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暗号資産 (仮想通貨) ローンチパッドとは?短期間で儲ける方法とコツ【最新】

投資・資産運用 暗号資産(仮想通貨)

こんな悩みを解決できる渾身の記事を書きました。
2021年から暗号資産運用を開始。トレード歴は株、FXで計15年以上です。
ベア
ベア

この記事を見ながら進めていけば誰でも問題なくローンチパッドへ参加できます。

記事前半ではローンチパッドのメリット/デメリットや過去の実績について。
後半ではBybitのローンチパッドの参加条件や参加手順について解説してます!

丁寧に解説しているので少し長いですが、他サイトに載っていない情報も多くあります。じっくり読めば理解が深まり、リスクを減せでしょう。

 ※急いでやり方・参加条件を知りたい方は「もくじ」から必要箇所へ飛んで読んでください。

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もくじ

◆暗号資産(仮想通貨)のローンチパッドとは?本当に儲かるの?

まずはローンチパッドについての解説と、過去の実績から勝率や期待値といった数字を割りだして「本当に儲かるのか?」を検証しました。

  • そもそも暗号資産(仮想通貨)のローンチパッドとは?
  • ローンチパッドは儲かるの?Bybit(バイビット)での過去の実績数値 

 

暗号資産(仮想通貨)のローンチパッドとは?

ローンチパッドとは有望なプロジェクトが発行する新規トークン(暗号資産)を上場前(取引所で売買開始前)に購入できるサービスのことで「IEO」とも言う。

ヒグマ
ヒグマ
Q:なぜこのような仕組みがあるの?

 

A:それは、新たなプロジェクトが資金を集めるためと、新規発行のトークン(暗号資産)の流通と認知を広めるため。
ベア
ベア

  
     
シロクマ
シロクマ
Q:投資家はなぜIEO(ローンチパッド)に参加するの?

A:その理由は、新しいトークンが上場した直後は、大きく上昇することが多いからです。
つまり事前に買った価格より高い価格で売却できる可能性が高いから。わかりやすく言うと「儲かる」からです!
ベア
ベア

 

Bybit(バイビット)の ローンチパッドはどれくらい儲かるの?

ローンチパッドは海外取引所のBinance(バイナンス)やBybit(バイビット)が有名ですが、残念ながらBinance海外版は日本居住者は利用できないため、Bybitを例に挙げて説明していきます。(Binance Japan にローンチバッドはない)      

Bybitではこれまで59のプロジェクト・トークンの上場を行い、そのうち30プロジェクトでは、

・参加総人数:2,071,531人
・コミット済み総額:4,182,664,242ドル(約6000億円)
平均上昇率:645%
という数値を残してます!

Bybitのローンチパッド7
※画像:Bybit公式サイトより

気になる勝率は96.6%‼(59プロジェクトで計算) 最高上昇率はDiamond Launch(DLC)の9670%( ゚Д゚)⁉  96.7倍の値上がりです!

10倍以上の値上がりをしたのは28回で47.45%の確率(ほぼ半数)…。20倍以上でも16回で27%…。4回に1回が20倍以上になった…。(改めて数字で見るとすごいですね)ちなみにバイナンスでの上昇率は平均3000%……。

Bybitを選ぶ理由は? 

理由:Bybitがプロジェクトの質、量、共に安定して結果を残しているから。

根拠:下図はローンチパッド(IEO)を行っている取引所の過去約1年間の実績表(2023.07~2024.07)
ローンチパッド3
データ元:https://cryptorank.io/ieo-platforms-roi?page=1

上図のオレンジ枠がBybitです。
横の棒グラフが上場後のトークン価格の平均倍率。(緑はプラス、赤はマイナス)
1番目がバイナンスの3190%で2番目がBybitの136%。

バイナンスは驚異的な数値ですが、黒枠の数値が「1」です。これは実施されたIEOの数で、バイナンスでは1年間に1回しか行われていないということ。

いくら上昇倍率が高くても、年1回だけでは機会が少なすぎる。

一方のBybit は36回行われていて、その平均の倍率が136%。実績で言えば一番安定していると言えます。

上から5番目の取引所では245回も行われていますが、平均上昇率は11%…。これは質の悪いプロジェクトも多く混ざっていることを意味してます。

このように、実施回数と平均上昇率を考慮すればBybitが一番安定しています。上昇率でいえばバイナンスですが、そもそもバイナンス海外版は日本居住者は利用不可です。

いまのところローンチパッドを行うならBybitが1番候補でしょう。
ベア
ベア

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Bybit(バイビット)ローンチパッドの過去結果

▼こちらのツイートをご覧ください。


過去59回のうち2回だけ価格が下回ってます。このように100%で上昇するわけではありません。
ですが、下回ったプロジェクトはそれぞれ-4%と-6%。投資として考えれば、この数値は低い損失率です。

2つの損失率平均 -5%と1年間の上昇率平均 136%で期待値を計算すると、なんと期待値131です!期待値*が三桁いくことはまずありません。これだと勝率1割でもトータルはプラスになる。(利益が残るという意味)

*期待値は投機や投資において非常に重要な数値です。勝率が5割でも期待値が1以上ならトータルで利益が残せます。期待値のことは絶対に覚えておいてください。 

【重要】
利益と損失バランスをみるリスクリワード比率は27!これまた凄い数値です。平均損失に対して平均利益が27倍!普通は5倍くらいでも凄いのに…。しかもこれで勝率が96%を超えている!(ハッキリ言って、ありえないレベル)

◇ ここまでのローンチパッドの成績をまとめると

ローンチパッドの成績
・勝率は96.6%!
・最高上昇率はDiamond Launch(DLC)の9670%!( ゚Д゚)⁉ 96.7倍!
・10倍以上の値上がり率 47.45%!
・期待値 131!
・リスクリワード比率は27!(勝率1割でも利益が残る)
※過去59プロジェクトで算出

これらの数値から言えることは、ローンチパッドはローリスクハイリターンということ。(実績数値からでた結論)

投資やトレードを始めるなら、「投資、投機、ギャンブルの違い」は知っておいた方がいいですよ。
ベア
ベア
もし知らなければこちらで書いてます ≫ 投資と投機とギャンブルの違い 

