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暗号資産(仮想通貨)チェーンリンク (Chainlink/LINK)とは?チェーンリンクの特徴と今後の予測

暗号資産(仮想通貨)

「チェーンリンクってどんな暗号資産(仮想通貨)なの?これから値上がりするのかな??それとも危険な暗号資産(仮想通貨)なのかな?」

このような疑問に答えます。

本記事の内容
  • 暗号資産(仮想通貨)チェーンリンク (LINK)とは             
  • チェーンリンクの特徴        
  • チェーンリンクの今後の予測            

これを書いている私は、資産の大半を暗号資産(仮想通貨)にして実際に運用中。NFTも3つのマーケットプレイスで販売中。

チェーンリンク(LINK) 取り扱い取引所
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
≫ GMOコイン 公式サイト
≫ ビットポイント 公式サイト
※ 口座開設は無料で10分でできます。

 

暗号資産(仮想通貨)チェーンリンク (ChainlinkLINK)とは

暗号資産(仮想通貨)チェーンリンク (ChainlinkLINK)とは
チェーンリンクとはブロックチェーンと現実世界のデータを繋ぐプラットフォームです。

それと、異なるブロックチェーン同士を繋ぐこともできます。

地味ですが、非常に重要な役割をになってます。その証拠に「SWIFT(国際銀行間通信協会)」と提携を組んでます。

※「SWIFT」とは、国際銀行間でのお金のやり取りをするシステムで、米ドルが基調となって貿易などの支払い、受け取りをするものです。世界のお金の流れを握っていると言っても過言ではないくらい重要な送金ネットワークシステムです。

ICOと呼ばれる、暗号資産(仮想通貨)を発行し販売して資金調達したときは、約36億円の資金を集めることに成功して注目されてます。

 

チェーンリンク (LINK)の概要

  • トークン名:チェーンリンク
  • シンボル :LINK
  • 総発行枚数:1,000,000,000枚
  • 価格   :$6.86(約960円)(2022年11月時点)
  • 時価総額 :$3,485,370,807 (2022年11月時点)
  • 時価総額ランキング:21位  (2022年11月時点)
  • WEBサイト :公式サイト
  • 価格推移  :チェーンリンクチャート

時価総額ランキングでは上位をずっとキープしています。

 

チェーンリンクの特徴

  • ブロックチェーンと外部システムを繋ぐ
  • 異なるブロックチェーンを繋ぐ
  • 大手企業や機関と提携している

* * *

ブロックチェーンと外部システムを繋ぐ

ブロックチェーンと外部のシステムをつなぐことがチェーンリンクの大きな役割ですが、これだけだと何のことかわかりませんよね?

例えば毎日の気温や湿度といった情報をブロックチェーンに放り込んでも、そのままではブロックチェーンは受け入れません。

ブロックチェーンはプログラミングコードで書かれていますから、各ブロックチェーンに合わせたプログラミング言語に変換して情報を入れる必要があります。その逆も然りで、ブロックチェーンの中の情報を外部に引き出すときにも言語の変換が必要です。

それを自動で行ってくれるのが、チェーンリンクです。

捕捉:
特に知らなくてもいいですが、外部情報とブロックチェーンを橋渡しするサービスをオラクルといいます。

このオラクルを何らかの組織や団体によって運営するところが行った場合、さまざまな不都合が生じます。

例えばデータそのものが人為的ミスや故意によって改ざんされたり、またハッキングなどされる危険性があります。

そこでリンクチェーンのような人が介在しない自動で動くシステムが誕生したのです。

異なるブロックチェーンを繋ぐ

チェーンリンクは異なるブロックチェーンを繋ぐことができます。

例えばビットコインチェーンとイーサリアムチェーンは互換性のない独立したブロックチェーンなので、ビットコインチェーンからイーサリアムチェーンへ通貨やデータを送受信することはできません。

それがリンクチェーンを使えば、可能になるのです。

これにより、各ブロックチェーンの悪い所を補ったり、良いところを共有できるというメリットも生まれます。

大手企業や機関と提携している

前述したように、国際送金ネットワークシステムのSWIFTと提携を組んでます。これだけでもかなり大きなことで、世界中の国や機関、企業間の送受金という需要があります。

今現在のSWIFTの国際送金手数料は高い上に時間がかかります。それがチェーンリンクを使うことで、ブロックチェーン技術を使えるようになるので、送金時間、手数料などが大きく改善される見込みです。

