仮想通貨×FX×AIナビ 仮想通貨・FX・AI情報を初心者向けに発信しています。 Written by Bea
・当サイトにはプロモーションが含まれています。

【仮想通貨】ライトコインチャート分析と今後の予想【テクニカル分析】

チャート分析

ライトコイン(LTC)のチャート分析や今後の予想を知りたい人「ライトコイン(LTC)チャートを分析したいけど、どうやって分析すればいいのかわからない。チャートってどう見るの?テクニカル分析ってどうやるの?ライトコインの今後の予想も知りたい。」

このような疑問に答えます。

✓今回の記事内容
  • ライトコイン(LTC)チャートのテクニカル分析の方法   
  • ライトコイン(LTC)チャートの今後の予想        
  • ライトコイン(LTC)チャートの値動きの特徴       

この記事を書いている私は、株歴3年、為替FX歴12年で計15年のトレード歴。ライブドアショックやリーマンショックを経験し、無傷で生き残ってます。

ライトコイン(LTC)は2020年から一年後には10倍まで価格が上昇。2022年でも2020年の3倍の価格を維持してる人気のある仮想通貨。

◆ ライトコイン(LTC)チャートのテクニカル分析の方法

ライトコインチャート分析と今後の予想07

ライトコインについて

ライトコインはビットコインの技術をもとに作られているため、基本的な仕組みはビットコインと同じです。この仮想通貨の特徴は、ビットコインよりも処理が早く安いというところ。

その特徴のおかげで、米の決済サービスPayPalの決済手段として選ばれてます。

送金処理速度が速く、手数料が安いので、日常的な送金手段として大きく期待されてます。

◆ ライトコイン(LTC)のチャート分析

◇ 月足チャート

ライトコインチャート分析と今後の予想01
日が浅すぎて情報が少ないので週足を見ましょう。

◇ 週足チャート

ライトコインチャート分析と今後の予想02
2021年5月に付けた高値をピークに三角レンジを作ってます。

一番のポイントはサポL1。何度もサポートとして機能している。

気になるというか、意見が分かれるのが黄色枠のところ。ローソク足の下ヒゲは抜けたと見るか否か?人により違う見解になりそうです。(ここを抜けたと見るか否かで今後の予測も変わってくる)

週足で引ける下降トレンドL1はもう一度レジスタンスとして機能しそうですね。

◇ 日足チャート

ライトコインチャート分析と今後の予想03
日足で見ると、強いレジスタンスラインが見つかりました。それがレジL0と書いた黄色線です。サポートは週足でもわかるサポL1。もしこのサポートを下回るとかなりヤバいチャートに見えます。(長期で下降トレンドになる)

というのも、その下に強力なサポート候補が見当たらないからです。

もう少し拡大しましょう。
ライトコインチャート分析と今後の予想04
週足で描いた黄色枠部分は、日足で見ても下ヒゲをつけており、なんとかギリギリ保っているように見えます。(チャート的には下げ寄りのチャートに見える)

日足をアップにするとさらにいろんな節がわかりますね。

レジスタンスとしてはまず直近高値でもあるレジL1があり、その上にレジL2、L3がある。このレジL2とL3は共に強いレジスタンスです。それぞれ見てみましょう。

レジL2

ここは上昇トレンドラインがサポからレジに変わった後に、大陰線2本がでた起点。出来高も伴ってるので強いレジスタンスライン。

レジL3

ここはサポL2を割ってきた下げの起点で、このサポL2を割った時点でその後の下げが確定するくらい重要なポイントです。

理由は、その左にあるレジLXと書いたレジスタンスを、上抜けした2連続大陽線の起点だから。このサポL2もその後の相場を左右した重要な上昇起点。

結論:レジL2とL3はどちらも強いレジスタンスとして機能しそう。

備考:価格の推移(歴史)がチャートなので、左から重要な節を見ていくのが、チャート分析の基本。

◇ 8時間足チャート

ライトコインチャート分析と今後の予想05
さらに小さな足を見ると、サポL1とレジL1の間でBOX(レンジ)相場に成ってるのがわかります。まずはこの上下どちらに抜けるのか?を見定める必要がある。

