を得るのは人にとっては報酬ですし、お金を失うのは人にとっては痛みを伴う罰です。

つまり、前述したサルやネズミの実験と同じ状況が初心者トレーダーには待っているのです。

こうなると、常にトレードがしたくなってしまいます。動物実験でいうところの「ボタンを押し続ける状態」です。トレードではこの状態を俗に「ポジポジ病」とよびます。常にポジションを持ちたがる状態。

私もトレード初期の頃にこれにハマったことがありました。
これはギャンブルにハマった時と同じ状態です。

ギャンブルにハマる理由は、脳が勝手に(無意識に)反応して追い求めてしまうという、恐ろしい理由なのです。

なぜか、動物の脳はこのアメとムチという刺激に強く反応し、それを永続的に求めるようになっているみたいです。

いかがですか?意識で辞めようとしても、無意識にこの刺激を求めて行動するのが、ポジポジ病(ギャンブル依存)なのです。

ギャンブル依存(ポジポジ病)から脱却する方法

ポジポジ病という名がそれほどシリアスな命名ではないので、そんなに気に留めない人が多いと思いますが、実はギャンブル依存と同じ状態が脳の中で起こっているのです。(いわゆる中毒)

ポジポジ病から脱却する方法を教えます。

脱却方法:トレードのルールを作ってルール通りに行動すること。

最初の方で書いた
トレード=確率に基いて行動する(規律がある)
これの前の段階です。

いきなり最初から確立に基づいた行動が出来る人はほぼいないでしょう。(世の中には超天才や超トレード向きの人がごく僅かにいるので、ゼロとはいいません)

まずは、ルール通りに行動する(規律がある)!これを目指すのです。
なんだ、そんなことか!と思うかもしれませんが、これがなかなか実行できないのです。

正直にいいますと、私はこれが実行できるまで1年以上はかかりました。だいぶ昔なので、はっきり覚えてはいませんが、もしかしたら2年近くかかったかもしれません。

規律ある行動でトレードをする。これを最初の目標にして行動しましょう。トレードで利益を出せるのはその後です。

どんなルールを使えば良いのか?

結論:どんなルールでもいいです。

こんなことを書くと、初心者の方は「そんなわけないだろう」と思うはずです。私もそうでしたからその気持ちはわかります。

しかし、売買ルールは書店で買った本に載っているルールでいいのです。

たぶん理解されないでしょうけど、理由を書いておきます。

理由

  • 勝つルールは無限にある。
  • 勝つルールはその人の性格にあったものでないと続かない
  • 人に教わったルールでは続けることができない
  • 負ける理由は少ない

以上が理由です。

私自身、FXの売買ルールは最初も2番目もその後も本に載っていたルールを使いました。そしてトレード記録をつけて、自分の性格に合ったルールに微調整したのです。

どのルールがあなたにマッチするかは、あなた自身で探すしかないです。

それと、これも理解されないと思いますが、一応書いておきます。
どんな状況でも必ず利益を出せる売買ルールは存在しない。

どんな状況でも利益が出せる売買ルールのことを「聖杯」と呼び、この売買ルールを探し求めることを「聖杯探し」といいます。

私も数年かけて探しました。ほとんどの人がそうです。どこかに必ずあると思って、いろんなオシレーターやらテクニカルを勉強しますが、そんなものはないのです。

この「聖杯探し」をする人はいろんな売買ツールや詐欺、情報商材に引っかかりやすいので、注意してください。自分で本を購入して検証する方がまだましでしょう。

* * *

◆どうでしょうか?トレード、ギャンブル、ポジポジ病について理解が深まったでしょうか?

もし自分がポジポジ病だと気づいたのなら、動物実験のサルやネズミの話を思い出してください。

「これでは俺は(私は)サルやネズミと一緒ではないか?」そう思えれば少しはブレーキになるかと思います。

それでは、またこのような初心者が陥りやすい罠について書きますので、ぜひブックマークを忘れずに。(^^)/

* * *

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