コインチェックからビットコインを送金する方法の解説【初心者向】
「初めてビットコインを買ったけど、どうやってこれを他へ送金すればいいの?安全な方法を教えて欲しい。」
2021年から暗号資産運用を開始。トレード歴は株、FXあわせて計15年以上。
- 送金アドレスをホワイトリストに登録する
- ビットコインを送金する解説(画像付き)
初心者でも安心!わかりやすい暗号資産(仮想通貨)取引所5選の解説
「初心者でも安心して使える暗号資産(仮想通貨)取引所5選の解説をしています。
コインチェックからビットコインを送金する方法
* * *
全体の流れはこうです。
- コインチェックで口座開設する
- コインチェックに日本円を入金する
- 日本円をビットコインに交換する
- 送金先アドレスを登録する
- 送金依頼をコインチェックにする
1、コインチェックの口座開設がまだの方は、こちらから口座開設しておいてください。
≫ 暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックとは?口座開設のやり方【初心者向け】
※一番最初の口座開設は、使いやすいコインチェックがおすすめ。(^^)/
2、のビットコインの購入が済んでいるという前提で、話を進めます。
2段階認証する必要がある
コインチェックだけでなく、他の取引所でも暗号資産(仮想通貨)や日本円の送金、出金には本人確認するための2段階認証を設定する必要があります。
画像付き解説
コインチェックにログインしてホーム画面左側のオレンジ枠にある「暗号資産の送金」をクリックします。
2段階認証をしていないと、赤枠のような表示が出てきて先に進めません。
オレンジ枠をクリックして2段階認証の設定画面に進む。
コインチェックではGoogleの認証アプリ(GoogleAuthenticator)の一択です。
まだこのアプリをスマホにインストールしていない人は、赤枠からインストールします。
この認証アプリは使いやすくて、スマホが電波の圏外でも機内設定にしていても使えます。(どういう仕組なのかわからないですが・・・)
アプリを持っている方は下の「設定する」をクリック。
1、青枠にGoogle認証アプリ用のQRコードが表示されます。スマホにインストールしたGoogle認証アプリでこのQRコードを読み込めば、すぐに使えるようになります。
2、赤枠にはスマホを変更したり、紛失、盗難などにあった時に、既存の認証アプリ設定をやり直すための大事なコードが表示されてます。ここに書かれている英数字をメモしておきましょう。
3、口座開設する時に入力したあなたの生年月日を西暦で入力する。
4、Google認証アプリに表示されている6桁の数字を入力してから、「設定」ボタンを押す。
入力に間違いがなく設定が完了すれば、このような画面になります。
設定を解除したい場合は、オレンジ枠にもう一度Google認証アプリに表示されている6桁の数字を入力して「解除」ボタンを押す。
ホワイトリストに登録
予め送金先アドレスを事前登録しておくリストをホワイトリストといいます。
事前に登録することにより、詐欺などでウォレットを操作されても資金を簡単に奪われないようにできます。
登録方法
①:ホーム画面左の「暗号資産の送金」をクリックします。
②:送金先右側にある「追加編集」をクリック。
右側の「新規追加」をクリック。
①~⑤までを入力していきます。
- ①:送金先の名前を自分がわかりやすい名称で入力
- ②:送金先のアドレスをペーストする
- ③:国内取引所などの候補名が一覧で出てくる
- ④:受取人の種類。
- ⑤:登録番号にSMSで届く認証コードを入力
①:送金先の名前を自分がわかりやすい名称で入力
任意の名前を入力。
②:送金先のアドレスをペーストする
送金先のビットコイン受付アドレスをコピーしてここにペーストする。
③:国内取引所などの候補名が一覧で出てくる
右のオレンジ丸をクリックすると下に候補の一覧が出てきます。
送信先が他取引所なら下にスクロールすれば見つかるはずです。
今回は個人で管理するウォレットに送金するので、一番下までスクロールして「その他」を選びます。
青枠①のように「その他」を選ぶと、その下に新たな入力欄が出てきます。
そこにウォレット名を入力する。
④:受取人の種類。
自分のウォレットに送金するのなら、そのままにする。
⑤:登録番号にSMSで届く認証コードを入力
⑥の「SMSを送信」をクリックする。
SMSに届いた数字6桁を入力。
⑦:最後に一番下の「追加する」ボタンをクリックして登録完了です。
真ん中の青枠に先ほどの送信先アドレスが表示されるので、確認しましょう。
合っていれば右上の「×」をクリックして小窓を消します。
◆ここまでが送信先アドレスの事前登録作業です。
ビットコインを送金する
ホーム画面左の「暗号資産の送金」をクリック。
①:送金先
右側の矢印をクリックすると先ほど登録したアドレスが出てくるので、それをクリックする。
複数登録してある場合は、選択してクリックする。
②:送金目的
送金目的欄の右側矢印をクリックすると、目的候補が出てきます。他の販売所・取引所に送金する場合は一番上を選びます。
今回はNFT制作のためなので、一番下の「その他」を選択。
「その他」を選択すると、その下に具体的な目的を入力するための入力欄が出てくるので、ここに目的を入力する。
③:送金額
送金数量を入力する。
青枠には送金手数料が書かれてます。0.0005BTC。1BTC=300万円だとすると、約1,500円。
なので、これより小さい額を送るとなると、手数料の方が高くなります。今後も送る予定がある場合は、最初からまとまった金額を送る方がいいでしょう。
送金手数料は他の取引所もほとんど同じような額です。
◆送金額を入力したら、一番下の「次へ」をクリック。
後は2段階認証を経てから、送金依頼が受付られます。送金が無事完了した場合は「送金完了お知らせメール」が届くので、それがきたら送金先のウォレットの残高を確認しましょう。
※もし、送金先の残高に金額が反映されていない場合は、コインチェックに問い合わせしてください。
以上でコインチェックでビットコインを送金する解説を終わります。イーサリアムや他の暗号資産(仮想通貨)でも基本は同じです。
数回これを経験すれば、段々慣れてきます。
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送金時の注意
送金で一番多いミスが送金先アドレスの入力ミスです。
いまではワンクリックでアドレスをコピーできるので、あまりミスもしなくなったと思いますが、それでもアドレスは最初と最後の5文字くらいは目視で確認しましょう。
それから、初めて送るアドレスで大きい金額を送金する場合は、一度に全額を送金せずに2度に分けて送金することをおすすめします。
まず最初に少なめの金額を送金して、無事に送金できるのかを確認してから残りを送金するという方法です。
手数料がその分かかりますが、送金ミスにより暗号資産(仮想通貨)全体の2割が消滅しています。そのことを考えると、他人事ではありません。
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