すでに実証実験を成功させてます。

◆Googleとの提携
説明不要のGoogleですが、ここと提携を組んでいます。
現在のインターネット覇者と言っても過言ではない企業です。

ここと提携を組むということは、Googleがブロックチェーン関連の技術を使って次の新しいサービスを始めるということです。

資本もあり、Web2で培ったノウハウもありますから、次のサービスも大きくシェアを取る可能性が高いです。

そうなれば、そのサービスを土台で支えるチェーンリンクの価値は安定するし、ますます上昇していくと思われます。

◆Oracle(オラクル)との提携
日本ではあまり馴染みのない社名ですが、マイクロソフトに次ぐ世界第2位のソフト、ハードウェア開発企業です。

◆BSNとの提携
BSNは中国が推進する国際プロジェクトで、これは「ブロックチェーンを活用したサービスネットワーク(Blockchain-based Service Network)」の略称です。

中身は名称通りで、ブロックチェーンを活用した国際的なサービスネットワークの構築です。

BSNは、中国の国家発展改革委員会(NDRC)や国家情報センター(SIC)、中国移動通信、中国電信などの政府機関や国営企業が主導するプロジェクト。

前述したSWIFTはアメリカ主体なので、米ドルが基軸通貨となってるシステムですが、おそらくこれに対抗するものを構築しようとしていると思われます。

中国主体でデジタル人民元が基軸通貨となるようなものを構築しようとしているのでしょう。

◆このように、提携している組織がかなり巨大だというのはチェーンリンクの特徴であるとともに、信頼と安定を示すものでもあります。

 

チェーンリンクの今後の予測

 
結論:ファンダメンタル的にはかなり安泰かと

チェーンリンクに大きな欠陥がでてきたり、チェーンリンクよりもすぐれた技術が台頭してきたらわかりませんが、今現在の立ち位置だと今後もかなり安泰かと思われます。

理由:

  • サービス内容がシステムの土台をになっている
  • 大手企業や機関と提携している
  • 送金システム、DeFi領域との相性がいい
  • 汎用性の高いサービスを提供している

* * *

サービス内容がシステムの土台をになっている

チェーンリンクの提供しているサービスが、ブロックチェーンと既存のデータを繋ぐという役割で、しかも自動でこれを行える。

これはどのプロジェクトにもブロックチェーンにも利用価値があるものですから、まさに土台になり得るサービスです。

よって、いきなり消えてなくなるということはないでしょう。

大手企業や機関と提携している

SWIFT、Google、BSNのような巨大な国際システムや企業との連携をすでに果たしていることは、今後の信用に繋がることです。

さらにいろんな企業、機関との連携が増えれば、トークンであるLINKの価格を押し上げることは容易に想像できます。

送金システム、DeFi領域との相性がいい

サービスの性質上、金融システムとの相性はいいです。
なぜなら、金融のデータはほとんど数字か記号で表されるから。

◆チェーンリンクを導入しているDeFi(分散型取引所)

  • Lido (リド)
  • AAVE(アーベ)
  • Compound(コンパウンド)
  • PancakeSwap(パンケーキ・スワップ)

すべて海外のサイトですが、どこも有名で大きなシェアを誇ってます。

このように安定して稼動しているDeFiがあれば、品質の保証となるでしょう。

※DeFi(分散型金融)=管理者が存在しない状態で銀行などが行っているような金融取引を自動化させたアプリケーション。(革新的技術です)

利用の汎用性が高い

多方面でのユースケース
例えば下記のようなサービスに使える

  • DeFi(分散型取引所)
  • 証券
  • 金融
  • 株や為替の取引
  • 銀行
  • 保険
  • NFTゲーム
  • 認証とアイデンティティ
  • サプライチェーン
  • エンタープライズシステム
  • 公益事業

1つ1つは解説しませんが、(気になる単語があればググってみてください)このようにいろいろなサービスで利用することができます。

つまり提携先の需要は無限です。

先のことはわかりません:
この記事でチェーンリンクへの投資を勧めてるわけではありません。投資する際は自己責任でお願いします。その際に生じた損失について、このブログでは一切責任は負いません。

 

まとめ:チェーンリンク(LINK)とは

  • ブロックチェーンと外部システムを自動で繋ぐ
  • 異なるブロックチェーンを繋ぐ
  • 大手企業や機関と提携している
  • 送金システム、DeFi領域との相性がいい
  • 汎用性の高いサービスを提供している

以上でチェーンリンク(LINK)の解説を終わります。
ベア
ベア

派手さがないから、理解し辛いかもしれませんが、こういうのが一番重要で長いスパンで見れば大きく化けるかもしれません。ちょうど、OSを売り出したマイクロソフトみたいに。

OSは地味ですが、パソコンを動かすにはなくてはならないものです。

OSはその性質上、ウィルスを仕込もうとするハッカー達に狙われますが、同じことがチェーンリンクにも言えるかもしれません。今後どのようにこれらに対処していくのか?重要な要素の一つです。

 

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トレードに必要なのは技術だけではありません。メンタルについても実体験をもとに書いてます。