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【基礎知識】仮想通貨の通貨ペアとは?誰にも聞けない超初心者向け解説

Trade トレード基礎知識

「通貨ペアってなに?どうやって見るの?取引する時にどっちが買いでどっちが売りなのかよくわからない。でも初歩的なことで恥ずかしく人に聞けないから誰か教えて。」

このような疑問に丁寧にお答えします。

本記事の内容
  • 仮想通貨の通貨ペアとは             
  • 通貨ペアの見方        
  • 取引する際の注意点                

これを書いてる私は、株と為替FXを足してトレード歴15年。あのライブドアショックやリーマンショックも経験し、共に無傷で生き残っています。

 

【基礎知識】仮想通貨の通貨ペアとは

【基礎知識】仮想通貨の通貨ペアとは

通貨ペアというのはもともと為替取引の言葉からきてます。

たとえば「ドル円(どるえん)」という言葉を聞いたことがあると思いますが、「円ドル(えんどる)」という言葉は聞いたことがないと思います。

その理由は、この言葉が為替FXの通貨ペアからきた言葉だからです。

「ドル円」という言葉は「USD/JPY」という表記からきた言葉で、「USD」は米ドル。「JPY」は日本円を表していて、略して「ドル円」と呼ぶのです。

この時に「/」(スラッシュ)という記号で区切るのですが、この記号に対しての左右の位置関係が取引において重要です。ドル円なら必ず左にUSDで、右にJPYと表記します。

※この表記と取引の関係は後述します。

 

仮想通貨に置き換える

では、「USD/JPY」を仮想通貨に置き換えてみます。
置き換えるのは「ビットコイン円」です。

ビットコインのシンボルは「BTC」。日本円は「JPY」なので、ビットコイン円は「BTC/JPY」となります。

イーサリアム円なら「ETH/JPY」です。

シンボルとはその通貨の単位を表したもの。詳しくは下記の記事をどうぞ。
≫ 仮想通貨のシンボルとは?注目の通貨を時価総額ランキング順で紹介【2022年10月】

 

通貨ペアの見方

BTC-JPY
このチャートは「BTC/JPY」の日足チャート。

「BTC/JPY」の左右の関係性は

  • 左側:基軸通貨
  • 右側:決済通貨

いま価格は右下に推移してますが、これはどういう意味かというと、ビットコインが弱くなって(価値が下がって)、円が強くなっている(価値が上がっている)ということです。

つまり、ビットコインが円に対して弱くなっているということ。

逆に右上に価格が推移していれば、ビットコインが円に対して強くなっているということです。

売買に例える

あなたが円でビットコインを買ったとします。

チャートが上昇していけば、あなたが買ったビットコインの価値が上がったということなので、売却すれば利益がでます。

逆に下降していけば、あなたが買ったビットコインの価値が下がったということなので、売却すると損失がでます。

通貨ペア表記とチャートの関係は常にこの原則です。

「○○/△△」とあれば、チャート上昇は○○の価値が△△に対して上がったことを示し、チャート下降は○○の価値が△△に対して下がったことを示している。

 

レバレッジ取引の場合

国内仮想通貨取引所ではレバレッジ取引というものがあります。(取引所によっては仮想通貨FXと名付けてるところもある)

この時に「買い」と「売り」ができるのですが、
「買う」というのは先ほどの「BTC/JPY」のように上昇すれば利益がでます。

一方で「売り」というのは、「BTC/JPY」が下降した時に利益がでます。為替FXと同じ。(株をやってる人にとっては空売りと同じ)

「BTC」を持っていないのに「売る」という感覚が初めての人にはよくわからないかもしれませんが、これは証拠金取引という為替と同じ原理で取引可能です。

 

◆「売り」から入った場合を「売りポジション」といいますが、このポジションを終わらせることを「手仕舞い(てじまい)またはクローズ」といい、「売り」ポジションは「買い」戻しで終わらせます。

間違えて、売ってはいけません!ポジションが増えるだけです。(>_<) 初心者の方は慣れるまでは間違えてしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

レバレッジ取引の注意点

仮想通貨レバレッジ取引では実際の資金の2倍まで取引可能です。(為替FXでは25倍まで可能)

ですが、初心者は絶対にレバレッジを2倍かけて取引をしてはいけません。2倍にすれば利益も2倍になりますが、損失も2倍になります。

初心者が簡単に勝てるほどトレードは甘くはないので、資金を失う速度が2倍になるだけですから、レバレッジをかけてはいけません。

初心者の方がレバレッジ取引をするメリットは先述したように、価格が下がっても利益がでる「売り」ポジションを持てることです。

レバレッジ取引とは違う普通の取引を「現物取引」といいますが、「現物取引」では「買い」ポジションしか持つことはできないからです。

◆以上、通貨ペアの意味と見方がわかったでしょうか?
未経験者向けのこのような基礎知識を今後も書いていきます。

気になる人はブックマークしておいてください。

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