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【危険】仮想通貨をほったらかしすぎるのと、長期保有とは違う。

Trade トレード基礎知識

「仮想通貨のビットコインなんかはほったらかしでもいいと、ネット上に書いてあるけど、ほんとにそれで儲かるのかな?ほったらかすとしたら、どこに保管すればいいの?」

このような疑問に答えます。

本記事の内容
  • 仮想通貨をほったらかすのと長期保有は違う         
  • 仮想通貨をほったらかすメリットとデメリット        
これを書いている私は、資産の大半を仮想通貨にして実際に運用中。NFTも3つのマーケットプレイスで販売中です。

 

仮想通貨をほったらかすのと長期保有は違う 

chouki
ビットコイン/円の週足チャート

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ほったらかしと長期保有の違い 

  • ほったらかす=なにもしない
  • 長期保有=ときどきアンテナを張ってチェックしている

もしあなたが2017年9月や2020年9月の前までにビットコインを買っていれば、ほったらかしても知らない内に利益が出ていたでしょう。

この頃に買えば、価格はその後爆上げすることになります。
しかしこれは後付けの話であり、今後もこのようになるとは限りません。

ネット上では
この後付け理論でさもほったらかすほうがいいみたいなことが書いてありますが、今後はどうなるか分からないので、真に受けない方がいいです。(記事を書いている人のほとんどがトレード経験なしです)

過去とは状況が違う 

それに、その頃とくらべて仮想通貨、暗号資産などの周辺状況は大きく変化してます。

2022年春に数兆円の規模を誇る仮想通貨が数日で無価値になり、それによる連動倒産も相次ぎました。このことから各国の政府も厳しい監視をするようになってます。

また、認知度もあがり、仮想通貨に触れる人も多くなったので、過去とは状況が違います。

 

ほったらかしではなく、長期保有しましょう 

ほったらかしのメリット

  • ストレスがない
  • 余計なことをしない

ストレスがない

チャートを見ない。価格も見ないので、神経をすり減らすことがありません。ストレスが少なくて済みます。

価格は上がったり下がったりします。
下がった時は不安になりますし、上がった時は嬉しくてウキウキします。その分下がるとさらに不安や絶望などの感情が出てきます。

この感情の上げ下げは知らない内にストレスを積み上げていきます。それはやがて体調不良や精神不安定に繋がっていきます。

余計なことをしない

チャートを見ていて大きく価格が上昇したら、「いま利益確定した方がいいのじゃないか?」と思ったり、

大きく価格が下がったら、「やばい、このまま無価値になるのではないか?」と思ったりして、売却(チキン利食いや狼狽売り)をしようとします。

利益が出たところで利益確定をしてもいいですし、損失が出たところで損切をしてもいいです。

しかしこの場合は根拠もなく、ただ自分の感情だけに振り回されて売買をしてしまうところに問題があります。つまり、売買に根拠がない。

売買に根拠がないので、再現性がない。
再現性がないので、利益が出たとしても、次の売買でその利益を失う確率が高い。

と、こういう論理であとあと良くない結果を生みます。
一度利益を得た経験は、2度目も狙いたくなるのが人間の心情です。

こうして、感情のジェットコースターにハマると、ギャンブル依存と同じ心理状態となり、借金してまでもトレードをしようとしてしまいます。

 

ほったらかしのデメリット

  • ログインできなくなる
  • ほんとうに忘れてしまう
  • 通貨を預けた業者が倒産していた
  • 利回りを得られない

ログインできなくなる

パスワードを忘れてログインできなくなる。
これはあり得ます。

いろんなウォレット(仮想通貨を保管する財布)がありますが、いずれもパスワードを必要とします。ときどきアクセスしていれば、パスワードを忘れることはありませんが、完全にほったらかした場合、忘れる危険があります。

パスワードを忘れた時に再設定するための
リカバリーフレーズ、シークレットキーというものがありますが、これは覚えられるものではないので、どこかに保管してるはずです。

ですが、これをどこに保管したのか忘れる可能性があります。
そうなるともうお手上げで、どうしようもないです。

民間ロケット制作会社を起こしているホリエモンが
ビットコインが1億円相当入ったウォレットでこれをやったことは有名です。
あんな頭のいい人でさえやってしまうのですから、気をつけましょう。

ほんとうに忘れてしまう

買ったことすら本当に忘れてしまう。
これもあり得なくはありません。

特にWeb上に保管したりした場合、現物がないわけですから忘れる可能性はゼロではありません。(私も物忘れが多くなってきてるので、注意します。)

通貨を預けた業者が倒産していた

完全ほったらかしだとニュースも見ないし、ときどきサイトにログインすることもないので、知らない内に預けていた業者が倒産してしまうリスクもあります。

企業して10年後まで生き残っている業者は2割未満らしいので、新しい会社やバックボーンが大きくない取引所などは、特に気を付けましょう。

この他にもハッキングや通貨価値が急落するなどのリスクもありますが、これはほったらかしでなくても共通するリスクなので省きます。

利回りを得られない

レンディングやステーキングなど、預けておくだけで利回りによる利息が付くサービスがありますが、完全ほったらかしだと、価格上昇以外に利益を得られません。

レンディングやステーキングに関する記事はこちら。
≫ 仮想通貨は副業に向いている【仮想通貨の増やし方を5つ紹介します】

これは2017年とかだとまだDeFiなどが確立されていなかったので、ほったらかすしかなかったのですが、いまはいろんなサービスがあり、それらに預けるのが普通になってきてます。

では、預けてほったらかせばいいのでは?
と思うかもしれませんが、ときどきプラットフォームの変更などで資金を自分で動かさないといけないということが生じたりします。

海外のパンケーキスワップというところで2022年4月にこういうのがありました。
ログインしてもステーキングやファーミングで預けたはずの通貨が見当たらずに、焦って探したら、どうやらプラットフォーム変更により、旧から新へ仮想通貨を自分で移動させる必要があったのです。

あれをずっとほったらかしていたら、どうなっていたのか?
私にはわかりません。

それと、利回りの利率はしょっちゅう変化します。
1ヶ月単位で変化するところもあれば、数分単位で変化するところもあります。

利率11%くらいだったのが、気がついたら5%くらいになっていたということもあります。それでもそこに置いておくならいいですが、他にもっと条件のいいところがあれば、そちらに移す方が賢明のときもあります。

ほったらかしではなく、長期保有にする 

私がお勧めするのは半分ほったらかしでも、ときどきチェックする長期保有です。

上述したほったらかしのデメリットのほとんどが、ときどきログインすることで解決できます。

それと、暗号資産全体や保有している仮想通貨はもちろん、法規制にもアンテナを張っておいた方がいいです。知らない内に税制改正されて、故意ではない脱税や申告漏れなどが生じるリスクがありますから。

今はDeFiなどを含めて、預ける場所を上手く選べば賢く利息を得ることができるという状況です。預けっぱなしのところの利率がいつのまにか2%や1%になっているかもしれません。もしくは預け期間が過ぎていて、再度申し込みが必要な場合もあります。

これもときどきチェックしていれば、防げることです。

2021年と比べて、2022年のこういったサービスの利率が減っている印象を受けます。今後、法規制がこの分野にも及べば、この先どうなるかわかりません。開始するなら早めが得でしょう。早いほど利息が増えますから。

◆以上で仮想通貨のほったらかしについての記事はは終わりです。ネット上の情報を鵜呑みにしない方がいいです。すくなくとも、取引所だけの情報とか、一つのサイトの情報だけに頼るのは止めましょう。

できるだけ複数のサイトを読んで判断することをお勧めします。 

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