上昇率ランキング上位5 

順位 プロジェクト名 (シンボル) 最高倍率 現在倍率
Diamond Launch(DLC) 96.73 7.48
ApeX Protocol(APEX) 76.52 46.22
Sui(SUI) 72.41 28.59
StarHeroes(STAR) 60.67 3.26
GameSwift(GSWIFT) 55.89 7.68

Bybitローンチパッドで過去の上昇ランキング上位5つの成績!
最高倍率は1位が96倍で2位が76倍。1万円が70万円~90万円になる!夢がありますね。

ただし、すべてのトークンが爆上げするわけではありません。買値を下回るリスクもあります。そのリスクを踏まえても、買うメリットがあるので多くの人がこのローンチパッド(IEO)に参加してるのです。

参加するための条件がある 

ここまで読んだあなたは「そんなおいしい話なら、みんな参加するでしょ?」
と思ったかもしれません。それは、非常にまともな考えです。

その通りで、誰もが参加したくなるわけですから、参加するための条件が設けられてます。その参加条件、ローンチパッドのやり方が少しわかりにくいので参加者がまだ少ない。そのことは、いま参加するメリットですね。

なぜなら、参加者が少ないほど割り当てられる新トークン量が増えるからです。(だから本音をいうと、こんなにわかりやすい解説をしたくない←でもこれ欠乏マインドといって良くないんです。)

さて、参加条件・やり方手順に触れる前にもう少しローンチパッドのメリット/デメリットに触れておきたいと思います。その方がより「ローンチパッド」というものを理解できるからです。

参加条件・やり方を先に知りたい方は、ここを飛ばして次の章「ローンチパッドの参加条件3つ」へ進んでください。

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◆暗号資産(仮想通貨)のローンチパッドが優れている理由とメリット/デメリット

ローンチパッドが優れている理由は、少額から参加でき、誰にでも公平にローリスクハイリターンのチャンスが与えられているから。

ローンチパッドは株式のIPO*と似てますが、IPOとの違いはローンチパッド最大のメリットです。

*IPOとは株式で行われてる未公開株の先行販売のこと。企業が株式上場して市場に株を公開することで、投資家に株を買ってもらい、事業資金を調達すること。

IPO(株式)だとチャンスは公平ではない

上場初日に最初に付けた価格を「初値」といいます。IPO株を事前購入して、初日の初値で売るだけで、かなりの確率で利益がでます。(一説には9割以上の確率)

【例:メルカリ】
・上場前価格 30万円
・上場後初値 50万円 

初日の初値で売るだけで20万円の利益です。
これはメルカリだけではありません。
だいたいのIPO銘柄は初値で公開前より高い値が付きます。

買いたいですよね?そんなリスクが小さく、リターンが大きな投資があるのなら。

しかし残念ながら、みんなそう思っているのでIPO銘柄を事前に買える人は抽選で選ばれた人だけです。やり方はネットを調べればすぐに出てきますが・・・残念ながら、まず当たりません。

公平ではない 

私は以前に株をやっていたので、これについて多少の見聞がありますが、まず当たりません。なぜなら公平な抽選などないからです。(小さい声で)

このIPO銘柄の公開前の購入は、証券口座に数億単位の資金を入れている人にだけ直接声がかかります。だから、個人的には「IPO株=お金持ちしか買えない株」というイメージしかない。 

少額資金の個人投資家にはこんなおいしい話は回ってこないのが現実で、回ってくるのは詐欺の話だけと覚えておきましょう。

※こういうことを数億円を証券口座に預けていたトレーダーが語ってました。

ところで、そのことを「2ちゃんねる創設者のひろゆき氏」はYouTubeでハッキリ語ってます。あんなにハッキリ言って大丈夫かな?と思うくらいです。

興味がある人はどうぞ
ひろゆき氏の切り抜きYouTube動画

ここまでの要約:
・IPO株の事前購入は利益が出やすい
・しかし金持ちにしか買うチャンスが回ってこない

嬉しいお知らせ 

ここから話はローンチパッドに戻ります。
株のIPO株と同じような仕組みが、「ローンチパッド」なんです。

暗号資産(仮想通貨)の場合は、上場後数日で一気に上がることが多いから、ほとんどの新トークンが初日は大陽線で終わります。つまり、事前に買った価格より上昇する確率が高いから、利益が出やすい。

それと株と違って誰にでも購入するチャンスがある。わかりますか?このメリット。 
ベア
ベア

ローンチパッドは全ての人にチャンスが公平に与えられたサービスです。これを使わないのはもったいない。

クリプトの世界は今のところそこまで不公平ではありません。(もしかして大口はもっと安い価格で買えてるかもしれない)ですが、そのうち不公平になるかも…。そうなる前にチャンスをつかんでおきたいですね。

ICOより安心して参加できる

IPOと似たシステムで暗号資産にはICOというのがあります。しかし、このICOはIPOのように規制がなく、資金の返還義務もないため詐欺まがいのプロジェクトも混合している。

それにICOで事前発行されたトークンが、実際に取引所に上場して売買できる保証もありません。このようなリスクを抱え、なおかつ、自分でプロジェクトを審査する知識や時間も必要とします。

「Bybitのローンチパッド」はプロジェクトの審査や選別などをBybitが代わりに行ってくれ、新規トークン上場も保証してくれている。
ベア
ベア

 

ステーキング/レンディングと比べて短期間で利益を出しやすい

暗号資産(仮想通貨)にはトークンを増やす手段が無数にあります。そのなかでもよく知られているのがステーキングとレンディング。

ステーキング/レンディングはトークンを預け入れておくだけで、利息が付くというもの。預貯金に利息がつくようなイメージです。 

ステーキング/レンディングは年利率5%〜10%はあたり前にありますが、これは1年間預けて得られるリターンです。

一方のローンチパッドは数日間で100%〜500%のリターンがざらにあります!時間軸がまったく違っていて、短期間で高リターンが見込める。

個人的にはこのようなサービスが一般市民でも受けれることが、クリプト世界の最大の魅力だと思ってます。
 他にもトークンを貸出して手数料を得るとか、金融企業でしか得られなかったメリットを個人が得られるサービスがいろいろあります。まさに革命的! 

