仮想通貨×FX×AIナビ 仮想通貨・FX・AI情報を初心者向けに発信しています。 Written by Bea
・当サイトにはプロモーションが含まれています。

暗号資産(仮想通貨)モナコイン(MONA)とは?モナコインの特徴と今後の予測

仮想通貨

「モナコインってどんな暗号資産(仮想通貨)なの?ネットショップや実店舗でも使えると聞いたけど、どこで使えるの?」

このような疑問に答えます。

本記事の内容
  • 暗号資産(仮想通貨)モナコイン(MONA)とは             
  • モナコインの特徴        
  • モナコインの価格推移と今後の予測            

これからモナコインの取引を検討している方は、ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてみてください。

これを書いている私は、資産の大半を暗号資産(仮想通貨)にして実際に運用中。NFTも3つのマーケットプレイスで販売しています。

◆ MONA 取り扱い取引所
≫ Coincheck(コインチェック)公式サイト
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
※ 口座開設は無料で10分でできます。
※免責事項
・当ブログからのリンクで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
・また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
・当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
上記を了承された方のみこの先をお読みください。

暗号資産(仮想通貨)モナコイン(MONA)とは

暗号資産(仮想通貨)モナコイン(MONA)とは
モナコイン(MONA)は、日本の掲示板「2ちゃんねる」から2013年12月に生まれた国内初の暗号資産(仮想通貨)です。

コインの絵柄は有名なアスキーアート「モナー」をモチーフにしています。

誕生が2チャンネルからなので、ネットやSNSとの関係性が強く、その分野の利用者ファンが多いという特徴がある。

技術的な話ですが、モナコインはライトコイン(LTC)のソースコードをもとにして作成されてます。なので、ライトコイン(LTC)に類似する暗号資産(仮想通貨)です。運営形態は分散型で中央集権型と違い、責任者という人がいません。

モナコイン(MONA)の概要

  • トークン名:モナコイン
  • シンボル :MONA
  • 総発行枚数:1億512万枚
  • 価格   :$ 0.4426    (2022年9月時点)
  • 時価総額 :$ 30,672,000 (2022年9月時点)
  • 時価総額ランキング:486位 (2022年9月時点)
  • WEBサイト :公式サイト
  • WP    :ホワイトペーパーなし
  • 価格推移  :モナコインチャート

時価総額ランキングは486位とあまり良くありませんが、モナコインの価値はこのような数字だけでは計れません。

次の特徴を読めばそのことがわかります。

* * *

モナコインの特徴

  • ネットで投げ銭に使える
  • ECサイトで買い物に使える
  • 実店舗で使える

モナコインはネットから実店舗の決済まで使えるという実用性が高いのが一番の特徴と言えます。

ネットで投げ銭に使える

モナコインはもともとネット上での投げ銭などが目的として誕生しました。なので、ネットやSNS利用者のファンが多いです。

ECサイトで買い物に使える

ビットコインモールamatenなどのECサイトではモナコインを使うことが可能。PCや家電、電子ギフト券などがモナコインで購入できます。これは他の暗号資産(仮想通貨)より進んでいます。

ビットコイン同様に実際の賞品購入で使用できる暗号資産(仮想通貨)はそうありません。(実世界ですでに価値がある)

実店舗でも使える

MONAMAP(モナップ)というモナコイン払いができる実店舗をまとめたサイトマップがあります。これを見れば、どこで使えるかが一目でわかる。

これは凄い事です。
いまのところ日本国内しかありませんが、全国数十店舗で利用可能な暗号資産(仮想通貨)は他にありません。

ただ、モナコインは日本発で、しかも2チャンネルというコアなところから発生しているため、世界的に広がる要素があまりないのが残念です。

その他

国内取引所のコインチェックではモナコインで積み立て投資もできます。ただし、この場合は長期でモナコイン価格が安定していることが前提となって利益がでますから、価格変動が大きいときにはリスクが大きくなります。