◆ ライトコイン(LTC)チャートの今後の予想

 
ライトコインチャート分析と今後の予想04
1、サポL1とレジL1のBOX相場内に価格があるうちは、この範囲内でのトレードになる。
2、上下どちらかに抜けた場合
 

 A:上に抜けた場合はレジL2まで買いでついていく。
 B:下に抜けた場合は再びサポL1を上抜くまで売りでついていく。

下降トレンドL1もレジスタンスになるけども、それよりレジL2とL3の方が強いと思うので、これらを上抜けることが今後の長期トレンドを左右する。

レジL2も上抜けた場合はさらにその上にレジL0がある。これも上抜けるようだと最高値を更新するのは時間の問題だと思うので、強気で買いにいける。

結論:レジスタンスラインは沢山あるが、サポートラインは一つしかないので、積極的に買いたいとは思わない。

備考:ビットコインとイーサリアムもチェックする

ライトコインはビットコインやイーサリアムの動きに連動しているので、それらのチャートもチェックしておく必要がある。

◆ ライトコイン(LTC)チャートの値動きの特徴 

ライトコインチャート分析と今後の予想06
これは日足チャート。図を見てもらえばわかる通り、75EMAという移動平均線がよく機能しています。この謎の75EMAはビットコイン、イーサリアム、リップルでも機能しているので、本当に誰か(資金のある人)がこれを使っているのかもしれない。

上図より左側でもこのMAは機能している。これだけ機能しているのは他の仮想通貨でも見られない。かなりの特徴として捉えていいと思う。

ちなみに75SMAという移動平均線なら株式でよく使われるが、EMAで75という数値はあまり聞かない。

その他の特徴もいろいろ検証してみたけど、見つからなかった。チャートの歴史が短いので、これから癖が出てくるかもしれない。

トレードの勉強を始めるなら

◆ 本気でトレードを始めたいと思うなら、下記の記事が参考になるでしょう。
どこにも書いていない稼ぐトレーダーになるための10ステップを無料公開してます。


公開してる間にどうぞ。【有料級記事】

まとめ:【仮想通貨】ライトコインチャート分析と今後の予想

まとめ:【仮想通貨】ライトコインチャート分析と今後の予想

本記事の要点まとめ

  • ライトコイン(LTC)チャートのテクニカル分析の方法
    ・ライトコインはビットコインより処理速度が速く、手数料が安い
    ・レジスタンスラインがサポートラインより多い
  • ライトコイン(LTC)チャートの今後の予想 
    ・ しばらくはBOX相場内でのトレードになる
    ・ A:上に抜けた場合はレジL2まで買いでついていく
    ・ B:下に抜けた場合は再びサポL1を上抜くまで売りでついていく
  • ライトコイン(LTC)チャートの値動きの特徴 
    ・75EMAが綺麗に機能している

◆ PayPalという大手の決済会社が決済手段に選んだということで、成長が見込まれる分、ビットコインよりも価値がはっきりしている。仮想通貨はいわば株のようなものだと思っていて、成長が見込まれるところが長期保有者の買い理由になる。

長期保有か短期トレードかによって、戦略が変わってくるので、自分がどちらをやろうとしているのか?はっきりさせる必要がある。これについては「投資と投機とギャンブルの違いについて」で詳しく解説しているので、区別がよくわからない方は必読です。

トレード勉強に役立つ本と記事

トレード勉強に役立つ本と記事を紹介しておきます。

チャート分析には欠かせないダウ理論。トレードで役立つ解説をしています。
» 【基本&重要】仮想通貨チャート分析の解説・ダウ理論編【初心者向】

こちらもチャート分析には欠かせないグランビルの法則。トレーダー目線で解説。
» 仮想通貨チャート分析の解説・グランビルの法則編【実践で使える?】

勉強に役立つ本

ダウ理論を知った上でトレンドラインや水平線、移動平均線を使うとよりトレードの役に立つ。ダウ理論、トレンドライン、水平線は3種の神器だと思っているくらい習得必須。

紹介してる本は練習形式になっているので、ただ読むだけよりは有益な本です。
下記以外にも数冊シリーズ本が出ています。

このシリーズ本はAmazonの Kindle Unlimited (読み放題)に対応していることが多いので、1冊/月でも元が取れます。(他にも200万冊が無料で読める)
今だと1か月無料か2ヶ月99円(2022年3月)を上手く使えば、無料で読めるので賢く使いましょう。

◆ FXトレード練習帳

◆ FXトレード練習帳 トレンドライン

私はチャートを見ただけでトレンドラインが想像で引けるようになるために、何十枚もチャートを印刷して線を引きまくりました。

※トレードはスポーツと同じで知識ではなく、技術を習得する必要があります。

◆初心者から中級者までなら繰り返し読んだ方がいい本。
デイトレード

トレードの勉強を始めるなら、大事なお金を失わない為にも読んだ方がいい記事も紹介しておきます。
» 仮想通貨FXと為替FXの違いをトレーダー目線で本質解説【初心者向け】