 

ローンチパッドのデメリット

ローンチパッドでは上場前の新トークンを購入することになるので、その時点でリスクが生じている。

例えばローンチパッドで先行購入した新トークンが上場後に値下がりする可能です。その可能性は低いですが、ゼロではありません。

つまり、まだ市場にない価値を予測のもとに購入していること自体はリスクであることを自覚しておいた方がいい。

それと、上場後すぐに売却しない場合は、その後に大きく値下がりする可能性があり、注意が必要です。(上場後に購入するリスクよりは低い)

あと、ローンチパッドに参加するのために預けるトークンの価格自体が大きく下落するリスクもあります。

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◆Bybit(バイビット)ローンチパッドの参加条件3つ

Bybit ローンチパッドへの参加条件は以下の3つです。

  • 条件①:本人確認(KYC)レベル1の完了
  • 条件②:1日平均 50MNT以上または1日平均 100USDT以上を保有
  • 条件③:アクセス制限対象国・地域以外の利用者

それぞれ順に解説していきます (^^)/

条件①:本人確認(KYC)レベル1の完了

これは国内取引所で行われる通常の本人確認と同じです。(以前は口座開設する際は任意でしたが、2024年5月からは口座開設で必須項目になりました。)

必要書類は下記のどれか一つ
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート 

上記の撮影や画像をスマホかPCで提出すればOKです。
わたしの時は提出してから数分で本人確認完了メールが届いてます。

条件②:平均 50MNT以上または平均 100USDT以上を保有

Bybit口座にUSDTかMNTトークンを下記の数量以上を保有する必要がある。(参考価格は2024,7月時点のレートで算出)

・ 50MNT以上 (参考価格 約7,000円)
・ 100USDT以上 (参考価格 約16,000円)

◆MNTとは暗号資産(仮想通貨)のことで、Mantleで使用されるトークンです。Mantleは、Bybitが支援するDAO(分散型自立組織)であるBitDAOがブランド変更したプロジェクト。

◆USDTとは、米ドルに1:1で連動した暗号資産(仮想通貨)のこと。こういうのを「ステーブルコイン」ともいいます。

MNTとUSDTのどちらで参加するのがいいか? 

どちらにもメリットデメリットがあり、新規トークン獲得をどれくらい望んでいるかにも依ります。

ここで説明すると話がそれるので、詳細は後半部分の「MNTとUSDTどちらで参加したらいいのか?」で解説しました。

シロクマ
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新規トークンを確実に入手したいのなら、MNT保有一択!👍

条件③:アクセス制限対象国・地域以外の利用者

日本居住者の方は大丈夫なので、ここは飛ばしてください。

下記の国の在住者はBybitローンチパッドを利用できません。
米国、英国、中国本土、シンガポール、カナダ、北朝鮮、キューバ、イラン、クリミア、ドネツク、ルハンシク、ウズベキスタン、シリア、その他、当社が当社独自の判断でサービス提供を停止すると随時決定する可能性のあるその他の地域。

アクセス制限対象国・地域はその国の規制等により変動しますから、Bybit公式サイトで確認することをおすすめします。

条件③は日本に居住している人は大丈夫です。条件①:本人確認と②:指定通貨保有だけ注意しましょう!
ベア
ベア

 

◆Bybit(バイビット)ローンチパッド参加の流れ

Bybitのローンチパッドに参加するプロセスは以下の3つ。これらの仕組、流れを把握しておけば、ローンチパッドの全体像を理解しやすくなります。

  • ステージ①:計測期間
  • ステージ②:コミット期間
  • ステージ③:配布期間

ステーキングやレンディングと比べると少し複雑ですが、ローリスクハイリターンを狙っているのですから、これらを理解する労力はコスパがいいはずです!

順に説明していきましょう!

ステージ ①:計測期間

参加条件として「平均50MNT以上または平均100USDT以上を保有」と書きましたが、この平均とは計測期間の平均です。

計測は上場前の約3~5日間にわたって行われ、その計測期間中に1日平均残高が50MNT以上もしくは100USDT以上保有している必要があります。(直前で焦らなくていいように、事前に準備しておきましょう)

残高としてカウントされる条件 

ここは初心者の方には少しややこしくなるかもしれません。暗号資産(仮想通貨)売買に少し慣れてきて、もっと効率よく資産運用したい人だけここを読んでください。

Bybitではローンチパッドの他にもさまざまな運用サービスがあり、それぞれ保管するアカウントが違います。

どのアカウントにトークンを預けているかによって、トークン保有残高としてカウントされるか否かが決まります。

残高としてカウントされるもの
・1、資金調達アカウント、現物アカウント、デリバティブアカウント内のMNTまたはUSDT残高
・2、積立、ローンチプール、レンディングに預け入れたMNTまたはUSDT残高
・3、暗号資産ローンの担保として使用されるMNT資産運用アカウントの残高
残高としてカウントされないもの
・MNTはBybit資産運用(デュアル資産投資など)で預入れた残高

最初(初心者)は無難に「現物アカウント」に保有して、慣れてきてからデリバティブや積み立てなどに手を出す方がいいでしょう。一度にいろんなことをすると、混乱の元になりますから。

ステージ②:コミット期間

計測期間の次はコミット・抽選期間です。
この期間内にローンチパッドへ参加手続きをする必要があります。

すべきことは簡単です。Bybit ローンチパッドにアクセスし、希望のプロジェクトを選択して「今すぐコミット」をクリック。ここまでの手順はMNTとUSDTで同じですが、この先は違います。

注意:コミット期間は数時間と短いです!

