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【超便利】メタマスクにワンクリックで新ネットワークを追加する方法【初・中級者向】

ウオレット 暗号資産の基礎知識

これは画期的なサービスです。
メタマスにワンクリックで「ポリゴン」「アバランチ」「オプティミズム」「アービトラム」などの10種類のネットワークを追加できます。

そしていまでは、メタマスク内でワンクリックでブリッジできます。

昔のようにメチャクチャ手間が掛かったり、手数料を取られることもない。素晴らしく利便性が増しています。改めてクリプト世界は始まったばかりだと実感させられますね。

本記事の内容
  • L1、L2、ブリッジの基本用語解説             
  • メタマスクにネットワークを追加する方法【画像付き】       
  • ネットワーク間で通貨をブリッジさせる方法【画像付き】               
これを書いている私は、クリプトの可能性を感じて暗号資産(仮想通貨)の運用を開始。NFTも3つのマーケットプレイスで販売中です。

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【超便利】メタマスクにワンクリックで新ネットワークを追加できる 

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上記を了承された方のみこの先をお読みください。

* * *

新しいネットワークとは? 

暗号資産(仮想通貨)ブロックチェーンにはさまざまなネットワークがあります。

簡単な例で書くと東京の新宿にはJR中央線、山の手線、西部新宿線、地下鉄丸ノ内線、地下鉄副都心線といくつもの路線があり、各路線にはそれぞれに電車が通ってます。

ネットワークが路線で、通貨を含めたデータ情報が電車だと思ってください。

この路線それぞれに規定が違っていて、同じ暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)を移動させるにも、それぞれの規定に合わせて微妙に変更しないといけません。

ブリッジとは乗り換え 

暗号資産(仮想通貨)のブリッジとは、路線の乗り換えのようなもの。地下鉄から西武線に乗り換えや、山の手線から地下鉄に乗り換えるみたいに、AというネットワークからBというネットワークに乗り換えることをブリッジといいます。

実際は変換するといいますが、意味合いは上記のようなことです。

レイヤー1(L1)とレイヤー2(L2) 

各暗号資産(仮想通貨)ネットワークはレイヤー1(L1)とレイヤー2(L2)と呼ばれたりしてます。

これは、一番重要なブロックチェーン位置で稼働しているのがL1で、それに付随して稼動しているのがL2です。

かなり簡略的に解説してますが、そんなに詳しく知る必要はここではありません。

L1、L2の例 

L1、L2にはこういうのがあります。

  • L1 「アバランチ」「ソラナ」
  • L2 「ポリゴン」「オプティミズム」「アービトラム」

※新しく誕生したネットワークに早くから参加すると、その後オリジナルトークンが発行された時にエアドロップ(プレゼント)されることがよくあります。

言葉の解説はこれくらいにして、設定方法にいきましょう。
 

 

メタマスクにネットワークを追加する方法 

メタマスクにネットワークを追加する方法
メタマスをまだ用意していない人はこちらで用意しておいてください。
≫ MetaMask(メタマスク)とは? 使い方を丁寧に徹底解説

合わせてこちらも設定しておくと安全です。
【最新情報】メタマスクをより安全に使うSteloとは?【暗号資産(仮想通貨)】

* * *

Token Magic 

ワンクリックでネットワーク追加をサービスしているサイトはこちら。
https://tokenmagic.app/#/

まずは上記にアクセスして、ウォレットを接続します。

ネットワーク追加
右上オレンジ枠の「Connect…」をクリック。

ネットワーク追加2
メタマスクを選択。

ネットワーク追加3
次へ、接続をクリック。

ネットワーク追加5
まずはPolygon (ポリゴン)を追加してみましょう。

ネットワーク追加6
「ネットワークを切り替える」をクリック。

ネットワーク追加7
これでもう完了です。
「了解」をクリック。

ネットワーク追加9
青枠のようにMatic mainnetが追加されてます。ポリゴン=Matic mainnetです。

【参考記事】 ≫ 暗号資産(仮想通貨)ポリゴン(Polygon/MATIC)とは?

Arbitrum (アービトラム) 

もう一つ例を載せます。
ネットワーク追加10
L1のアービトラムのネットワークを追加してみます。

オレンジ枠の「Connect …」をクリック。

ネットワーク追加11
このような画面がでてきます。

以前なら、ここにあるネットワーク名やURL、チェーンIDなどすべて自分で記入する必要があったのですが、自動入力されてます。

あとは「承認」をクリックするだけ。

ネットワーク追加12
「ネットワークを切り替える」クリック。

これでアービトラムのネットワークが追加されました。

ネットワーク追加14
このようにメタマスク画面がアービトラムのネットワーク仕様に変わってます。

①:でネットワークを変更する。
②:「AETH」とは、アービトラム上で使われる暗号資産(仮想通貨)です。これがないとアービトラムネットワーク上での手数料を支払えません。
③:ここをクリックでこれまでのアクティビティ(動作履歴)確認ができます。

①をクリックしましょう。

ネットワーク追加15
青枠のようにアービトラムのネットワークが追加されました。

上のオレンジ枠をクリックすると、このようにネットワーク一覧がでてきます。

ネットワークを切り替える時はここで行います。

 

ブリッジする方法 

ネットワーク追加16
オレンジ丸「Bridge」をクリック。

ネットワーク追加16
メタマスクの接続を求められるので、「接続」をクリック。

ネットワーク追加17
このような画面が出てきます。

左青枠にブリッジさせたいネットワークを選ぶ。
右オレンジ枠にブリッジ後のネットワークを選ぶ。

どちらもクリックすると画像のように一覧が出てきます。
ここで選ぶだけという手軽さ!

一番上のイーサリアムを選択してみます。

ネットワーク追加18
このようにイーサリアムネットワークが選択されました。

注意:上記はあくまでもネットワークの選択で通貨の選択ではありません。 

次に通貨の選択をします

  • 青枠①:これからブリッジする通貨
  • 青枠②:ブリッジした後に受け取る通貨

青枠①をクリックすると、通貨の候補が出てきます。

それをクリックすると、
ネットワーク追加19
このように一覧が出てきます。

ETHを選択してみます。
ネットワーク追加20
青枠は自動入力されます。

これでブリッジするネットワークと通貨の選択が終わりました。

オレンジ枠の「Continue」をクリックして、ブリッジする数量を入力し、変換手数料を確認したら、メタマスクで承認して終わりです。

※ブリッジでは取引手数料やガス代がかかります。きちんと確認しましょう。

私は以前にポリゴン3,000円分ブリッジするのに手数料7,000円かかってしまいました。(手間もかかった)いまではこんなことはないので大丈夫だと思いますが、確認はしましょう。

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なお、ブリッジに関して危険なこともあるので、こちらも読んで置いてください。
【参考記事】≫ 【暗号資産(仮想通貨)】やばい、ブリッジが世界中のハッカーに狙われている。
 

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