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【初心者向】意外と知らない暗号資産(仮想通貨)価格がなぜ上がるのか?【暗号資産(仮想通貨)の基礎】

初心者向け記事 暗号資産の基礎知識

「暗号資産(仮想通貨)価格が上がるのはなぜ?ババ抜きで最後には暴落して終わるんでしょ?なぜみんな平気で買ったりできるのか不思議。」

このような疑問に答えます。

本記事の内容
  • 暗号資産(仮想通貨)はなぜ価値がでるのか?            
  • 暗号資産(仮想通貨)価格が上がる理由         

上記の内容をなるべく専門用語を使わずに解説します。初心者でもわかりやすいはず。

これを書いている私は、クリプトの可能性を感じて暗号資産(仮想通貨)の運用を開始。NFTも3つのマーケットプレイスで販売中です。

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【暗号資産(仮想通貨)の基本】意外と知らない暗号資産(仮想通貨)価格がなぜ上がるのか? 

【暗号資産(仮想通貨)の基本】意外と知らない暗号資産(仮想通貨)価格がなぜ上がるのか?
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* * *

暗号資産(仮想通貨)といっても、ビットコインとそれ以降の暗号資産(仮想通貨)では話が変わってきます。

簡単に書くと、ビットコイン以降ではビットコインの功績により、同じように値上がりするかもしれない。という期待も価格上昇の理由の一つになります。

ですから、世界初の暗号資産(仮想通貨)だったビットコインがなぜ価値が出て価格が上昇するのか?ということを解説していきます。

ビットコインはなぜ価値があるのか? 

日本や欧米諸国では裕福な人が多いので、ほとんどの人がピンとこないでしょうが、多くの国では銀行口座が作れる人はごく一部です。

多くの人が口座を作ることができません。
そもそも住所さえない人も大勢います。

東南アジア、南アジア、中近東、アフリカ、中南米、これらの国ではそういう人の方が圧倒的に多いのです。

そしてこれらの国では国力が弱く、自国通貨が不安定な国が多い。なので、こういう国々では自国通貨よりも米ドルで支払う方が喜ばれます。

米ドルなら価値が急に下がることはないですし、自国通貨に変換するときにもっと多くの通貨が手に入る可能性もあるからです。

脱米ドルを目指す 

銀行口座が持てずに、自国通貨が信用できない。

そういう理由で米ドルに頼るわけですが、米ドルを自国通貨に変換する時には業者に中間手数料を多く取られます。

さらに、貧しい国では出稼ぎ労働者が多くいます。

出稼ぎ労働者は外国で稼いだお金を自国の家族に送るわけですが、ここでも銀行口座を持っていないため、中間に業者が入ったりして多くの手数料を多く取られたりします。

そんな国に住んでる人たちが、銀行口座がなくてもスマホ1つあれば送金でき、その手数料は銀行よりも圧倒的に安く、送金スピードも速いシステムがあれば使うと思いませんか?

そのシステムで使われる通貨が、自国通貨より価値が信頼できる通貨であれば使わない理由がありません。

上記の条件をすべて満たしていたのが、ビットコインなのです。

ビットコインが目指したものと一致 

 
ビットコインが目指したのは、銀行などに頼らなくても個人対個人が通貨を自由に送れるようにできること。

そこには国境も関係なく、銀行口座を持たない人でもスマホさえあれば誰でも使える。しかも手数料や送金スピードは銀行などと比べるとはるかに良い。

さらに、どこの誰であっても関係なく、個人情報を一切必要とせずに誰でも使えるという自由な世界を目指したのです。

参考記事

 

だからビットコインは先進国ではどちらかというと否定的ですが、貧しい国では肯定的に捉えられています。

結論:ビットコインには需要がある。

それも東南アジア、南アジア、中近東、アフリカ、中南米、といった多くの国と人に需要があるのです。

日本にいるとピンとこないかもしれませんが、日本人のような暮らしができる人は世界の5%です。つまり、世界人口の9割にとって需要があるわけです。(中国はデジタル人民元推進のため、暗号資産(仮想通貨)を規制してますが、それでも多くの人が陰で暗号資産(仮想通貨)をやってます)

投資と投機が生れる 

需要のバックボーンがあるからこそ、そこに投資としての価値が生れます。

需要がある=価値がある=価格が上がる

その価値が上がることにお金を預けることが「投資」です。つまりここに投資家達のお金が流入してきてさらに価格が上がります。

発行枚数限定がデメリット 

ビットコインは発行枚数が2,100万枚と上限決っている。それに加えて投資家達は長期保有をする。これらの要因でビットコインは流通量が少ないという問題があります。

流通量が少=流動性が低いと、価格が動く値幅が大きくなります。こういうのをボラティリティが高いといいます。

【参考記事】≫ ボラティリティとは?

ボラティリティが高いと投機家達が参加してきます。彼らの資金が流入してきて、それによりさらにボラティリティが上がります。

【参考記事】≫ 投資と投機とギャンブルの違い

これは上がる時は大きく上がるけど、下がる時も大きく下がるという欠点もありますが、流動性を提供するというメリットも作り出します。

ビットコインはこういうバックボーンで価格が上下しながらも右肩上がりに動いていきました。結果として右肩上がりの価格上昇をしたという事実が、さらに他の投資家達を呼び込みます。

各国がビットコインATMを設置 

南米のエルサルバドルはビットコインを国の通貨にしたのは有名ですが、ビットコインATMはいろんな国に設置されてます。

さらに、ビットコイン決済を認めている国や企業も多くあります。

これらの実績はさらに多くの信頼と信用をビットコインにもたらすので、これからも投資家や投機家達を呼び込むことになります。

* * *

ビットコイン以降の通貨 

ビットコインは最初から誰もが使える通貨を目指して誕生してますが、それ以降の暗号資産(仮想通貨)は常になにかしらのプロジェクトに不随して誕生してます。

ですから、プロジェクトの価値、需要、実現性などの要素が価格上昇に繋がっていきます。

その中でも2番目に誕生したイーサリアムは他より頭一つ抜きんでてます。(実績、時価総額、シェア率など)

【参考記事】≫ イーサリアムとは?
イーサリアムについては上記の記事をご覧ください。

ビットコインの実績が影響を与える 

ビットコイン以降の暗号資産(仮想通貨)は、ビットコインという最初の暗号資産(仮想通貨)が数セントから数万ドルまで上昇したという実績の影響も受けます。

つまり、次はどの暗号資産(仮想通貨)が何百、何千倍に値が上がるのか?とみんなが思っていて、それに賭けようとしています。

そういうわけで、ビットコインとイーサリアムという2大暗号資産(仮想通貨)の値動きは他の暗号資産(仮想通貨)の価格に今でも影響を与えてます。

ですから、もしその他の暗号資産(仮想通貨)を売買する時でも、ビットコインとイーサリアムの価格の動向はチェックしておいた方がいいです。

どちらかの値動きが暗号資産(仮想通貨)全体の値動きに影響を与えてることが多いですから。

以上、ビットコインに絞ってなぜ暗号資産(仮想通貨)の価値が上がるのかを解説しましたが、わかってもらえたでしょうか?

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