◆MNTの場合
交換したい数量を指定してコミットする。
コミットできるMNTの最大額は計測期間中の保有残高量によって違います。残高が多いほどコミットできるMNT量が多くなる。

獲得できる新トークン金額の計算式:
実際に獲得できるトークンの金額 = (コミット期間にコミットしたMNTの金額 ÷ 参加者全員がコミットしたMNTの合計金額) × プロジェクトに割り当てられた新規トークンの合計額

◆USDTの場合
USDTの場合は抽選チケットを受け取り、当選した場合のみ新トークンを獲得できます。

抽選チケットは通常1枚で上限枚数は4枚。VIPユーザーになれば4枚獲得可能。

VIPユーザーになるための条件:
・直近30日間の現物取引高が100万ドル以上
・直近30日間のデリバティブ取引高が1,000万ドル以上
・アカウントの合計資産価値が25万ドル以上

上記のどれか一つを満たす必要があり、金額的にはかなりハードルが高い。

VIP以外で抽選チケットを増やす方法 

要件 抽選チケットの枚数
基本: 1日の平均ウォレット残高 > 100 USDT
追加: 計測期間中に、1,000 USDT相当の資産ポジションを維持するか、5,000 USDTの合計現物取引高を達成する
追加: 計測期間中に、10,000 USDT相当の資産ポジションを維持するか、25,000 USDTの合計現物取引高を達成する
チケットの総受取枚数

VIP以外で抽選チケットを増やすにはUSDTの保有量を一桁ずつ増やす必要があります。
ただし、チケットが増えたからといっても各チケットの当選確率は変わりません。当選確率は参加者の総チケット枚数により変動。計算式は下記の通り。

計算式:
各USDT抽選チケットの当選確率 = 当選チケットの総数 ÷ 発行されたチケットの総数 × 100% 
コミット期間は短いので、忘れずにコミットしましょう!         
ベア
ベア

ステージ③:配布期間

コミット・抽選期間が終わると、新規トークンが自動的に配布されます。

自動配布により新規トークンの割当結果に基づいて、対応するMNTまたはUSDTの相当額がコミット額から差し引かれる。

新規トークンは「現物アカウント」に配布され、残りのコミットトークンは「資金調達アカウント」に返金されます。

抽選に当選しなかった場合は、コミットトークンの全額が「資金調達アカウント」に返金されるのでご安心を。

受け取った新規トークンはその後、現物市場で取引を開始できます。くれぐれも上場日の情報を逃さないようにBybit公式Xをフォローしておきましょう!

「 Bybit ローンチパッドの流れ」のまとめ 

ローンチパッドの仕組みは少し複雑で、分かりにくいから簡単にまとめました。

  • ステージ①:計測期間
    50MNT以上または100USDT以上を計測期間中に保有する。(現物アカウント保有が一番無難)
  • ステージ②:コミット期間
    ローンチパッドの該当プロジェクトに参加して指定トークンを預ける。MNTなら数量を指定する。USDTなら抽選チケット受け取り。
  • ステージ③:配布期間
    新トークンは自動的に配布され、現物アカウントに入る。コミットして残ったトークンは資金調達アカウントに戻され、抽選チケットが当たらなかった場合は全額戻される。

 

◆Bybit ローンチパッドのやり方、6ステップ

いよいよローンチパッドのやり方をすべての流れで解説していきます。前述した必要条件などと重複するところもありますが、全体を把握しやすくなるのでそのままステップ順に書いていきます。

  • ステップ①:Bybitで口座開設する(本人確認(KYC)は必須)
  • ステップ②:国内取引所からBybitへ資金を送金してMNTかUSDTを用意する
  • ステップ③:ローンチパッドに参加する
  • ステップ④:希望プロジェクトへコミット・抽選参加する
  • ステップ⑤:新規トークンを受取る
  • ステップ⑥:上場後に売却する

それぞれ順に解説します。一見多いようですが、やることは通貨準備が主です。

この記事を見ながら進めていけば問題なく誰でもできますよ (^^)/

ステップ①:Bybitで口座開設する/本人確認(KYC)

2024年5月以降では本人確認(KYC)は口座開設に必須項目となっています。

▼口座開設は一番最初に済ませておきましょう。
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口座開設は公式サイトの手順に従って行えば、だれでも簡単にできます。開設手順をここで詳しく書くと長くなり、ローンチパッドのやり方の全体がわかり辛くなるので、簡単に解説しましょう。(詳細は別記事で書きます)

口座開設に必要なもの
・「メールアドレス」または「携帯電話番号」
・本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)

口座開設
このサイトリンクから申し込み画面に飛ぶと、上図のような画面が出てきて、緑枠A(オプション)に紹介コードが自動で入力されているはずです。

この紹介コードがあると、左に書いてあるような「紹介限定報酬]というのを受け取ることができますよ!

アカウント作成手順
①にメールアドレス入力
②にパスワード入力(今後使うことになる)
③がアカウント作成ボタン

③をクリック後に①に入力したメールアドレス宛にメールが届きます。そのメール内にある「確認リンク」をクリックすれば申込完了!あとは本人確認を済ませるだけ。

口座開設は国内取引所でも10分かからないですが、Bybit はもっと簡単で早いです。公式サイトでは「最短30秒で口座開設」と書いてありますが、さすがに1分はかかると思います (´・ω・)

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 海外取引所の口座開設はとにかく簡単で早い!              
ベア
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すでに口座開設してる人

2024年5月以前に口座開設した人は本人確認(KYC)を済ませましょう。本人確認をしないと今はすべてのサービスが行えないはずです。

手順は簡単でスマホでもPCでも基本的操作は同じ。
「人型アイコン」→「セキュリティ」→「本人確認(KYC)を行う」をクリックしていきます。

下記のうちどれか一つを提出する
・マイナンバーカード
・運転免許証
・パスポート

いずれかの本人確認書類を撮影して送信するだけです。(とても簡単で早い)わたしの時は、送信した数分後には本人確認完了のメールが届きました。

ステップ②:Bybitへ資金を送金してMNTかUSDTを用意する

次にBybitの口座に50MNT以上または100USDT以上を準備します。

MNT/USDTを準備する方法
①:国内取引所で暗号資産を購入してBybitへ送金し、MNT/USDTに変換する
②:Bybit内でクレジットカード決済でMNT/USDTを購入する

簡単で手っ取り早いのは②の方です。クレジットカードでの購入は約3.5%の手数料が購入レートに含まれる。

【重要】
※Bybitは日本円の入出金には対応していないため、日本円で出金するためには国内取引所の口座が必要になります。

方法②は簡単ですが、個人的には方法①の方がいいと思ってます。
その理由は以下の2つ

【A】:あまり海外サイトでクレジットカード情報を入力したくない 
【B】:Bybitの取引システムに慣れておくため

【A】:は説明不要でしょう。

追加要因として私の経験談も書きます。私は2022年11月に起きた海外取引所FTX破綻の影響を受けました。資金を移動させて2週間後のことです。

当時FTXの暗号資産取引量はバイナンスに次ぐ世界2位だったので、まさかあんなに簡単に破綻するとは思いませんでした。

幸いにもFTXジャパンの方に資金を入れていたので最終的には全部引き出せましたが、4ヵ月間資金を引き出せずに不安な日々を過ごしました。この経験から、取引所に対して過信しないようにしています。

何事も偏り過ぎてはいけませんね。信用し過ぎても危ないし、信用しなさ過ぎたらなにもできなくなります。

リスクとリターンのバランスを取るためにも、資金管理の方法や個人でできるリスクマネジメントをきちんと考えた方がいいですよ。

【B】:こちらは見落としがちですが、ローンチパッドの最終目的は新トークンを買値より高く売って差益を得ることです。つまり、最後は売らないといけませんよね?

