暗号資産(仮想通貨)で将来性があるアルトコインはこれ!国内取引所の通貨限定
「暗号資産(仮想通貨)はたくさん種類がありすぎて、どれを買っていいのかわからない。それに将来なくなってしまうリスクもあるから、変なのは買いたくない。将来有望な暗号資産(仮想通貨)はどれだろう?」
このような疑問に答えます。
- 厳選したアルトコイン7銘柄の紹介
以前に書いた「有望な草コイン10銘柄」は国内取引所で1単位が100円以下という条件下で選びました。今日はその条件から外れるけども有望な暗号資産(仮想通貨)を紹介します。
これを書いている私は、資産の大半を暗号資産(仮想通貨)にして実際に運用中。NFTも3つのマーケットプレイスで販売中です。
もくじ
暗号資産(仮想通貨)で将来性があるアルトコインはこれ!時価総額ランキングの高い順(12/27)
- ポリゴン(POL)
- ポルカドット(DOT)
- アバランチ(AVAX)
- テゾス(XTZ)
- メイカー(MKR)
- シンボル(XYM)
順番に簡単な解説をしていきます。さらに詳しく知りたい方は各暗号資産(仮想通貨)の詳細記事をご覧ください。
ポリゴン(Polygon/MATIC)
マティック(MATIC)とはポリゴンの昔の名前で、途中からポリゴン(Polygon)という名称に変更します。その後も通貨名はMATICを使っているから、少しややこしい。
ポリゴン(Polygon)とはイーサリアムのセカンドチェーン(レイヤー2「L2」とも呼ばれる)です。L2はスケーラビリティ問題に対応するためにつくられたチェーン。
ポリゴン(Polygon/MATIC)の概要
- トークン名:マティック
- シンボル :MATIC
- 総発行枚数:100億枚
- 価格 :$0.8093(約116円)(2022年10月時点)
- 時価総額 :$7,068,520,802 (2022年10月時点)
- 時価総額ランキング:11位 (2022年10月時点)
- WEBサイト :公式サイト
- WP :ホワイトペーパー (英語)
- 価格推移 :ポリゴンコインチャート
通貨発行から5年で時価総額ランキング19位まで上がり、その後も順調に上位を維持しています。(安定感がある)
ポリゴン(POL)の特徴
- イーサリアムのセカンドチェーン
- PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用している
- 取引速度と取引コストの改善
- 発行上限枚数が決まっている
- 非営利団体によって運営されている
処理速度はイーサリアムの4000倍以上の速さ。
取引コストはイーサリアムの1/20以下(混雑状況による)
スケーラビリティ問題に対処できているセカンドチェーンです。
◆ 取り扱い取引所
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≫ ビットポイント 公式サイト
※ 口座開設は無料で10分でできます。
ポルカドット(DOT)
ポルカドット(DOT)は、2020年8月に上場したばかりの暗号資産(仮想通貨)プロジェクト。メンバーにはイーサリアムの共同開発者の一人であるGavin Wood(ギャビン・ウッド)氏がいることでも知られている。
ポルカドットが目指すものは、異なるチェーン同士を繋げるようにすることです。
ポルカドット(DOT)の概要
- トークン名:ポルカドット
- シンボル :DOT
- 総発行枚数:11億2千万枚
- 価格 :$6.31(約 883円)(2022年9月時点)
- 時価総額 :$7,073,200,672 (2022年9月時点)
- 時価総額ランキング:11位 (2022年9月時点)
- WEBサイト :公式サイト
- WP :ホワイトペーパー (英語)
- 価格推移 :ポルカドット対ドルチャート
時価総額ランキングではかなり上位にいます。
ポルカドットの特徴
- 異なるチェーン同士を繋ぐプロジェクト
- 同時並行処理を行うので、処理速度が速い
- 「Pooled Security」によってセキュリティが高い
- 多くのプロジェクトが稼働している
ポルカドット(DOT)がローンチされたのは2020年。まだ2年しか経っていませんが、すでにポルカドットのチェーン上では300種類を超えるプロジェクト開発が進んでいます。
すごいスピードで成長している。
いまのところ価格にはそれが反映されておらず、他の暗号資産(仮想通貨)同様に暗号資産(仮想通貨)全体の影響下で価格は下げているのが現状。
◆ 取り扱い取引所
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
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アバランチ(AVAX)
アバランチ(Avalanche)は、Ava Labsが開発した、分散型アプリケーション(DApps)開発のためのプラットフォームです。
分散型アプリの中でも特にDeFi(分散型金融)や、金融資産取引のサービス関連を得意としていて、誰でも立ち上げることができるオープンなプラットフォームです。
アバランチ(AVAX)の概要
- トークン名:アバランチ
- シンボル :AVAX
- 総発行枚数: 404,229,626枚
- 価格 :$16.00(約2,240円) (2022年10月時点)
- 時価総額 :$4,738,204,347 (2022年10月時点)
- 時価総額ランキング:17位 (2022年10月時点)
- WEBサイト :公式サイト
- WP :ホワイトペーパー (英語)
- 価格推移 :アバランチチャート
時価総額ランキングは高い位置にいます。
アバランチ(AVAX)の特徴
- スケーラビリティ問題に対応
- DeFi(分散型金融)アプリ開発に強い
