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暗号資産(仮想通貨)アスター(ASTR)とは?ビットバンクで取り扱い開始

暗号資産(仮想通貨)

「アスター(ASTR)ってどんな暗号資産(仮想通貨)なの?日本発の暗号資産(仮想通貨)と聞いたけど、どういう特徴があるの??」

このような疑問に答えます。

本記事の内容
  • 暗号資産(仮想通貨)アスター(ASTR)とは             
  • アスターの特徴        
  • アスターの今後の予測            

これを書いている私は、資産の大半を暗号資産(仮想通貨)にして実際に運用中。NFTも3つのマーケットプレイスで販売しています。

◆ ASTR 取り扱い取引所
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
※ 口座開設は無料で10分でできます。

暗号資産(仮想通貨)アスター(ASTR)とは

暗号資産(仮想通貨)アスター(ASTR)とは
* * *

アスターはアスターネットワーク(Astar Network)とも呼ばれ、2022年1月に誕生した新しい暗号資産(仮想通貨)です。

開発は渡辺創太氏が代表を務めるStakeTechnologies社が中心となっており、日本人が携わっている数少ないプロジェクトです。(StakeTechnologies社はシンガポールに拠点を置いている)

誕生して間もないですが、すでにマイクロソフトやAmazon AWSなどの大企業から出資を受けて提携してます。これがどれだけですごいことか!

アスターの特徴を一言でいうと
異なるブロックチェーン同士を繋いでさまざまなプラットフォームで利用できるようにするためのプロジェクトです。

アスター(ASTR)の概要

  • トークン名:ASTRまたはAstar Network
  • シンボル :ASTRまたはAstar Network
  • 発行枚数 :33億枚
  • 価格   :$0.04 (約5.6円)(2022年9月時点)
  • 時価総額 :$144,084,288  (2022年9月時点)
  • 時価総額ランキング:232位  (2022年9月時点)
  • WEBサイト :公式サイト
  • 価格推移  :アスターチャート

* * *

アスター(ASTR)の特徴

  • ポルカドットのパラチェーン

一番の特徴はこれでしょう。
知らない単語がいくつか出てきたかもしれませんが、そんなに深く理解する必要はありませんので、軽く解説します。

ポルカドット:
異なるブロックチェーン同士を繋ぐことができるブロックチェーンです。
これまでは異なるブロックチェーンの通貨を変換する時には、まず先にブロックチェーンの変換をしてから通貨変換をするというひと手間がありました。その手間を省こうとしているのが、ポルカドットです。
パラチェーン:
ポルカドットにくっついて作動するブロックチェーン
わかりやすく言うと、ポルカドットチェーンに寄生してるわけです。これにより、ポルカドットの特性を利用して、それ以外を強化することに力を集中できる。

◆さすがにブロックチェーンの意味くらいは知っておきましょう。こちらの記事でどうぞ
≫ ブロックチェーンやビットコインとはなに?初心者向けにゼロから解説

アスターが取り組んでいること

上記のようにポルカドットを利用することで次の大きなメリットがあります。

  • 異なるブロックチェーンを繋ぐ
  • 高いセキュリティを得られる

さらにアスターが取り組んで強化していることは

  • 1 秒あたりのトランザクション 数(TPS)
  • 取引コストが安い
  • ファイナリティの高速化

アスターのHPから引用:https://astar.network/

1 秒あたりのトランザクション 数(TPS)

トランザクションとは情報の処理という意味で、つまりこれは情報処理速度を上げるということ。

取引コストが安い

取引コストは通称「ガス代」と呼ばれるもので、平たくいうと手数料を安くするということ。

ファイナリティの高速化

ファイナリティとは「最終的な完了」を意味する言葉で、処理速度の高速化という意味。

これら3つは、アスターに限らず新しいブロックチェーンのほとんどが目指しています。今はこのようなブロックチェーンが乱立しており、いわば戦国時代のような状況。はたして10年、20年後に生き残っているのはどのチェーンなのか?現時点では誰にもわかりません。

ステーキングができる

ポルカドットのウォレットを作成すれば、アスターをステーキングして暗号資産(仮想通貨)を増やすことができます。

合わせて読みたい記事:ステーキングとは?
ステーキングとは?高利率ステーキングのメリット・デメリット

◆アスターがステーキングできる国内取引所
≫ GMOコイン 公式サイト
※2024年9月時点で一時停止中。

アスターはまだ誕生したばかりの草コイン* 

草コインの特徴
・時価総額が低い
・流動性が低い
・知名度が低い

いくらマイクロソフトやAmazonと関係性があったとしても、まだ知名度は低いです。発行量も時価総額も少ない。

新しい通貨価格は安定しませんし、流通量が少ないと価格が上下に激しく動きます。なので、いくらステーキングで年利数%か十数%で通貨が増えたとしても、アスター自体の通貨価格が大きく下落したら意味がありません。

アスター取り扱い取引先

9月22日に国内取引所のビットバンクで上場することが発表されました。

アスター取り扱い取引所

現時点(2022年9月)では上記の取引所で取り扱われてます。一番最初のビットバンクだけが国内取引所となってます。

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アスターの最近の動向

  • マイクロソフトとの提携
  • JPYCがアスターネットワークに対応
  • GameFiプラットフォームとの提携

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マイクロソフトとの提携

2022年5月にASTRネットワーク上のプロジェクトとマイクロソフトが提携することがわかる

JPYCがアスターネットワークに対応

2022年4月にJPYC(日本円と連動するステーブルコイン)がアスターネットワークに対応したことを発表。

JPYCはこれまでにイーサリアムやポリゴンなど5種類のネットワークに対応しており、アスターネットワークで6例目となります。

GameFiプラットフォームとの提携

2022年4月にGameFiプラットフォームを開発する「Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.」がアスターネットワークと提携することを発表。

アスターネットワーク上で、GameFi* のコンテンツが使えるようになるということを意味してます。

GameFiとは:
ゲーム(Game)とDeFiをかけ合わせた造語。NFTを使ったブロックチェーンゲームで、ゲームをプレイすることで暗号資産(仮想通貨)を稼げるという特徴がある。

アスターの今後の予測

 
今年(2022年)はじめに誕生したばかりで、マイクロソフトやAmazonから出資を受け、GameFiプラットフォームを開発する企業とも提携をするなど、順調なすべり出しのように見えます。

さまざまなブロックチェーン同士を繋ぐという特徴から、今後幅広い分野で利用されることが期待できる。

通貨価格は、2022年は暗号資産(仮想通貨)全体が落ち込んでいるので下げてますが、提携先が増えるほど価格は上昇していく可能性が高い。

まとめ:アスター(ASTR)とは

  • 日本発の暗号資産(仮想通貨)
  • 異なるブロックチェーンを繋ぐことができる
  • ポルカドットのパラチェーン
  • 最大手企業マイクロソフトとAmazonから出資を受ける
以上でアスター(ASTR)の解説を終わります。
ベア
ベア
アスター(ASTR) 取り扱い取引所
≫ bitbank(ビットバンク)公式サイト
≫ GMOコイン 公式サイト
※ 口座開設は無料で10分でできます。
ビットバンクの口座開設方法の解説。
≫ ビットバンク(bitbank)の口座開設のやり方【画像付】
※暗号資産(仮想通貨)取り扱い銘柄数は日本トップクラスの取引所
【注意!】

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