ところで、Bybitの取引プラットフォームで取引経験はありますか?もしないのなら、売る時に慌てることになります。

特に初日は値動きが激しく動きますから、すぐに急騰したら売りたくなる。そんな時、使ったことがない場合は操作方法がわからずに慌てることになるでしょう。

やり方をネットで調べているうちに価格が急落したなんてことになったら…笑えませんよね?ですから、事前に取引プラットフォームを使って実際に売買した方がリスクを減らせられるかと思います。少なくとも、慌てずに済むでしょう。

国内取引所はどこがいい? 

上記の理由からMNT/USDTを準備する方法は①として説明を進めます。

ヒグマ
ヒグマ
Q:国内取引所を選ぶ基準はなに?
A:送金手数料が無料の取引所。Bybitへ暗号資産を送金するので、送金手数料は無料の方がいい。   
ベア
ベア

 

ビットポイント(bitpoint)は送金手数料および日本円の入出金を含めてすべてが無料の取引所

こんな感じですべて無料
bitpoint
ビットポイント

ビットポイントは取り扱い銘柄数は24でBybitでの取り扱い銘柄数は350以上。したがって、ビットポイントでどの種類の暗号資産(仮想通貨)を買っても問題ない。

しいてアドバイスするなら、値動きの激しいものと、売買流通量が少なすぎるものは避けた方がいいです。なぜなら価格が安定しないから。

イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、リップル(XRP)などが安心して売買できると思います。犬系ミームコインは止めた方が無難。

最短5分・スマホでもかんたん!

▼合わせて読みたい▼

すでに開設した取引口座を使いたい場合 

すでに口座を持っている国内取引所があれば、送金手数料がほぼ無料になる暗号資産(仮想通貨)で送金する方法がいいでしょう。

もっとも安く済むのが、ステラルーメン(XLM)、次におすすめなのがリップル(XRP)。どちらもしっかりしたプロジェクトが発行しているトークンです。

参考数値:
ステラの送金手数料はだいたい0.01XLMで約0.17円
リップルの送金手数料はだいたい0.1XRPで約10円

参考までにビットコインだと約6,000円。イーサリアムだと約2,500円。ステラ、リップルがどれだけ安いかわかると思います。(※取引所により送金手数料は異なる。また相場価格でも変動します)

送金無料の取引所を選ぶか、送金手数料の安いトークンを選ぶなどして、できるだけ無駄なコストは抑えましょう!

ステラ、リップルなら送金手数料を気にせずに送れますね!       
ベア
ベア

ステップ③:ローンチパッドに参加する

新しいプロジェクトでのローンチパッド募集が始まると、バイビット公式Xでお知らせがあります。
Xでお知らせがあったら、まずはローンチパッドに参加しましょう。

MAKのローンチパッド3
参加はローンチパッドへアクセスして上記赤枠の「今すぐエントリー」ボタンを押すだけ。

ローンチパッドアクセス方法

【スマホの場合】
トップ画面「その他」→「ローンチパッド」をタップする。

新規プロジェクトがあれば「今すぐエントリー」ボタンがあるのでそれをタップする。
スマホ ローンチパッド

【PCの場合】
トップ画面左上メニュー「現物」→「現物X」とマウスを重ね「ローンチパッド」をクリックする。

新規プロジェクトがあれば「今すぐエントリー」ボタンがあるのでそれをタップする。
ローンチパッド6

MNTかUSDTを規定数量以上を保有する 

「ローンチパッドの流れ」で書きましたが、50MNT以上または100USDT以上を計測期間中に保有する必要があります。

計測期間は上場日前の3〜5日間です。忘れてしまう場合もあるので、事前に現物アカウントで保有するのが一番無難でしょう。

ステップ④:希望プロジェクトへコミット・抽選参加する

コミット・抽選期間になったら、忘れずにコミットもしくは抽選に参加しましょう。

コミット・抽選参加
・MNTを保有している場合は数量を指定してコミット。
・USDTを保有している場合は抽選に参加します。

MNTの場合
MAKのローンチパッド4
コミットの方法:ローンチパッドへアクセスして、赤枠の「今すぐコミット」をクリックする。

コミット期間は短い!

MAKのローンチパッド5
【注意】コミット・抽選期間は上記のように数時間ほどで締め切らます。情報を見逃さないようにBybitの公式Xをチェックして、すぐにコミット・抽選の参加手続きをしてください。

コミットや抽選を忘れてしまうとローンチパッドに参加することができません。

ステップ⑤:新規トークンを受取る

新トークン配布は自動で行われる。

MNTを用いてコミットした場合、コミットした数量に応じて新トークンが現物アカウントへ配布されます。USDTで抽選に参加して当選した場合は、一定額以上の新トークンが現物アカウントへ配布されます。

【備考】新トークン配布後に残ったMNT/USDTは資金調達アカウントに戻されます。また、抽選で落選した場合もUSDTの全額が資金調達アカウントに払い戻される。

ステップ⑥:上場後に売却する

いよいよ最後のステップです。上場後に上昇したら売って利益確定をしましょう。

MAKのローンチパッド6
予めこのようなスケジュールが発表されるので、日時をチェックしておきましょう。赤枠の時間が取引開始の時間です!