- ブリッジ機能
- マルチチェーンフレームワークを採用
- サブネットワークを構築できる
- イーサリアムキラーと呼ばれてる
アバランチのネットワーク内に新たなブロックチェーン(サブネットワーク)を生成することができる。(これをサブネットワークという)
例えばサブネットは中央集権にすることもできるし、参加者人数を制限することもできる。また、独自トークンの発行や手数料、有料型など用途にあわせてカスタマイズできる。
これは企業や団体にとっては魅力的なサービスといえるので、今後これを活用する企業が増えれば、アバランチの発展に繋がる。
◆ 取り扱い取引所
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
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テゾス(XTZ)
テゾスは分散型アプリ(DApps)開発のプラットフォームです。
テゾス(XTZ)の概要
- トークン名:テゾス
- シンボル :XTZ
- 総発行枚数:933,309,223枚 (約9億枚)
- 価格 :$1.41(約197円)(2022年10月時点)
- 時価総額 :$1,289,556,949 (2022年10月時点)
- 時価総額ランキング:41位 (2022年10月時点)
- WEBサイト :公式サイト
- WP :ホワイトペーパー (英語)
- 価格推移 :テゾスチャート
ポテンシャルで言えば、もう少しランキング上位に上がってもおかしくないはずですが、なぜかドージコイン(この時点で10位)よりずいぶん下です。
テゾス(XTZ)の特徴
- LPoSを採用
- 独自のスマートコントラクトを採用
- ハードフォークなしで仕組を修正できる
- 個性的なNFTプロジェクト
- リング署名を採用
- 有名スポーツチームと提携
- 先進国の中央銀行と提携
マンチェスター・ユナイテッドやレッドブルレーシングなどのスポーツチームと提携をしている。
2020年9月フランス中央銀行がテゾスチェーンをデジタル通貨「CBDC」の実用試験に採用。2020年12月スイス国立銀行と提携して、国際間取引決済の試験に成功している。
このように国家機関や大手企業と提携を組んでいる。
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メイカー(MKR)
暗号資産(仮想通貨)メイカー(MKR)はDeFi領域で稼動していたMakerというプラットフォームが発行しているガバナンストークン* です。
Makerというプラットフォームは、暗号資産(仮想通貨)(BTCやETHなど)を担保にして米ドル連動のステーブルコイン* DAIが借りれるというサービスを行ってます。
メイカー(MKR)の概要
- トークン名:メイカー
- シンボル :MKR
- 総発行枚数:1,005,577枚
- 価格 :$1,005.87(約149,700円)(2022年10月時点)
- 時価総額 :$1,011,672,242 (2022年10月時点)
- 時価総額ランキング:51位 (2022年10月時点)
- WEBサイト :公式サイト
- WP :ホワイトペーパー (英語)
- 価格推移 :メイカーチャート
時価総額ランキングこそ50位代ですが、1MKR=約15万円と高額がついてます。
これで発行量が増えれば、簡単にランキング上位に上がるでしょう。
メイカー(MKR)の特徴
- 通貨発行する組織が暗号資産(仮想通貨)DAIを貸出している
- DAIはステーブルコインで4番目のシェアがある
- Maker財団が解散予定
MakerDAOによるDeFIプラットフォームが上手く回っている限り、そこが発行するガバナンストークンである暗号資産(仮想通貨)メイカー(MKR)は比較的安定した価格を維持すると思います。
◆ 取り扱い取引所
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シンボル(XYM)
もともとあったプラットフォームプロジェクトの暗号資産(仮想通貨)ネム(NEM)が2021年3月にアップデートした際に誕生したのがシンボル(XYM)です。誕生して間もない通貨。
シンボルは企業・公的機関向けに高速性、安全性の高いブロックチェーンを提供をすることを目的として作られている。
シンボル(XYM)の概要
- トークン名:シンボル
- シンボル :XYM
- 総発行枚数:7,967,988,930枚
- 価格 :$0.035(約5.2円)(2022年10月時点)
- 時価総額 :$195,503,863 (2022年10月時点)
- 時価総額ランキング:133位 (2022年10月時点)
- WEBサイト :公式サイト
- 価格推移 :シンボルチャート
通貨発行から5年で時価総額ランキング19位まで上がり、その後も順調に上位を維持しています。(安定感がある)
シンボル(XYM)の特徴
- ネム(NEM)のアップデートで誕生した
- 企業・公的機関向けのチェーン
- ハイブリットチェーンで汎用性がある
- 取引処理速度が速い
- セキュリティ面が高い
アイブリッドチェーン、アグリゲートトランザクション、マルチシグなどにより、企業や公的機関向けのブロックチェーンとなっている。
NEMよりもセキュリティや処理速度が大きく向上している。さらに他のブロックチェーンとの相互運用も可能。今後多くの企業や公的機関との提携次第でシンボル(XYM)価格も大きく変動するでしょう。
≫ 暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)の口座開設のやり方【画像付】
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