【ビットコイン半減期まで1日】どこまで下げる？押さえておくべきサポート価格の解説
ビットコインの半減期まであと1日となりました。
ビットコイン相場はいまも、もみ合いが続いています。
半減期を迎えた明後日以降はどうなるのか？誰にもわかりませんが、過去の例でいくと半減期後の1ヶ月間にはBTC価格は下落し、その後の1年間で最低でも3桁もの上昇率を見せている。
ですから、半減期後の1ヶ月以内が参加チャンスだと考えられます。この間はもみ合いでいいのです。理由はこのあと書きます。
詳しい解説はこちらをどうぞ
相場には癖があり、その癖は相場参加者によって形作られる。
だからまた繰り返す🐻
これがテクニカル分析が有効な理由😌#ビットコイン #BTC #半減期https://t.co/42gRUA9pjM— bea_crypto (@bea_buru) April 18, 2024
ビットコイン半減期まで1日：今後の価格変動で押さえるべきポイント
【結論】相場はもみ合いがないと大きく上昇していかない。
【理由】多くの個人投資家が買いポジションを解消してからじゃないと大きく上昇していかない。
なぜか？理由の理由になりますが、
個人投資家は少しの利益がでると、すぐに利益確定の売りを出してしまう。そうするとせっかく上昇してもすぐに下げ、緩やかな階段状にしか上昇していかない。
一気に上昇しないんです。
一気に上昇するからこそ、より多くの人が参加してくる。
そして理由がもう一つ。高値圏で買う人達（ババを引く人達）もやはり個人投資家なので、一度価格を下げて損切で手放すようにする必要がある。
さらにさらに理由があり、大口投資家（機関投資家も含む）は資金が大きいために一度に買いポジションを持つことができない。そんなことをしたら、自分たちの買で価格を大きく上げてしまうことになるから。だから、少しずつ買い増しをしていく必要があり、その期間がこのもみ合いなんです。
なので、もみ合いは必要だけど重要なサポート手前で買い増しをして、チャートは崩れないようにする必要がある…
そんな裏事情を頭の片隅において、チャートを改めて見てみましょう。
ビットコイン / USDT 日足チャート
ご覧の通り、今は6万ドルと最高値の7.38万ドルの間でもみあっています。
今現在のサポートである6万ドルを下回った場合は、5.2万ドルが有力なサポート候補になります。
そこはフィボナッチ62％と重なる位置でもあるため、本命のサポートといえます。
まとめ：重要なサポート候補は
2, 52,000ドル
この数値は後だしではなく、1ヶ月前からブログで解説している数値です。
重要サポートの出し方やフィボナッチの使い方などが知りたい方は下記の記事をご覧ください。
≫ 今後の価格変動と投資家が押さえるべきポイント
文章だと説明しにくいところを動画で捕捉解説しました。合わせてご覧ください。
動画:ビットコインのチャート分析 4.18
・トレンドL（ライン）とは相場が上下のどちらに向かっているのかを示す線。
・サポLとはサポートライン（支持線）という意味で、下落を阻む買いが生じやすいポイントという意味。
・レジLとはレジスタンスライン（抵抗線）という意味で、上昇を阻む売りが生じやすいポイントという意味。
・サポート・レジスタンスBOXとはある価格帯でサポート・レジスタンスされやすい範囲のこと。
うまく動画表示されない方は動画を拡大してください。もしくはYouTubeでご覧ください。
それと、私は自分の声が嫌いなのと、聞き取りにくい声質なので音声を変えてます。
もし上記で再生されない時はこちらからどうぞ。
https://youtu.be/NvHdLoWm9qc
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