初めてトレードをする人は「どこで利益確定をすればいいの?」と迷うと思います。
結論:正解はありません。

どこで利益確定してもさらに上がる可能性もあれば、一気に下がる可能性もある。

「頭と尻尾はくれてやれ」という相場の格言がありますが、これは利益の100%を得ることはできないから、ほどほどのところで利確しなさいという意味です。つまり欲張るな…ということ。

正解はないとはいえ、私の経験から一つアドバイスをするとしたら、分割して利益確定をするという方法があります。

2回か3回に分けて利益確定するというやり方。これは利益を最大化させるのが目的ではなく、メンタルを安定させるのが目的。

分割決済のメンタルへのメリット:
・利確後にさらに上昇しても、残り半分をさらに高値で売ることができる。
・利確後に一気に下落しても、半分の利益は確保済みでゼロではない。

このようにメンタルを正常に保つのに役立ちます。

最高値で利益確定することはまずできないと諦めて、ある程度満足するところで利確しましょう。信じ難いでしょうが、トレードではエントリーよりエグジット(利確)の方が難しいです。
 

分割決済方法については、この後に記述している「利益を残すためのコツ」で具体的に解説してます。   
ベア
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◆Bybit ローンチバッドで損を減らすための3つのコツ

ここでは、ローンチパッドを行う上でのコツを解説します。

  • MNTとUSDTどちらで参加するのがいいか?
  • Bybitへの送金/入金で損を少なくするためのコツ
  • 利益を残すためのコツ

この3つを順番に解説していきます。

1:ローンチバッドにMNTとUSDTどちらで参加するのがいいか?

MNTとUSDTのどちらで参加するのがいいのか?

Bybitのローンチパッドは2種類のトークンによって条件が変わるために、やり方が複雑になってます。下記のメリット/デメリットを参考にして、どちらかに決めてしまうと手順が楽になるでしょう。 

MNTで参加するメリット/デメリット

MNTとは暗号資産(仮想通貨)のことで、MNTはMantleで使用されるトークンこと。Mantleは、Bybitが支援するDAO(分散型自立組織)であるBitDAOがブランド変更したプロジェクト。

メリット
・確実に新トークンを買うことができる
・MNT自体の価格が上がる可能性がある 

確実にローンチパッドに参加したいのなら、MNT参加です。ただし、下記のデメリットを理解した上で秤にかけて判断してください。

デメリット
・MNT自体の価格が下がる可能性がある
・預けたMNT量によって、割り当てトークン量がきまる

下のチャートはMNT/USDTのチャートです。
MNT
トークン発行から1年しか経っておらず、まだこのトークンの強さがわかりません。

ですから、個人的にはあまり多くの資金は投入したくないですね。だけどMNTを保有しないと確実にローンチパッドに参加できない。バランスが難しい。

MNTというトークン自体の保有がメリットにもデメリットにもなる。    
ベア
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USDTで参加するメリット/デメリット

USDTとは、米ドルに1:1で連動した暗号資産(仮想通貨)のことで、こういうのを「ステーブルコイン」という。

メリット
・ステーブルコインだから、価格変動が小さい(損失が小さい)
・コミットする資金に対して多くの新トークンが割り当てられる可能性がある 

USDTは米ドル連動型のステーブルコインなので、他の暗号資産と比べて値動きが急激ではない。だから、長期保有するのにも向いている。(為替で円安が続けば、円に戻すときに利益が増える可能性もある)

デメリット
・抽選チケットが当たらないと新トークンを獲得できない
・ステーブルコインだから、価格変動による利益は小さい 

抽選で当たらないと新トークンが獲得できないというのは大きなデメリットです。新トークン獲得が目的ですから。

つまり天秤にかけるのは「新トークン獲得」と「MNTの急落リスク」のどちらを取るか?ですね。

どちらを選ぶのも自由。未来はわからない。      
ベア
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2:Bybitへの送金/入金で損を小さくするためのコツ

送金/入金で損を小さくするコツは3つ

  • 1、送料無料の取引所を使う
  • 2、送料が安い暗号資産(仮想通貨)で送金する
  • 3、販売所ではなく、取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する。

1と2については先述した通りですが、ここだけを読んでる人向けに再度書きます。

1、送料無料の取引所を使う 

送料が無料の取引所ビットポイントを使えば購入する暗号資産(仮想通貨)の種類を気にする必要はありません。

しかも日本円の入出金も取引手数料もすべて無料です。

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2、送料が安い暗号資産(仮想通貨)で送金する 

送金手数料の安い暗号資産(仮想通貨)を選ぶ。

送金手数料の安い暗号資産例:
ステラルーメン(XLM):送金手数料はだいたい0.01XLM(約0.17円)
リップル(XRP):送金手数料はだいたい0.1XRP(約10円)

取引所によって多少の誤差があるのと、トークン価格の変動によっても変わります。
それでもステラは1円未満でしょうし、リップルは数十円以内で済むでしょう。

3、販売所ではなく、取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する。 

国内取引所では、簡易的に売買ができる「販売所」を設けてるところがありますが、買値価格に手数料が上乗せ(スプレッド差に含まれる)されています。

表向き手数料ゼロと記述されていても、スプレッド差(売買価格差)に隠れた手数料が含まれているのです。

販売所でのスプレッド差はだいたい5%前後上乗せされているので、けっこうな金額(100万円なら手数料5万円)です。販売所は銘柄と数量を指定するだけで簡単に買える仕組みになってます。

これを読んでいるあなは、「販売所」ではなく「取引所」で買うようにしましょう。
ベア
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◆上記で紹介したビットポイントでは「販売所」「取引所」両方あり、通常の売買画面は「販売所」です。「取引所」で売買する場合は、 「BITPOINT PRO」を選んでその取引画面を使用してください。(メニューの中にあります)



▲ BITPOINT PROの画面

「取引所」での手数料の相場はテイカー注文が0.12%、メイカー注文が-0.02%です(テイカーメイカーの説明はここでは省きます)。どちらもビットポイントでは無料になっています。

スプレッド/テイカー/メイカーについてはこちらを参照≫「暗号資産取引のスプレッドに注意」

これだけメリットだらけだと、使わない方が意味不明ですね。あともう一つ、ステーキングの年利率は国内取引所トップの数値!