モナコインの価格推移

モナコインの価格推移
* * *

モナコインの週足チャート(ローソク足)
mona01
左側に突出した上下動があります。

2017年10月から12月にかけての動きで、この時70円から2400円まで上昇。なんと、たった2~3カ月で34倍に価格が上昇してます。この時に売り抜けた人はさぞかし喜んだことでしょう。

その後は2019年の6月、2020年2月、2021年4月に大きな動きがありました。
2022年になってからは、なだらかな坂道で価格は推移しています。

チャート分析

mona01b
週足チャートには一本のレジスタンスライン1が引けます。(レジスタンスラインとは上値抵抗線ともいい、ここで売り圧力が増すというポイント)

逆にここを上抜けることができれば、今後上昇することが期待できます。

日足チャート

mona02
2022年5月から9月にかけての日足チャート。

これを見るとレジスタンスライン2とサポートライン1との間でのボックスレンジで価格が推移しています。(サポートラインとは下値支持線ともいい、ここで買い圧力が増すというポイント)

ボックスレンジとは、上下に引かれた水平線の間を行ったり来たりする動き。上下どちらかの水平線を越えれば大きく相場が動くチャートパターンです。

8時間足チャート

mona03
黄色い線がレジスタンスライン。

8月中旬以降は下げトレンドを形成。

直近では大きな陰線が出ていますから、かなり弱い印象を受けます。

モナコインの今後の予測

チャートを見る限りいまは下げトレンドで、今後価格が上昇するようには見えません。

チャート以外の要素では、根強いファンがいることは確かですし、実用性も他の通貨と比べてあります。

投げ銭、ECサイト、実店舗などで使えるのは魅力的ですが、日本国内でしかもニッチな分野のファンが多いことから、これから爆発的に流行る要素は見当たらないです。

つまり、大きく上げることもないが、大きく下げることもない。比較的価格変動が小さい安定した動きをするのでは?と思います。だけど、他の通貨同様にモナコインもビットコインやイーサリアムの価格変動に影響されるので、モナコイン単独の価値で価格推移を予測するのは難しい。

※ドージコインやシバイヌコインのようになんの役にも立たないコインが爆発的に価格上昇をすることを考えると、同じ動物系アイコンのモナコインも急に流行る可能性もあるかもしれません。

超余談:個人的には「オタクコイン」という名前にした方が、世界的に通用するから良いと思ってます。

まとめ:モナコイン(MONA)とは

  • 投げ銭、ECサイトで買い物、実店舗でも使える利用性が高い暗号資産(仮想通貨)
  • ネット発祥の通貨なのでネットやSNSで根強いファンが多い
  • いまのところ国内だけ知名度があり、海外ではあまり知られていない
  • チャート的には中長期では横ばい。短期では下降トレンド。

◆以上でモナコインの解説を終わります。m(__)m

◆ MONA 取り扱い取引所
≫ Coincheck(コインチェック)公式サイト
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
※ 口座開設は無料で10分でできます。
コインチェックの口座開設方法は下記で画像と動画付きで解説してます。
≫ 暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックとは?口座開設のやり方【初心者向け】
※最初の口座開設はコインチェックがおすすめ。
ビットバンクの口座開設方法は下記で画像付き解説してます。
≫ 暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)の口座開設のやり方【画像付】
※暗号資産(仮想通貨)取り扱い銘柄数は日本トップクラスの取引所
※免責事項
・当ブログからのリンクで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
・また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
・当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

* * *

おすすめ国内取引所とすすめない取引所の紹介

低価格で買える将来性のあるおすすめ暗号資産(仮想通貨)10選

* * *

暗号資産(仮想通貨)の基礎学習がしたい人はこちらの記事をどうぞ

【無料】チャート分析を勉強したい方はこちらで勉強できます。

※トレードに必要なのは技術だけではありません。メンタルについても実体験をもとに書いてます。