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海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスはこれからも伸びる理由【未来予想】

DeFi & CeFi 取引所

「海外取引所のバイナンスって安全なの?潰れたりしない?倒産リスクは避けたいな。」

このような悩みに答えます。

これを書いている私は、資産の大半を暗号資産(仮想通貨)にして実際に運用中。NFTも3つのマーケットプレイスで販売しています。

海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスはこれからも伸びる理由

海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスはこれからも伸びる理由
こちらのツイートをご覧ください。

※注:ステーブルコインとは法定通貨と連動して動く暗号資産(仮想通貨)のこと。

ドルステーブルコインの現在の時価総額順位は

ステーブルコイン01
情報元
https://coinmarketcap.com/ja/view/stablecoin/

時価総額順位はこのようになってます。

  • 1位:USDTで678億ドル
  • 2位:USDCで514億ドル
  • 3位:BUSDで201億ドル
  • 4位:DAIで68億ドル

3位のBUSDがバイナンスが発行しているドルステーブルコイン。

現在BUSDは1位のUSBTと比べて1/3の時価総額ですが、1位のUSDTは担保としての資産に問題があり、以前からかなり危険視されてます。そのため、2位のUSDCに差を縮められてます。

バイナンスは世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所なので、ここで取り扱われているUSDTとUSDCはかなりの量が預けられてるはずです。今回、その二つのステーブルコインの取り扱いを停止すると発表しました。

時価総額1位と2位の取り扱い停止です。
これは完全にドルステーブルコインでのトップを狙った動きだと思います。

本来はこのようなことを取引所で行えば利用者が減り、預けられた資金も流出してしまいます。それを行ったということは、そのリスクを負っても大丈夫だと判断したのであり、その裏にはそれだけ基盤が固まったのではないか?と思われます。

かなり強気の行動です。

強気ですが、こちらをごらんください。
BNB/ETHの日足チャート
BNB/ETH
バイナンスが発行している通貨「BNB」はイーサリアムの「ETH」に対して対等の価値を維持しています。ビットコインでさえ、対ETHでは下げているのにです。なかなかETHと対等な価値を維持している暗号資産(仮想通貨)はありません。

そしてこのような発表もしています。

スケーリング技術とは、高度なスケーラビリティを実現するために利用されている技術や解決策の総称。 スケーラビリティとは、この場合はブロックチェーンの処理の速度、ガス代、セキュリティなどのことです。

処理速度、ガス代などのスケーラビリティを向上させているものは沢山ありますが、セキュリティ面が犠牲になっているものがほとんどです。ですが、この「zkBNB」はZKロールアップの技術を活用しているので、セキュリティ面も向上してます。

ZKロールアップとは「ゼロ知識証明」とも呼ばれるもので・・・

一つの言葉を説明するとまた一つ難しい言葉がでてきてエンドレスに説明が続くので、「ゼロ知識証明」はセキュリティが高いと理解してください。

技術的なことは私もよくわかりません。ただ今後、この技術が普及していくと思います。

バイナンスは「zkBNB」を独自開発してます。もともとバイナンスチェーンというブロックチェーンを独自開発して、そのチェーンを使った暗号資産(仮想通貨)取引所がバイナンスです。チームにはクリプトに関してあらゆる知識と技術を持った人材がそろっていることが、わかります。

これは私の予想ですが、おそらくクリプト世界にバイナンス帝国を築き上げると思います。それは、バイナンス内でNFTマーケットプレイスもメタバースもなんでもあるというプラットフォームが出来上がるという意味です。

これのメリットは預けてある暗号資産(仮想通貨)をいちいち送金せずに、いろんなサービスで共有できるということです。Amazonのような物品販売プラットフォームも出来てしまうでしょう。

Game to Earn のような暗号資産(仮想通貨)が稼げるゲームがあり、メタバース上でも稼げるシステムがあれば、暗号資産(仮想通貨)を稼いで、預けて、増やしたり使ったりできるというのが一つのプラットフォーム内でできてしまうということです。

こうなればもはや一つの国です。

少し想像が過ぎますが、バイナンスがやろうと思えばできるでしょう。なぜなら、それだけの資金と人材があるからです。

10年、20年後にはバイナンスは今のGAFAと同じかそれを超える存在になっているというのが、私の予想です。

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