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3:利益を出すためのコツ-実際の売買ポイント

 
トークンを売却する時に、いつどこで売ればいいのか?さっぱりわからない初心者の方もいると思います。
せっかくなので、私の実例で解説します。

例)MAKのローンチパッド 
MAKという通貨の上場直後の1分ローソク足
MAKのローンチパッド
ローソク足1本が1分です。黄色丸のSマークはSellの意味で売った足を示している。

下の黄色枠が初値で0.03ドル。最初の1分で4倍以上の0.13ドル以上に急上昇。(上場直後はほぼこのような動きになる)

この時私は事前に、3倍になれば保有枚数の1/3を利確すると決めていたので、少し様子を見て陰線になりそうな黄色丸の足で0.12ドル以上(初値の4倍)で1/2利確しました。

保有枚数の1/3を利確したかったけど、取引最低数量に満たなかったので、しかたなく1/2を売却した。

残り1/2は翌日の朝に手仕舞いすると決めていたので、この日はこれで終わり。

マーカーで引いたところが重要なポイント。つまり、予めどこで売るのか決めているというのが重要です。
ベア
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15分足
MAKのローンチパッド2
翌日の6時にチャートを見ると、価格は0.12ドル近くをほぼ横ばいで長い時間推移していた。

これは上がる見込みはすぐにないと思い、手仕舞いを決める。幸い初値から4倍以上になる0.12ドル以上で価格が動いていたので、すぐに残り1/2を売って、手仕舞い完了。(もし、もっと低い価格でもすぐに売っていた)

結果として、初値0.03ドルに対して4倍の0.12ドル以上ですべて売り抜けた。

上でも書きましたが、どうなったら利確するか?どうなったら損切するか?予め決めておき、それ通りに行動することが重要です。
ベア
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利益を出すためのコツ2

私ならどういう所で売るか?実例ではないですが、考え方を伝えるためにもう一例挙げます。

GENE/USD 日足チャート
genopets chart 1D
これはジェノペッツというNFTゲームで使われてるGENEトークンです。ローソク足チャートというもので、緑が陽線で上昇したことを表し、赤が陰線で下落したことを表している。

それから日足なのでローソク足1本が1日の値動きを表してます。下にある棒グラフは出来高(売買が成立した合計)です。

付けてある番号がそのまま売り候補の順番。番号順に理由を説明しましょう。
前提条件として3分割の分割決済で売ります。

①:初日に大陽線を付けてます。初値より3倍の価格。間違いなくここで1/3売ります。

②:続いて大陽線をつけていますが、出来高が減ってます。上ヒゲが短く、翌日も上昇しそうな勢いですが、忘れないでください。欲張ってはダメです。ここでも間違いなく1/3売ります。

③と④:この二つは同じ理由です。特に④は顕著なので④で解説します。

④では最高値を更新していますが、黄色い矢印のように出来高が少ない。
私の経験上、出来高が少ないのに高値更新はヤバイです!近々下落するサインだと個人的には思ってます。

③の時はまだ4日目で、出来高が多いのか少ないのか判断がつかないですが、④の日には少なくとも③以上の出来高が望ましい。だから、③ではまだ見送ったとしても、④では絶対に残りの1/3を売却してます。

⑤:絶対売らなければいけないポイント。なんらかの理由で⑤まで売却していない場合はここで絶対に売るべき!という状況。最悪、遅くともこの次の日にはすぐに売った方がいいです。理由は下記の3つ。

理由1:これまでにない大きな大陰線が出ている。
理由2:前日の高値更新した陽線よりも出来高が多い。
理由3:「差し込み線」という下落サインの足組が出てる。

⑤で売っても①より利益は多く、②と変わらないくらいの利益です。ですが、これは結果論なので、①で売ったことは私にとっては正解です。

とまあ、私ならこんな感じで売りますね。利確のイメージは掴めたでしょうか?参考になれば幸いです (^^)/

相場の格言 「強気も弱気も儲けられるが、欲張りはダメ」  
ベア
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◆Bybit ローンチパッドに参加する際の6つの注意点

ここでは注意点をまとめておきます。

1,USDTコミットの場合はローンチパッドに必ず参加できるわけではない

重複しますが、USDT保有での参加は抽選でチケットが当たった人だけが新トークンを獲得できます。確実に新トークンをゲットしたいのなら、MNT保有で参加した方がいいです。

2,ローンチパッド参加は利益が保証されてるわけではない

すべてのトークンが値上がりするわけではありません。いまのところ初値より上昇した確率は96%を超えていますが、この先登場するプロジェクトが上場後に初値割れを起こす可能性もあります。その時は損失が発生しますから、それだけは肝に銘じておいてください。

3,資金が豊富なほどトークン割り当てに有利

預ける資産、コミットする資金が多いほど新トークンの割り当ては多くなります。ですが、一攫千金を狙っていきなり大金をつぎ込むのは止めましょう!ましてやお金を借りたりするのは論外です。

4,プロジェクトを自分でも調べてみる

Bybitがプロジェクトをふるいにかけてくれてますが、自分でも1度検索してみることをおすすめします。

どういう内容のプロジェクトかざっと見る程度でもいいです。

より注目すべきは、どこのVC*(ベンチャーキャピタル)が融資しているか?いくらくらい資金を集めたのか?この2点に注目してみてください。

*VCとは将来性のある新興企業(ベンチャー企業)に投資する投資会社のこと。 

下記の有名なVCが参加していれば、かなり有望なプロジェクトだと言えます。

・A16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)
・Polychain Capital(ポリチェーン キャピタル)
・Binance Labs(バイナンス ラボ)
・Animoca Brands(アニモカ ブランズ)
・Coinbase Ventures(コインベース ベンチャーズ)

5,新規トークンが上場したら早めに売却する方がいい 

上場後に初値より上昇したトークンでも、時間と共に初値を下回ることは沢山あります。

実例をお見せしましょう。
GENE/USD 週足チャート
genopets chart
これは先ほども登場したジェノペッツというNFTゲームで使われてるGENEトークンです。

※ ローソク足チャートというもので、緑が陽線で上昇したことを表し、赤が陰線で下落したことを表している。

上図は週足なのでローソク足1本が1週間分の値動きを表していて、下にある棒グラフは出来高(売買が成立した合計)というもの。

一番左にある緑色の長い棒が上場後の1週間の値動き。価格は上場後6倍に上がってます。株や為替FXでは信じられないパフォーマンスですね。

ですがここで欲張ってさらに2週間保有していると、大きく下落(赤い棒)してしまいました。

それでもこの時点の価格は初値から3倍の価格です。

ここで売ればまだかなり利益が出せますが、多くの場合その前の最高値が気になり、また上がるだろうと思って売ることができないのが普通です。

そんなこんなで3ヶ月以上保有していると、とうとう初値(水色の線)を下回ってしまいました。

この先はずっと初値割れで、損をします。ちなみに執筆時の現在価格は初値の1/30。
多少の違いはあれ、ほとんどの新規トークン上場後の値動きはこのような形になります。

Bybitで行われた59回の新トークン上場のうち、長期的観測で初値を下回ったトークンは39個(66.1%)。つまり長期保有した場合は2/3が初値割れをしています。

私からのアドバイスは「保有し過ぎないこと」。完璧な場所で利益確定はできないので、2回か3回に分けて利確するのが、精神的にいい。

それと、上場後の売却で慌てないように、一度は実際にBybitの取引プラットフォームを利用して暗号資産(仮想通貨)の売買を経験した方がいいですよ。

6,ローンチパッドの予定はBybit公式X(旧Twitter)で発表される

ローンチパッド募集や計測期間、コミット開始などの発表を見逃して機会損失するのはバカバカしいのでBybit公式Xをフォローしておきましょう。

勝率が高いからといって、過信と油断は禁物です。            
ベア
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◆Bybit ローンチパッドに関するよくある質問と回答

Q:Bybitのローンチパッドは儲かりますか?
A:過去59回のうち 57回(96%の確率)で買値より上昇しています。

Q:Bybitのローンチパッドのメリット/デメリットはなんですか?
A:メリットは
・ローリスクハイリターンの投資参加チャンスが誰でも公平に与えられている
・短期間で大きなリターンが期待できる

A:デメリットは
・初値で購入価格を下回ることがある
・売るタイミングを間違うと損をすることもある
・MNT参加の場合、保有するMNT価格が大きく下落する可能性がある

Q:Bybitローンチパッドへの参加条件はありますか?
A:・本人確認(KYC)レベル1の完了
  ・計測期間中に平均 50MNT以上または1日平均 100USDT以上を保有する
  ・アクセス制限対象国居住でない (日本居住者は大丈夫)

Q:抽選に外れたらコミットしたUSDTはどうなりますか?
A:外れたら全額「資金調達アカウント」に返されます。

Q:計測対象となるアカウントを教えて下さい
A:・現物アカウント、資産運用アカウント、デリバティブアカウント、統合取引アカウント
  ・資産運用アカウント(※ローンチプール・積立ステーキングのみ対象)

Q:Bybitのローンチパッドの参加方法を教えてください。
A:【スマホ】トップ画面「その他」→「ローンチパッド」→「今すぐ参加する」をタップ。

  【PC】ホーム画面上メニュー「現物」→「現物X」とマウスを重ね「ローンチパッド」→「今すぐ参加する」をクリック。

Q:Bybitのローンチパッドの予定はどこで確認できますか?
A:Bybit公式Xで発表されます。

 

【まとめ】Bybit ローンチパッドの前提条件と参加方法

Bybitのローンチパッドについて詳細に解説しました。いかがだったでしょうか?

Bybitのローンチパッドとは、上場前に安価で新規トークンを入手できるサービスです。

1回読んだだけでは頭に入らないと思いますので、何度か読み返してみてください。もしくは読みながら実際に手を動かした方がいいでしょう。最後にもう一度、要点をまとめておきます。

ローンチバッドを英語にすると「launch pad」これは「発射台」という意味。新しく発行されたトークンのスタートを示してます。クリプトでは「ローンチ」という言葉が幅広く使われていて、こちらで解説しています「ローンチとは?」

Bybit ローンチパッドの要点まとめ 

Bybit ローンチパッドに参加するために必要条件3つ

  • 要件①:本人確認(KYC)レベル1の完了
  • 要件②:1日平均 50MNT以上または1日平均 100USDT以上を保有
  • 要件③:アクセス制限対象国・地域以外の利用者

Bybit ローンチパッドの流れ

  • ステージ①:計測期間
  • ステージ②:コミット期間
  • ステージ③:配布期間

Bybit ローンチパッドのやり方6ステップ 

  • ステップ①:Bybitで口座開設する(本人確認(KYC)は今は必須)
  • ステップ②:国内取引所からBybitへ資金を送金してMNTかUSDTを用意する
  • ステップ③:ローンチパッドに参加する
  • ステップ④:希望プロジェクトへコミット・抽選参加する
  • ステップ⑤:新規トークンを受取る
  • ステップ⑥:上場後に売却する

Bybitのローンチバッドで損を回避するためのコツ3つ 

  • 1、送料無料の取引所を使う
  • 2、送料が安い暗号資産(仮想通貨)で送金する
  • 3、販売所ではなく、取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入する。

・・・

◆記事を書くためにデータを全部調べて驚きました。正直、Bybitのローンチパッドがここまで優秀な結果を残しているとは思ってもいませんでしたから。

こんなにローリスクハイリターンの結果を残す投資を、いままで見たことがない。これがクリプト初期にアクセスできる特権じゃないでしょうか?

いずれ参加者が増えるにつれて割り当てトークン量は減るでしょう。さらにいろんな投資信託などが商品として組み込んでくるかもしれません。

そうなると資金量の少ない個人投資家への割当量はさらに減るでしょう。だから、いまのうちにこのチャンスを試した方が得策ですね。

まずは少額から始める方が安全です。最低保有量をキープするくらいの資金から始める方がリスクが小さい。ただし、暗号資産(仮想通貨)売買やローンチパッド参加はあくまでも自己責任のもとで行ってください。

【注意!】

この記事は投資収益の保証または特定商品の勧誘、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。最終的な投資や売買等の決定はご自身の判断で行ってください。下記の免責事項も必ずお読みください。

免責事項
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・当サイトでは投資判断の参考のための情報提供を行っていますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。
・当サイトおよび動画内の内容は私見であり、トレードを推奨するものではありません。トレードの最終判断は、ご自身で行っていただくようお願いします。
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トレードに必要なのは技術だけではありません。メンタルについても実体験をもとに書いてます。